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本日は、ココロノマルシェにご回答いたします!

※『ココロノマルシェ』とは、根本裕幸先生にまなんだお弟子カウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。
 ご相談は無料で、お弟子一同が腕によりをかけてご回答いたします。
 どなたでもお悩み投稿ができますので、お気軽にご利用ください―♡

 

 

今日のお悩みは…
最近よく起こることについて。~そらさん より~

『こんにちは!
普段snsでお弟子さん達の投稿を読んで元気や勇気をもらっています!
 

今回は最近よく起こることについて心理学的に原因があるのかなと気になりお聞きしたくメールしました。

私は韓国ドラマや映画が好きでよく見るのですが、偶然にも最近立て続けに性的暴行が題材になったお話をよく見てしまいます。。
ネタバレをせずに楽しむのが好きなのであらすじは全く読まずに再生をするため、話が進むにつれて「あれ?..」と気づく感じです。

お話の内容としては、被害者の女性が立ち直っていく様子だったり、支える家族や友人の葛藤を描いている温かい作品ではあるのですが、3作品続けてこういった内容だったので、ビックリしたしなんだか怖くなってしまいました。

私が引き寄せている?!
何か心に抱えているトラウマがある?
婦人科系の病気が発生してる?!とお得意の妄想力を発揮させてあれやこれやと考えています(笑)

こういった場合、心理学的に考えられることは何かありますか?


ちなみに、今の私の状況は39歳独身、看護師として大変ながらも楽しく働いています。現在婚活中ですが、まだお相手に巡り合えず。
一度セフレから付き合い始めたことがあり、それは心残りですが最終的には愛あるsexだったの性的トラウマというほどではないかも思います。sexは好きな方です。

父との関係はまずまず良好、幼い時によくチュウをされた記憶があり、あれはディープキスだった?と思い返すこともありましが、心の傷になっている感じはありません。
ややモラハラな面もありましたが、7年前に他界しています。』


~~ミハルからのメッセージ~~
そらさん、ご相談ありがとうございます。
今回は、日常的な事から『おや? これは一体…?』と思ったというご相談ですね。

テーマは『性的暴行』というショッキングなものですが、これが気になるのはなぜか?
私が見るところ、そらさんが『これまで男性性優位でがんばってきた反動』かもしれないなーと思って、ご相談文を拝読しておりました。
お父さまのと関係は、それほど気になさることはないと思います。

最終的には『これまで後ろに置いておいた女性性を、フルパワーで稼働させるタイミングじゃないでしょうか』という事になると思います。

①『性的暴行』は、弱った女性性のシンボルかもしれません

男性の中にも、女性の中にも『男性性』と『女性性』があると言われます。
男性性は計画的であり、論理的・思考的であり、行動をすすめます。
女性性は偶発的であり、情緒的・感情ゆたかであり、繊細さを愛するものでしょう。

私たちの心の中には両方が存在して、場面に応じて、男性性と女性性を使い分けています。
たとえば仕事の場面では男性性優位にして仕事をこなし、プライベートでは女性性を優位にして旅の楽しむという感じですね。

そらさんの場合、
>39歳独身、看護師として大変ながらも楽しく働いています。

という状況ですので、仕事でバリバリと男性性をつかっていらっしゃるのかなと推察いたします。

もちろん個人差はありますが、社会人としてある程度の年数をすごしてくるとm女性であっても男性性優位になる方もいらっしゃいます。

とくに……白衣の天使は……バリバリの男性性勇者である、というのが、根本裕幸門下生の常識でございます(笑)

仕事でがんばれば頑張るほどに、『オトコマエ女子!』『あねご!』『一生ついて行くっす!』と呼ばれる状況となり、そらさんの中にある女性性は、なかなか優位になりにくいでしょう。

そんなときに、韓国ドラマや映画を見ると、感情が一気に動きますね。
感情を揺り動かすとき、女性性が一気に前面へ出てきます。

とくに韓国ドラマは感情をブンブンゆさぶってきますね。ジェットコースターみたいです。

ハマりますよねー。

私もハマりました!

ふるいドラマですが、パティシエが活躍する『私の名前は キム・サムスン』にハマりました(笑)
たいへんに、お腹のすくドラマでした(笑)。

韓国ドラマや映画は、ドラマの起伏が激しく、ときには「えええっ、この人にこんなことが!?」ということが起こります。

『性的暴行』もドラマを盛り上げるための大事な要素であるのです。
現実に起きては困ることですが、ドラマや映画の中では実に効果的に使われています。

とはいえ、そんなヘビーなテーマのドラマを続けて見てしまうと、そらさんが不安になり、

>私が引き寄せている?!
 何か心に抱えているトラウマがある?
 婦人科系の病気が発生してる?!

