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あなたの『モヤモヤ迷路』を、一本道に。
迷路をほどくお手伝い♡

 

 


金曜日だぜ、明日は休みだぜ、うぇーい! というお嬢さまがた、こんばんは。
明日もフツーに仕事をするフリーランスのミハルです。

こう見えましても、メンタルコーチですのよ。
あなたのココロの伴走車です!
 

 

 

今日もココロノマルシェにご回答しますよー。


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今日のお悩みは・・

自己成長が出来ない~とくめいさまより

 

『24歳・発達障害の傾向がある会社員です。
自己啓発書や興味を持った沢山の本を買っておきながら、内容に取り組むことをしない
・1回読んで終わりということを繰り返してしまいます。

買い漁る動機としては、

・暇が嫌(刺激が欲しい)
・成長したという実感が欲しい
・今のままだといけない(焦り)

が挙げられます。

でも本を買うとそこで終了してしまい、インプット・アウトプット作業は全く行われない状況です。
続かない理由としては、勉強した先の将来が見えない・ないことや、失敗が怖いのかなと思います。

どうして失敗を恐れようになったかと思い返すと、

どうしてミスをしたかの解像度が低い、

覚えることに時間がかかり同じミスを何度もしてしまうため、怒られる回数が多い

何度も同じこと言わせるな状態になる

→失敗から学べないので、頑張った時間と熱量が無駄に思える→自信喪失


という具合です。

 

あと、好きな人に告白しなければよかったという後悔もあります。
 

成功するために失敗はつきもの言いますが、失敗から得られるメリットが何も思いつかないので、

なにかを挑戦することが億劫になっているのかもしれません。
 

また、親にただ居てくれるだけでいいと思ってほしかったのに、

勉強しろ・成績が悪い・どうして言うこと聞けないのと言われ続け、

 

親子喧嘩の際に、上記の思いを伝えたら、自分たちのためでなく、祖父母のために生まれてきたのだと思うと

言われたことが、生きている意味を見失ったようでショックだったことを思い出し泣いてしまいました。

 

ぐるぐる思考に陥っているから思い出したのか、向き合わないといけいない感情なのかわかりません。
 

どうしたら、感情からも行動をおこしたいと思えるようになり、知識を身につけることができますか。

また、ぐるぐる思考や、コンフォートゾーンの抜け出しかたのアドバイスが欲しいです。

 

とりとめのない文章で申し訳ございません。』


~ミハルよりメッセージ~

 

とくめいさん、こんにちは。
なるほど・・・グルグル思考にハマっちゃっているんですね。
感情から、行動を起こしたい?

うーん・・・
ミハルから見ると、とくめいさんはすでに『感情から行動を起こす』ことをやっていると思うんです。
だから、大丈夫ですよ。
ちゃんと感情とつながっている、と思います。

思いますが・・・ちょっと気になるのが
『どういう感情とつながって行動しているか?』ってことですね。
今日はここから、お話しましょうか。

①行動動機=失敗したくない。だったら『何もしないこと』がコンフォートゾーンにならない?
とくめいさん、ご自分はどの感情から、本を買う行動していると思っていらっしゃいます?

ご相談文に書いておられますよね。

>続かない理由としては、勉強した先の将来が見えない・ないことや、失敗が怖いのかなと思います

『失敗が怖い』
おそらくこれが、いまのとくめいさんの『行動動機』になっているのではないか、とミハルは推察いたします。

どんな感情であれ、それが『行動』をもたらすものであれば、悪くない、と思います。
行動すらできない絶望のなかでは、あらゆる感情が動きを止めます。
いわゆるデッドゾーンの状態ですね。

とくめいさんは、まだ感情を感じることができていますし(それが悲しみは焦りであっても!)、成長したいと思っているし、成長のために刺激が必要だって事も分かってます。

刺激って、感情を動かして、行動へつなげてくれますからね。
ただ、刺激で一気に動いても、明るい目標がないと途中で止まってしまうんです。
なぜなら、とくめいさんの、今の行動動機が『失敗・怒られることに対する恐怖感』だからです。

失敗することが、怖いんですね?
怒られることが怖いんですね?

>失敗から学べないので、頑張った時間と熱量が無駄に思える→自信喪失


ってことは、いま、ご自分に自信が持てないんですね。
これ以上、自信喪失をしたくない。失敗したくない。
失敗しないためには、どうするか?

・・・・・・はい、聡明なとくめいさんには、もうお分かりかと思いますが。
なにもやらないことが、失敗を回避する最適解です!!

だから

>本を買うとそこで終了してしまい、インプット・アウトプット作業は全く行われない状況です。
になります。

『インプットもアウトプットも何もしない状況』こそが、今のとくめいさんには最適解に思えるんでしょう。
とくめいさんにとっては、今の地点から一歩も動かないことが、『安全策』に思えるのです。
だから、コンフォートゾーンなんですね。

何もしなければ、今より悪くなるはずがない、と思っていらっしゃる。
恋愛の傷も、まだ残っていらっしゃるのかな。
そこでも、告白しなきゃよかったと思っているから、やっぱり『やらないコンフォートゾーン』が魅力的に見えるのでしょうね。

だけど。
とくめいさんは同時に、『永遠に、ここに居たくない。変わりたい。進みたい!』とも、思っていらっしゃる。

>・暇が嫌(刺激が欲しい)
・成長したという実感が欲しい
・今のままだといけない(焦り)

これですよね。

ヒマがイヤ=動いていない現状がイヤ
成長したという実感が欲しい=成長したい
焦り=このままじゃ、ダメ!!

