黒子のバスケlove♡ -18ページ目

黒子のバスケlove♡

小説なのに、不良!?しかも不良どうしが恋愛して・・。

キャッキャウフフな訳ですよ。

作者は相変わらずアニメとニコ動オタクです。

何も起こらないといいんだけど・・・。

とにかく、準太だもん。どうにかなるよね。

私たちはグランドの倉庫に隠れることにした。

「じゃあ自由部揃ってる?」

暗がりで顔を認識しにくい。

「準太は春宮片付けてるから、わたし達は待機よ!いい?」

「うん」

「師匠が言うなら!」

桃香と御劔は反応した。

皇はメモ用紙に書いても暗くて見えないし、信吾とノエルは機嫌が悪い。

ルーク君はマイペースだし・・・。

それにしても、さっきから美高の様子がおかしい。

修真も心配そうに傍に寄り添っている。

「空、大丈夫か?」

「気持ち悪い・・・。また吐きそうですわ・・」

「師匠ぉ・・・。保健室の先生呼んできましょうか?」

御劔が不安そうに聞いてくる。

「できればそうしたいんだけど、相手は刃物を持ってるから・・」

自分で行けばいい。

そうだよ、私が行けばいい。

「私が行ってくる」

倉庫を飛び出す。

保健室の先生でも保健委員でも誰でもいいから近くにいて!!

校舎に入っていくとクレアちゃんの姿が。

「クレアちゃん!!」

「木田先輩っ!?」

いきなり声をかけてきた芽亜にビックリしている。

「お願い!ちょっと来てくれる!?」

「え?・・・はい!!」

クレアちゃんの腕を掴んで倉庫まで一直線に走る。

「ただいまっ!」

「あれ?クレアちゃんもいるの?」

桃香が不思議そうに見ている。

「わぁっ!美高さん大丈夫ですかぁ~!」

そそくさと駆け寄る。

「現状を教えてください」

ふわふわとした話し方が一変し、キリッと仕事モードに入った。

「美高さん、聞こえますかー?」

「はい・・・」

弱々しい声で返事をする。

「どうしたんですか?体調不良とかでは無さそうですね」

「わ、私・・・妊娠してて・・・」

「おめでとうございます・・・というのは後でいいですか?とりあえず、今はつわりですね。3ヶ月目くらいですか?」

「えぇ、そうよ・・」

クレアちゃんすごい・・・

「最近体重増えました?」

「少し・・増えましたわ・・」

「妊娠したら赤ちゃんの分を含めて7、8キロは重くなることは覚悟していてください。妊娠してから太った人は多いですから。・・・無理に痩せようとするとダメです。特に今は絶対に痩せようとしないでください。あなたの体と赤ちゃんが可哀想ですから」

よく知ってるなぁ・・・。

「安静にするのが一番です。苦しい間は横になっているのがいいと思います。十代の妊娠はそれほどリスクありますし。あと、胸は苦しくないですか?張ってきますんで、サイズが大きくなったりするんですよ」

その後もクレアちゃんの完璧な妊娠話を聞きながら一時間が立った。

「空、大丈夫か?・・・ごめんな。あの時・・」

「いいですわ。がんばりますんで・・・」

苦しみながらも笑顔を見せる。

「そろそろ終わったかな・・」

美高は完全にダウンだし、この中で強そうなのは・・・

「信吾!皇!ちょっと来て!」

「・・・何」

「準太の様子見に行こうよ」

大きな影動いた。皇が立ったのだろう。

「いいけどさ、別に」

もちろん、ここでノエルと離しておかないと厄介だしね。

修真は美高の傍に、桃香は芸能人、ルーク君と御劔は弱そうだから、この2人でいいわよね。

皇は確か柔道とか空手7段よね。

今行くからね、準太。