おはようございます。
昨日、フライングで頂いたチョコ。
車の中に置いて営業してたら
「溶けてる。」
寒いこの時期なので舐めてました。
悲しいです。
そんな例年には無い暖かさの2月。
この時期に毎年開催されている
イベントがあります。
クリーニング技能競技会
あるクリーニンググループが
開催しているイベントで
各工場の生産に携わっている方々が
日頃の技能を披露する。
今回で4回目となります。
Yシャツを仕上げる
ズボンを仕上げる
といった高い生産性と美しさを
求める仕事から
仕上がった商品を並べる
定形外の衣類を袋に入れる
という新たな競技まで
年々進化しています。
その様子を見学して気づいたこと
生産性が高く
仕上がりが綺麗な方
その特徴は
「2つ先の工程を見ている。」
Yシャツを仕上げる方なら
襟を仕上げる担当者は
ボディの仕上げ状況を見ながら
優先順位を決めている
ズボンなら
プレス前に余計なシワを
作らない工程を入れる。
といった先の状況が見える。
そのような方が競技でも
優勝されていました。
特にYシャツはチームプレー。
担当の機器だけ仕上げればいい。
なんて生産になってないですか?
4つ玉にシャツが山に
なってないですか?
今回の競技の新種目
ネクタイの包装
これが慌てると難しいんですね。
案外生産性を落とすアイテムだと
気付きました。
ネクタイを折る
袋に入れる
クリップをつける
タックを貼る
たった4つの工程です。
それぞれに生産性が上がる
アイテムを見つける。
来年に向けて私も探します。