こんにちは。
いかがお過ごしですか?
早く暖かい春が来ないかなあ〜
と思いつつ、平昌オリンピックを見ています。
さて、お知らせです
3月4日(日)に、仙台管区気象台でサイエンスカフェが開催されます。
スピーカー: 高野健志さん(仙台管区気象台気象防災部予報課)
日時: 2018年 3月 4日(日)14:00~16:00
場所 :仙台管区気象台(仙台第3合同庁舎2F 大会議室)
参加費:無料 (事前申込制 * メール、ファックス、電話で)
私は司会進行(ファシリテーター)を務めます。
お近くの方、ぜひお気軽にご参加下さい。
お茶を飲みながらリラックスして
気象台の現役予報官から予報の最前線の話をお聞きします。
そして、実際に手を動かして「線状降水帯」について考えてみましょう❗️
申込締切は、2/27です
平昌オリンピックの羽生結弦の姿に、胸が熱くなりました。
彼は仙台のスケートリンクで成長したんですよね、
そういう意味でも荒川静香の後輩にあたるのでしょうか。
羽生結弦。
才能のある人であるのは誰もが知るところですが、
今回はそれだけではない、困難を乗り越えて挑む姿を見せてくれたのですね…
ショートプログラムの演技終了後、雨あられとプーさんのぬいぐるみが彼に降ってきました。
コーチのブライアンに、カミングバック!と言った顔のうれしそうでシャープだったこと。
フリー冒頭、曲はおなじみのSEIMEIですが、本人の息が録音で音に重ねられています。
細部にまで彼の美学が行き届いているのがそんなことからも感じられます。
4年間思い描いてきたオリンピックの舞台を目の前に、ケガで滑ることのできない時間はどんな気持ちだっただろう…
インタビューに一言。生きててよかった、と答えた笑顔にハっとしました。
ハイライトだけ見ると分かりませんが、6分間練習などからは、選手それぞれの様々な思いが伝わってきます。
まざまざと気持ちが感じられて、挑む姿に胸が熱くなります。
宇野昌磨君は、羽生選手がマスコミに注目されている間に、のびのびと滑っているように見えました。
彼がどんな気持ちでいるのか、もっと聞いてみたい。
羽生結弦不在の団体では凛々しくたのもしくなったように感じました。
きっと本人の自覚とは別に、大きく成長したのでしょう。
選手のいろんな姿に、ああ頑張り方はそれぞれでいいんだな、と思えてきます
私は今、予報士として新しいチャレンジをいくつかしていて。
時々、本当に習得できるのか?なんて思うこともあります。
予報士として学び続けることは、地道な作業で、
進歩しているのか不安になることがあるんです。
でも、ゆっくりと十年でも二十年でもかけて、
納得のいく予報士に成長していきたいと思っています
予報士も士業のひとつだとしたら、
やはり、誰かの役に立つような取り組みを続けたい
花を咲かせるまで、地味に頑張るのだー
さて!
今月末は、久しぶりに山形県に行く予定です。
楽しみだなあ。
仕事が終わって時間があれば、
雪の山寺とか観に行ってみようかな。
温泉もいいな。
予報士としては、冬季の肘折とか一度は行ってみたいです。
(追記: 先日、吹雪の中事故に遭われた方の御冥福をお祈りします。)
最後までお読み下さりありがとうございました。
あなたの元に、早く暖かい春がやってきますように。