おはようございます。

 

昨日は春分の日。

 

毎年ここでお手伝いです。

 

先祖が眠ってますお寺です。

 

毎回、法要の後で何らかの講演などがあります。

 

今回は

 

「能」

 

の大島さんがお話しをされました。

 

ここ最近、接客の話を聞く機会が多かったせいか?

 

記憶に残った話を紹介します。

 

能では顔などの表現の一つに

 

お面

 

を使います。

 

その一つにこれがあります。

 

「小面」(こおもて)

 

というそうです。

 

この表情を見てどう感じますか?

 

「笑ってる。」

 

「悲しんでる。」

 

「怒りを感じる。」

 

見方によって様々な捉え方ができます。

 

実はこれどれも正解。

 

実はこの顔には

 

「表情がない。」

 

のだそうです。

 

演者はこの小面を使ってどう表現するのか?

 

それは

 

「角度」

 

だそうです。

 

見る側が

 

「上から見る。」

 

「下から見る。」

 

その角度で

 

笑顔

 

にも

 

悲しみ

 

にも

 

なるそうです。

 

接客の基本に

 

「笑顔」

 

があります。

 

その笑顔の基本に

 

「口角を上げる。」

 

と言われます。

 

この小面も口角は上がってます。

 

しかし、それだけでは

 

見る角度によって

 

「悪い印象を与える。」

 

こともあるんですね。

 

クリーニングの接客では

 

「カウンターの上で作業する。」

 

なので下を向いた作業が多くなります。

 

下から上目でお客様と接すると

 

「怖い印象になる。」

 

ですね。

 

 

からこんなこと感じるとは思いませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

今日は早朝から長距離移動です。

 

早い更新すいません。