【香港歴史博物館】
Hong Kong History Museum
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100 Chatham Road South, Tsim Sha Tsui, Kowloon, Hong Kong
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子供満足度 ![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/089.png)
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MTR 尖沙咀駅は以下の位置にあります。
今日の目的は『迪士尼主題4D奇幻館Magical World』!
ディズニーのトリックアートらしく子供も楽しめそう♪
と住所のヒルトンプラザに向かったのですが、、
看板はあるのにトリックアートはどう探しても見つからず!!
記載のHPは見れなかったしもう潰れてしまったのかな?
残念すぎる。。
誰か知ってる人教えてください〜
、、ということでホンハムまで来たもののどこへ行こうか。
調べるとすぐ近くには香港科学博物館と香港歴史博物館があるのか。
科学博物館は前に行ったしな~
こんな機会が無いと恐らく足を運ばない歴史博物館へ行ってみるか。
という流れで今日は香港歴史博物館を散策します^^;
歴史博物館の展示は特別展示と常設展示の2種あり、特別展示は約2か月ごと変わります。
特別展示
現在は『Miles on Miles:シルクロード沿いの世界遺産』。
2018年3月5日まで開催中です。
中国と中央、西アジア、南アジア、北アフリカ、地中海沿岸の地域を結ぶ古代貿易ルートのシルクロード。
展示には、ジャドーウェア、織物、サンカイの人形、金製品、青銅器、大規模な壁画などが展示されているそうです。
展示には、ジャドーウェア、織物、サンカイの人形、金製品、青銅器、大規模な壁画などが展示されているそうです。
入館料は大人20ドル。4歳以下は無料。音声案内は+10ドル。
我が家は中には入りませんでしたが外の展示だけでも意外と楽しめます。
ゲル(パオ)は自由には入ったり
ラクダに乗ったり、タッチパネルがあったり子供たちは楽しそう!
常設展示
常設展示は1975年の博物館設立以降ほとんど変わらずずっと展示されているらしく、なんとここの入館料は無料!!
驚きです!!
ちなみに音声ガイドは10ドルで借りることができ日本語もあります。
館内は8つのギャラリーに分かれており4億年から1997年の香港返還までの歴史や文化が紹介されています。
1、自然生態環境
まずは4億年前までタイムスリップ!
4億年前の地質年代と各時期の地形を説明しています。
ここのミニシアターは香港の地形ができるまでを説明してくれるのですが、椅子の下が光ったり臨場感のある上映です。
そして次は6千年前の香港の動物や周辺自然環境について。
これは香港の歴史と言うか、なんというか。。
2、有史全の香港
香港では六千年前の新石器時代にはすでに人類が海岸近くの砂丘に暮らしていたらしくその様子が表現されています。
この時代に彫られた石の彫刻が香港内に8つほど見つかっており『石刻』と呼ばれています。
、、はっ!!
いままで行ったトレイルコースに何か所か石刻あったな!!
こんなに古いものだったとは!!
3、王朝の発展:漢代から清代まで
奏漢時代から清代までの境界石や石碑など香港と深圳の文物が飾られております。
子供たちは興味なしで完全スルー。
4、香港の民俗
香港と華南地区に暮らす4つの民族の生活習慣などを紹介しています。
『天后廟』は香港内に数多くありますが航の守護神「媽祖(まそ)」が祭られていて元々は海岸線に建てられていました。
内陸部にある天后廟を見かけたらその周りは全部埋立地ですよ~
内陸部にある天后廟を見かけたらその周りは全部埋立地ですよ~
天后廟の裏側には『許願木』という願い事が叶う木のコーナーがあります。
許願木は大埔にある林村(Lam Tsuen village)という村に実在するガジュマルの木です。
許願木は大埔にある林村(Lam Tsuen village)という村に実在するガジュマルの木です。
願い事を書いた紙をミカンにくくりつけてこのガジュマルの木に投げ、枝に引っかかれば願いが叶うらしいですが、
ここでは願い事を書いてフックに引っ掛けます。
ちなみにここでは展示している民族衣装を着る事が出来ます。
大人用なのでブカブカ。
長男が来ているのはこの子の衣装ですね。
その他各民族のお祭りに関する展示物などもあります。
5、アヘン戦争と香港の割譲
アヘン戦争の発端、経過、その影響などの文献が展示されており詳しく説明されています。
これは清の抗英部隊が使ったトーチカのレプリカ。
6、香港開港と初期の発展
そして割譲後に発展する香港の街並みを再現した展示。
ヨーロッパ式の蒸気船や
実物大の銀行、
郵便局など当時の建物を再現しています。
戦前のトラムなんかも。
中に入れて子供たちは喜んでいました♪
7、日本占領期
写真や資料、映像を通して戦闘の様子や日本占領期の悲惨な日々などが展示してあります。
日本人としては心苦しいゾーンになります。
![{6B46FCEB-6694-47A1-862D-4503BA295014}](https://stat.ameba.jp/user_images/20180108/16/miharu626k/1a/93/j/o0480048014107916415.jpg?caw=800)
8、現代都市と香港返還
そして最後は戦後の香港が現在都市へと発展するまでの歴史。
これは経済発展期に建てられた公共住宅の再現。
これは経済発展期に建てられた公共住宅の再現。
レトロモダンでどれもかわいい★
戦後のおもちゃなど。
日本の昭和レトロとあまり変わりません。
そして今の高層マンション群の建設。
香港返還!
展示内容は今に至り終了。
香港の歴史なんて興味ないし~
と最初期待値が低かったのですが中に入ってみると意外と楽しめ、無料でこれだけ楽しめるの!?と驚きでした!
子供も不満を言う事無く最後まで一緒に楽しんでくれていい休日になりました。
香港に住んでいたら是非一度行ってみてください☆
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長男:5歳0ヶ月
次男:2歳5か月