【香港鐵路博物館】
鉄道博物館 鉄路博物館
Hong Kong Railway Museum
見所 鉄道を見る学ぶ
行き方 MTR大埔墟駅A2出口から徒歩15分 又はバスで『大埔廣福道』下車
子供満足度 
大人満足度
MTR大埔墟駅はこの辺り。
営業時間は10：00～18：00 （クリスマスイブ、旧暦大晦日～17：00）で火曜（祝日を除く）、旧暦元旦、旧暦正月2日目はお休みなのでご注意ください！
入館料は無料です☆
この博物館は九広鉄道に関する鉄道記念物を展示しており、実際に使われた機関車や客車などが保存されています！
【地図1】
展示館で模型や資料を見る
旧大埔墟駅舎を改装した建物は小規模な展示館になっていて、
1984年には香港政府指定の歴史的建造物に指定されています。
中に入るとガイドブックなどが置いてあり、
右側には九広鉄路の歴史についてのパネル写真や
子供が触って学べる展示物が。
左側には鉄道模型が置いてあり、中には日本の新幹線の300系や成田エクスプレスが置いてあります。
香港と何の関係があるんだろうか？
さらに奥に行くと事務室が。
トーマス好きな長男は
「トップハムハット卿の部屋だね！」と喜びます！
【地図2】
ディーゼル機関車
博物館横を九広鉄路の電車が走っています。
近所は電車が地下鉄であまり見ることができないため、
兄弟二人とも電車が走り抜ける度に釘付けになります！
EMD G12電気式ディーゼル機関車「アレキサンダー」。
この51号は本来の塗色に復元されて保存されています！
【地図3】
蒸気機関車
以前使われていた蒸気機関車を復元しここに展示しているようです。
【地図4】
ジオラマ展示
小さなジオラマが展示されています。
でもなぜ野外なんだろう。。
ボタンを押すと走り出します！
踏切を渡るときは遮断機が下りたりして、以外としっかり作られています！
【地図5】
客車に乗ろう
外には実際使われていたレールが敷かれておりその上を歩くことができます！
九広鉄道で使用された客車が5輌展示されています！
この赤いのが1911年の普通席の客車、
緑のが1964年の一等車と1974年の客車です
もちろんどれも入ることができます！
電車の中から電車を見ることもでき、客車で一休みしました！
この他にも転轍器標識、軌道自転車軌道などマニアだったら楽しい展示車両があります。
全体的にそんな大きくないので１時間いればある程度満足できます。
博物館というよりは日本でいう『鉄道公園』くらいの規模かな。
でも電車好きな息子たちはとても満足していました！
この後我が家は同じタイポーにある無料プレイルームに行ってから帰りました☆
ここから徒歩５分程度なのでついでに寄ってみてください。
▼その他香港の博物館はこちら
長男：4歳9ヶ月
次男：2歳2か月