と不安になるのは仕方がないと思います。

ですが、ここで起きているのは『後ろにさがっていた女性性が一気に前へ出てきた』という事なんだと思うんです。

ところが、そらさんは白衣の天使として日夜、男性性バリバリで働いています。
いっけんバランスが取れているようですが、男性性と女性性を比較すると、どちらが強いでしょうか。

仕事の時間とプライベートな時間の比較といってもいいと思います。

とくに看護師の仕事はシフト制です。不規則な時間帯に、長時間勤務。
比較的、長い時間を男性性優位で動いているんじゃないかなと思います。

となれば、目盛りは男性性に傾きがち。
なんとなく、ご自分の女性性に弱さを感じつつドラマを見ると、『女性性が傷ついている場面』に対し、高性能レーダーが発動するのは自然じゃないでしょうか。

そらさんは『性的暴行』のテーマに対し『圧迫される女性性』『傷ついた女性性』を感じ取っているんじゃないかな、と私は思います。

そらさんにセクシャルなトラウマがあるのではなく、『女性性の弱り』に反応しているのではないでしょうか。


②婚活中は、『他人軸』『男性の理想像』をめざしがち

さらにさらに、そらさんは現在、婚活中ですね。
婚活中は女性性・大全開!の状態ですが、同時に『女性としての自分をジャッジされる』状況でもありますね。

現在の日本の婚活市場では『女性は選ばれる立場』であることが多いでしょう。
『選ばれる立場』とは、他人軸になりやすい状況です。
自己肯定感は下がりますし、ストレスも大きくなります。

加えて、そらさんのように相手に配慮ができるオトナの女性はつい『男性が望む女性像』を演じてしまうかもしれないですね。
しかし相手軸、男性軸になってしまうと、そらさんの女性性は混乱し、のびのびと展開していくことが難しくなりませんか。


そらさんはもともと女性性が強い方だと私は思います。だからこそ、女性性が阻害されているのはもったいない気がするんです。
それは、そらさんご自身も分かっていらっしゃるようですね。

ドラマや映画を見ても、

>被害者の女性が立ち直っていく様子だったり、支える家族や友人の葛藤を描いている温かい作品

という点に、ほっとされるわけです。

ドラマの中心部分が、女性の立ちなおり、再生がメインテーマだからですね。
つまり、そらさんはドラマを見ながら、『女性性の立ち直り、再生』に反応されているのでは、と思うんです。



③ファッション、メイク、ネイルなど外見から女性性を強化しましょう!

私たちは、いろいろなことを誰かにやってもらおうと思う『依存』の状態でうまくいかずに傷つくと、なんでも自分でやろうとする『自立』の状態に変わります。

『男性性を強化して、痛みをカバーしよう』と思うんですね。

今回はリアルなセッションではないので、そらさんにとっての『依存時代の痛み』が何か? を探ることはできませんが、
多くの大人は、痛みを乗り越えるために仕事をバリバリこなし、評価され、責任ある立場へステップアップします。

その結果、ハードワークで男性性がどんどん強化されます。女性性は後ろに隠れている状態ですね。

恋愛でも男性性が元気に発揮されることが多く、

・男友達は多いが同性みたいな恋愛になり、長続きしない
・セックスは大好きだけれど、なんだかスポーティなかんじ
・情緒的な関係は苦手で、セフレのほうが気楽

なんてことが頻発します。

そらさんの場合も、

>一度セフレから付き合い始めたことがあり、それは心残りですが 最終的には愛あるsexだったの性的トラウマというほどではないかも思います

ということなので、めでたくセフレ→恋愛に発展されたようです。
セフレから彼女になるのは至難の業なので、そらさんの魅力が感じられる事象ですね!

せっかくですから、この女性性をさらにアップさせましょう。
変化が起こりやすいのは「外見から強化する」方法です。

フェミニンなスカートやワンピースを着て、ネイルをして、メイクもバッチリ。

こういう外見の変化は、心にも大きな影響をあたえます。
ふだんはボーイッシュな服装を好むかたほど、影響が大きいでしょう。

「え、やだ、はずかしい、きもい」という反応がある方は、まさにメインターゲットです(笑)。
いっそ、そういうプレイだと思って頑張りましょう(笑)

女性性の強化には『恥ずかしさをクリアする』ことも大事です。
「一人じゃできない!」という場合は、女性らしい友人に全身のコーディネートを頼んでみましょう。

『自分にできないことは、誰かに頼る』という『相互依存』のトレーニングにもなりますね。


ということで、ミハルからのメッセージは

①ドラマや映画の『性的暴行』に反応するのは、『女性性の弱り』を感じているからかも
②婚活中は『男性の理想』が気になるので、自分らしい女性性が展開しにくい
③今回は思い切って外見からフェミニンな雰囲気に切りかえて、女性性強化を狙う

そらさんのなかにある強い女性性を、自由に、のびやかに広げていきましょう。


~~

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