ちゃんと認めるこわさ。を、綴ってみる。
私のような様々な障害をもった存在は
生命体として、とても弱い。
子孫や社会をつないでいくには非効率。
過酷な時代。
自然淘汰されてゆくのは自然の摂理。
今まで生きてこられたことが奇跡。
動乱の世。
生命力や、いきる意志があり
学び、築き、拡げていくものが
繁栄するのだろうか。
潔く自分の弱さを認め、降参してみたら
その先には何がみえてくるのだろう。
私は…
『強き者が弱き者を助ける』
『自然の恵みに畏怖の念と感謝を』
この
容赦ないながらも温かく力強い
自然界の
器の大きさ、無垢な心、力強さ、潔い清らかさ…を
自分自身の日常に、取り戻してゆくことが
地球にいかしてもらっている恵みと奇跡に
寄り添ってゆくことなのかもしれないと
感じている。
人類は
傲慢な暴走を繰り返してきてしまった。
しかし
発想力、応用力を駆使することにより
地球上の様々なモノコトを
なおし、整え、磨き、
健やかに輝かせるのではないだろうか
種を超えて
協力、共存、繁栄、
してゆけるのではないだろうか
自らの身体に備わった繁殖機能を
有効に活かすことができない、かなしみが
思っていたより深くて、足踏みしている。
人間も動物なのだなと、感じている。
純粋な願いが
集合意識ではなく、自らの軸であって欲しい。
深いところまで根をおろしてほしい。
これが
退化ではなく、進化であって欲しい。
欲は果てしなくなってしまうから
光であれたらいいな。
日常の小さな…叶っている願いを集めて
大切に輝かせ続けられたらいいな。
あったかくて、やわらかい灯りから…
いつか、ちいさな星のように
穏やかに照らせたらいいな。
そして
影もそっと
抱きしめられるようになれたらいいな。