おはようございます。

「餃子の王将が女性向け新業態」

という見出しのニュースを
読んでました。

従来のお店は

男性



ファミリー

女性が一人で入りにくい

そんな店つくり

新業態では

黒の外観

ナチュラルな色彩

花柄などデザイン

油っぽい店内

をクリーンな店内

ウェットな厨房を

ドライな厨房

と変更されたそうです。




今度は洋服メーカーの記事。

「女性用のシャツ」

これにこんな機能を加えた
商品が出たそうです。

それが

「口紅がシャツについても洗濯で
 簡単に落ちる機能。」

だそうです。

口紅というと

洗濯だけじゃ綺麗にならない。

ましてや最近のものは

取れにくい

という効果を強調している。

なのでシャツに付くと
簡単に落とせない。

でもそれだけでクリーニングを
利用できない。

そんな不満を解消するシャツ。

だそうです。










餃子とシャツ

全く違う業界です。

でもこの共通点は

女性

実はクリーニング業界も男性の
利用頻度の高い業界です。

「うちのお客様は女性が多いよ。」

という店でも実際に入荷している
衣類の性別をみると

Yシャツ

スラックス

スーツ

といった具合に7割以上が
男性の衣類。

ただ家庭の奥様が持参
しているだけ。

ではないでしょうか?




ではどうすれば女性衣類を
持ち込んでくれるのか?

その方法の一つに店舗の
見せ方もあるようです。



でもどう見せればいいか?

そのヒントがこの餃子の王将に
あります。

なんせこの店を作る為に

様々な調査をしている。

女性が好む店の研究をしている。

我々には到底使えない金額の
マーケティングをしているはず。

だったら使わない手はないです。




「そういえばうちの店って原色が多いな。」

「カウンターに色々置きすぎだな。」

「可愛らしさがないな。」

「ナチュラル感がないな。」

など参考になるヒントが見つかるはず。

繁忙期前

週末に京都まで

王将の餃子を食べに行く

これもいい勉強になりますよ。