皆様、いろいろとお答え下さって
ありがとうございますニコニコ

河北町、とか寒河江とか、
美味しそうなお蕎麦屋さん情報まで

さすが…アップ
答えはコチラです!

知人を訪ねて、寒河江まで~来ましたラブラブ!

答えは→さくらんぼで有名な山形県寒河江市でした。

温泉に入ったり。
そばの散歩道寒河江を、文字通り散歩して…

名物・冷たい肉そば食べたり。

↑げそ天付きにしました。
夏、汗をかくような暑い日に何度か食べましたが、
まさか、冬も味わえるとは!

他のメニューも食べてみたい!ざる中華…
さらにお散歩…

卵の自動販売機。

100円!思わず買っちゃったけど、
壊れないように持って帰らなきゃ。

ちなみに、きのう食べたラーメンはこちら。

お蕎麦屋さんのラーメンのスープが好き。
↓こちらのチャーシューは牛肉で、
食べごたえありでございました。
ipodfile.jpg
散歩話に戻ります。

ポストの上に、不思議なオブジェ発見!

「さくらんぼの笑顔」ちゃん目でした。

それからそれから。
古澤酒造資料館へ、お雛様を見に。

造り酒屋ならではの、
昔ながらの道具など、面白く拝見しました。

こちらは、養蚕→紅花→酒造と、
商いをされてきたお家です。

常設展に加えて、
立派な享保雛(きょうほうびな)が飾られていましたよ。

紅花交易の帰りの舟に乗せられて
やってきたお雛様です。


享保雛は、江戸中期、
享保年間(1716~1739)に、作られたお雛様です。

享保の改革以降、
雛人形の大きさは八寸(約24㎝)まで、とされたそう。
ですから、八寸以上のものは、
享保の改革前の享保雛、だと言うことです。

お雛様は、大変高価で、
一体、当時の女性1人の年収くらいだったらしい。
紅花を摘んでいた女性の年収のことかな?

だから、少しずつ揃えていくんだそうです。

享保雛の鑑賞のポイントを一つ覚えましたよ。

お顔に、貝の粉が用いられているのだそうですアップ

100年以上経った雛人形の顔が、
白く艶が出ているのはこのためで、
ですから、衣装の錦が少し色褪せても、人形の顔は、
造られた当時より、輝いて見えるのだそうです。

今の雛人形には、ほとんど施されていないので、
くらべてみると分かります。

寒河江市は、平安時代、藤原摂関家の荘園だったりと、
古くから都に繋がりを持つ地域だったようです。

京言葉も残っているとのことで、
歴史を調べたくなりました。

詳しく説明して下さり、ありがとうございました。

山形県のお雛様を、ぜひ、見に来て下さい~♪
河北町の紅花資料館も訪ねてみたいな。