夫婦物語〜第九章*出発〜


「アッコさん、いる」


ヒロミさんが指差したのは

もちろん

Mr.シャチホコ


「あ!映った!!」


ちゃんと、収録で

こんな風に絡んでもらえたんだよとゆう

報告通り

そのまま無事にオンエアされました


嬉しくて嬉しくて号泣しました




思い起こせば


「一年間、しっかりとネタを作って結果を出せなかったら、ものまねを辞めて、他の仕事して

みはるを支える」


とプロポーズされた時の私の返事は


「もし、あなたがものまねを辞めるなら

私も辞める。大好きなものまねを、私のために辞めるのに、私だけ続けていたら辛い思いをするでしょう。でも、きっと大丈夫。一緒に頑張ろうね」


でした


私も芸能界デビューして20年(2017年当時)

有名ではありませんでしたが

ものまねステージ営業などで

評価を頂けていたので

仕事はコンスタントに入っていて

生活も安定しておりました


ものまね紅白もほぼレギュラーの形で

14年近く出させて頂いてたり(2017年当時)

他の番組などにもたまに出たりなど

地道に活動を続けておりましたので


芸の道を辞めるとゆうのは

私にとっても相当な覚悟のいる事でした

自分だけの問題じゃないですし


それでも


本気でそう思ったのは

シャチホコの努力を側で見ていて

この人なら大丈夫と信じれたからだと思います



まずは最初の一歩を

踏み出せた事が本当に嬉しかった


ウチのガヤがすみません

ものまねグランプリ

と、立て続けに出演して

アッコさんのものまねをした事により


「和田アキ子さんの喋りのものまねする面白い奴がいる」


と話題にしてもらえるようになり

仕事が増えていくのでした



〜続く〜









息抜きのディズニーデートが

本当に楽しかったその頃の写真です






小説風1〜22は

こちらから読めます↓↓↓


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