夫婦物語*第六章〜前進〜

結婚の決意を固めた事で
お互いに更に絆が深まりました

だけど結婚は
二人だけの問題ではありません

私達は
二人の中では年齢差がネックにならないと
気持ちは確かめ合いました

けれど

時代が変わって
結婚観も多様化されたとはいえ
23歳年の差婚に
手放しで大賛成とゆうわけにはいかない
とゆうのが現実だと思います

まずは

お互いの両親へ
結婚を前提にお付き合いしているとゆう事を

どれだけ真剣かとゆう事を
伝えることから始めなければなりません

遠く離れて暮らしているので
まずは電話で各々が話しをする事にしました


「もしもしー、あたしー。
あのさ、実は年下の彼氏ができましてね」

「あら!やるわね、あんた!ヒューヒュー!」

底抜けに明るい母親(笑)

「今度、挨拶に連れて行くから」
「まあ!とゆう事は?」
「うん、結婚しようと思って」
「あらやだ!お父さんに言っておくね」
「よろしくー」
「で、何してる人?」
「芸人の後輩」
「まあ!いいじゃないの!いくつなの?」
「、、、、うん。まあ、かなり下」
「ええー、まさか、高校生とかじゃないでしょうね! オーッホッホ!!!」

自分の冗談に爆笑する母親ですが
なまじ、冗談じゃないとゆうね(笑)

「24歳」
「ふあ???」
「23歳年下」
「、、、、、、、、、」

あー、やっぱ、ひいてるなー
反対されるだろうなあー、説得しなきゃな

覚悟を決めた私に
母親は答えました


〜続く〜





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