四十-七十四歳の男性の二人に一人、女性の五人に一人がメタボリックシンドローム | ”【旧】おそらくア…”の、その後のブログ

四十-七十四歳の男性の二人に一人、女性の五人に一人がメタボリックシンドローム

いやあ、凄い数字ですね。40-74歳の男性の二人に一人なんて、あんまりですよね。ある程度、若い方たちは、スポーツクラブなどに行きなれていて、鍛えているから大丈夫ということでしょうか。現実的に、適度に仕事をするというのが難しい時代なんですよね。日本全体のシステムのフォーマットが、15年ほど前から転換期であったにも関わらずうまく切り替えることができなかった面はありますね。
 日本が得意分野であった技術関係などは、無理をしなければ身につかないことは変わりがないので、はずすことはありえませんが、それ以外の悪しき習慣はドライに捨てていくべきでしょうね。民主主義の名のもとに、多数決で後回しに追いやられてきた本来の正当性を、見直すべきでしょう。
 今の子供たちは、大人をよく知っているようで知らない子も目立ちます。生で大人と接触する機会が少ないようです。現在は片親も多いですし、昔は子供と遊ぶことで大人も運動していた面もあったのではないでしょうか。
 なんていいつつ私も悲しい一人身ですがね(笑)。ときどき地域の子供たちと交流する機会がありますが、みんながなるべくよい教育を受けて育って欲しいなあと思います。よく「先生より友達から学ぶことが多い」なんて、無責任なことを言う人がいますが、私は「ほんと?」と疑問です。現在は優秀な生徒は、それなりな学校に行ってしまうので、そこからもれたら周りは一緒のレベルです。そこで頼りになるのは大人でしかありえません。私は、ギターのインストラクターもしておりますが、いろんな子供をみてきて、痛切に感じたのは、グレた子供の周りには、一芸に秀でたわかりやすく単純に尊敬できる大人がいなかったということです。ですので、わたしが一発強烈な旋律を弾くと、一生懸命に(残念ながらその場だけですが…)練習するんですよね。何人も親御さんに「子供の性格が落ち着きました、ありがとうございました」といわれてきました。
 パソコンなどの普及で、いろんなことができるようになりましたが、子供が単純に理解できる素晴らしさって違うんですよね。子供に理解を求めすぎてないですか、皆さん?
 なんか、わけのわからない文章になってしまいましたが、生活スタイルをシンプルな考え、スタイルに持って行きましょうということを、お伝えしたかった私でした。