これですよね。

いま、とくめいさんがぐるぐる思考やコンフォートゾーンにハマって動けなくなっている理由は、

『ここが安全、何もしないのが安全』という思考⇐⇒『変わりたい、成長したい、このままじゃいや!』という感情
真っ向からぶつかって、ブレーキとエンジンの両方を同時にフルパワーで出しているから、じゃないかなと思います。

正反対のパワーを同時に出していたら、どこへも行けないですよね。
足元でエンジンがブンブンいっているのに、どこへも行けないと、ストレスたまりますよね。

だから、疲れちゃうんだろうと思いますよ。


②期待にこたえたい子どもも、期待したい親も、ベースは『愛』である
では、この状況からどうやって抜け出すか。
わりとシンプルですよ。
力いっぱい踏んでるブレーキを止めればいいんです。

じゃあ、ブレーキはどこにあるのでしょう?
とくめいさんの行動を、とどめているものは何でしょう?

『失敗が怖い』ですよね。
なぜそんなに怖いのか・・・


>成功するために失敗はつきもの言いますが、失敗から得られるメリットが何も思いつかないので、

なにかを挑戦することが億劫になっているのかもしれません。


とくめいさんが『失敗から得られるものがない』と思っている理由はシンプルですね。

>親に ただ居てくれるだけでいいと思ってほしかったのに、

勉強しろ・成績が悪い・どうして言うこと聞けないのと言われ続け、

親子喧嘩の際に、上記の思いを伝えたら、自分たちのためでなく、祖父母のために生まれてきたのだと思うと

言われたことが、生きている意味を見失ったようでショックだったことを思い出し泣いてしまいました。


この文章を読んで、ミハルは思わず、泣いてしまいましたよ・・・

とくめいさん、あなたが『失敗から得られるものがない』と思うのは、当然じゃないですか?
だって、親御さんから『あなたは祖父母のために生まれてきたのよ』って言われたんですから。

そのとき、なんて言われたかったですか?
いろいろな言葉が浮かんでくるでしょうが、どれも『祖父母のため』じゃなかったと思います。

でも、とくめいさん。
今はあなたが、ご自分の生まれてきた意味を、決めることができます。
ご両親のためではなく、祖父母のためでもなく。
とくめいさん、あなたはあなたご自身のために、生まれてきたんです!


だから。
いま、この世界で息をしている、それだけで、
価値がある
んです。

失敗することは、たくさんあるかもしれません。
だけどそれはすべて、あなたのために用意された階段だと思えませんか?

一個ずつ、階段を上がればいいんだと思います。
同じミスを繰り返しても、前へ進む気持ちがあれば、大丈夫です。
その気持ちはもう、今お持ちですよね。

失敗が怖いのは、失敗してはいけない、と思うから。
失敗しちゃダメとおもうのは、
失敗して、親御さんを悲しませたくない、がっかりさせたくない、と思って頑張ってきた、とくめいさんの愛情です。

こう考えてください。
『失敗が怖いのは、自分が、両親をがっかりさせたくなかったからだ』って。
『両親が大好きだから、期待にこたえたかっただけなんだ』って。

だれも、悪くはありません。
期待を感じ続けてきたとくめいさんも、愛情を期待の形でしか出せなかったご両親も。
だれも、悪くないんです。

だけど、ミハルは親ですので、いっこだけ、お願いがあります。

子どもへの愛情を『期待』という形でしか、出せない親もいるんです。

それは、はなはだ不器用なかたちではありますが、
愛情である、という事だけは、
ちょっと心の片隅に、置いていただければありがたいなあと思います。


***ミハルからのご提案***
①アファメーションをやってみましょう。
「失敗は、私と未来をつなぐもの。
失敗の積み重ねで、私は『理想の未来』を手に入れる」

これを1日100回、機械的につぶやきましょう。
感情は、いまはいりません。光につつまれた自分をイメージしつつ、つぶやきましょう。

②とくめいさんの『理想の未来、ビジョン』を書き出しましょう。
具体的には5年後の自分を書き出します。
理想の生活を送っている自分です。

住んでいるところ、仕事、恋愛、家族との関係、ペット、趣味、収入などなど。
書き出した後、現状と比較してみてください。
違う所があれば「なぜ違うのかな?」「ここは理想がいいのか、現状のままでいいのか?」と、考えてください。
理想がいいと思う点は、どうやったら理想に近づくか、考えてみてもいいですね。


とくめいさんが、光と共に、コンフォートゾーンを突き抜ける日が訪れますように。

 

 

 

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+++ 中野翠陽(なかのみはる・ミハル)のプロフィール +++

愛知県生まれ。
信州大学人文学部哲学専攻科を卒業後、自動車関連のメーカーに就職。
事務をしつつ、私立佛教大学・社会福祉学部・社会福祉学部の通信課程を卒業。

ワーキングホリデービザを取得し、カナダ トロントにて1年間の遊学。
アジア系、アラブ系、南米系の友人と交流を持ち、『韓国人より韓国人らしい英語をしゃべる無国籍女子』として名をはせる。

帰国後は、社会福祉士国家資格を取得。なぜか旅行会社へ転職し人事、経理、総務を担当。
会社倒産後は療養型病院へ転職。メディカルソーシャルワーカーとして医療相談に従事。院内では『病院イチ霊感がない女』とよばれた。

退職後はフリーのwebライター。『うまい・早い・安い』をモットーに活動初年度より、11年継続して、売上を作りつづける。

2023年、一念発起してカウンセラー根本裕幸氏に師事。8期弟子となる。
師を選んだ理由は『コッペパンのような顔とささやきボイスのギャップにヤラレタ』。
現在、名古屋近郊で家族+猫2匹と暮らし、『おもろいだけのオカン』メンタルコーチとして活動中。

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燃え尽きるまで止まれないひとのための
武士道カウンセラー、ミハルです。
地の果てまで、徹底的にアナタの味方を
いたします。