-絵は祈り、絵はもう一つのあなたの言葉-
あなたの中で待っている、
あなたの本質である美しさ、やさしさ、ゆうきは
あなた自身の手でしか掘り出してあげられません。
光を当ててもらうのをずっとずっと待っている”あなた”を
自由な外に出してあげませんか?
そこから起こる素敵な化学変化にワクワクしながら^^
描く眼は幸せ探し名人の眼。
あなたは今日、どんな ” 正直なわたし ” を見つけましたか?
先週、久々のカヤックで筋肉痛を通り越して
腕に乳酸が溜まりまくり(←ヘタ漕ぎの証)、
「ああ、、いっそ私の腕を方から切り落としてーー!!(T-T)」
レベルに、
痛みに泣きわめいていた私でしたが
(泣いてませんが腕と肩の痛みで足の指先までしびれてお騒ぎしましてん(T-T))
今回はなんともなーーーい!
\(*^▽^*)/
私、、、明後日57才になるアラカンだというのに、、
なんとなんと、カヤックスクールに通うことになったんです。
(ジャーン♪)
大丈夫かなぁ、、
腕立て伏せも腹筋も、一度もできないほど筋力ないのですけれど、、 ^^;
でもね、夫にこう言われたんです。
「人をレスキューしろとは言わないけれど、
レスキューされる側になった時に、
助けようとしてくれてる相手の
次の動きを理解・予測できるようになっておくと
相手が君を助けやすくなるからね。」
うんうん、、これ、思いっきり思い当たります、、(^^;
もう何年も前になりますが、
自力で水中から舟に戻れ(上がれ)なくて愕然としてまして、、
夫のいう通り、
サポートしようとしてくれるガイドさんの
その補助動作の意味もまったく!解らなくて、、
補助されても、
手を添える場所ひとつ
足の上げ方ひとつ判らなくて、
もたつくばかりで水中から離脱できずに困り果てました。
もしも私の様に
助けられる相手に腕力がなければないなりに
レスキュー側はいくつものテクニックがありますからね。
私に合わせたレスキューに即時切り替えて
助けの手の流れを止めることなく舟に上げられますものね。
特に、我が家みたいに
夫婦二人でランデブーする人には絶対に必要なスキルだな、、と
私がソレできないと、夫が困るんだよねえ。。と、
密かに杞憂していたところだったので
清水の舞台から飛び降りるつもりでスクールへ通うことに決めました。
(遅すぎるわいってか(^^;?←夫はすでに
全部取得済みなので私は安心しておりまして(笑))
そういえば、こういうことって、
パステルでも言えるんですよね。
あ、パステルでは命には関わりませんので安心してねー。
一緒に描いてる時のアドバイスや
私が気になって話を始める時、
やっぱり制作の流れを効率よくする手順や
ここを無視したらイマイチになるけど、
その反対に
このポイントだけ押さえておけばこの場合は絵的にOK!
な、
そんな絵画的チェックポイントを基準に、
その方の個性や経験値を考えてお話してるんですよね。
するとね、みなさん、
だんだんポイントがわかるように(予測できるように)なるんです^^
どんな世界でもそうだと思いますが、
コツというものは、ひとつ一つは本当に小さなことだったりしませんか。
先ほどのカヤックレスキューなら、
舟に手をかける時に引き手にしやすい角度でつかめ!とか
足掛けできるサポートが入ったら足首じゃなく膝までぐいっとかけてしまえ!とか、
舟の傾きが怖くても、その傾いてる側を漕げ!とか、
理屈や作業の流れを知って、
ひとつ一つの段階を確実に行うことで
命の助かる率がぐぐっと上がるんですよねー。
なんとなく、そういう点が
絵もとっても似ていると思うんですよ。
そう、、先にも書いたように、
私がチェックするポイントは
ささいな小さなことばかりなんです(^^;
ひとつ一つは、ともすれば気にしなくていいほど小さなこと。。
だけどそれが最後に集合してしまうと、大きな違いが出てくる。。
そしてそのポイントは人によって少しずつ
タイミングや深さ、大きさは違っているけれど、
項目としてはみーんなほぼ同じリストを持っています。
あとはそのリストに、
その人に合った順番で一つずつチェックを入れて行っていけば、
コンプリートに近づくにつれて、
けっこうな確率で「あら素敵!」な絵になります^^
つくづく、、、
絵って小さな人生の縮図だなーと思います。
というわけで、これから初夏までの間、
体育会系BBAになります、押っ忍!
でも、これはカヤックに乗ろうと思った時に
いちばん最初にワクワクしながらイメージした
安心安全に海を楽しんでいる自分の姿までの、大切なプロセスの一つ。
体力がーーとか年齢がーとか言い訳を探して
ここを大切に超えないなんて、、、
そんな自分では
「自分の中の夢の種を大切にしたいです☆」なんて言えませんわ、、^^
最初に抱いた自分のイメージを胸に、頑張りまっす☆
さてさて、今日のパステルは白孔雀をちらっと^^
プラチナコースを始められる時に
最初にこの方からお聞きした希望の中で、
お話される時がいちばん声が張っていた
「孔雀さんが描きたいんです!」
の孔雀というワードが、私の中で強く強く印象に残っていました。
でもスタート時には
「今の自分はまったく絵の基礎がわからないから、自信がつく様にまずはいろんな技法を知りたい」
ということでしたので、
毎月3回ものzoomで、一年ばっちり!描かれてきました。
ご近所でお会いする方たちから教えてほしいと言われたり
展示会しませんか?とお誘いもあるそうです。
しゅげー♡^^
もうね、本当にお上手になられたんです^^
アドバイスしても、打てば響くように理解(予測)されてて。
描いていて、自分でさっと気づかれたり
一言言うだけで「あ!!」と察せられてる、、
という状態になられたので
(やった!^^)
いよいよ孔雀さんを描きましょう!と相成りました。
まずは、第一弾で白孔雀です。
色鮮やかな孔雀の前に、白孔雀を描きました。
もちろんこうした順番にもちゃーんと理由があります^^
その手順を踏んで(そこに意識をしっかりと持って)
取り組んでいただけて嬉しかったです。
で次回はいよいよ色つき孔雀さんです。
さてさて、楽しみ。
どうなるかしら?^^
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あなた好みのパステル画に出逢えますように!(*^^*)
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描きたい人の眼は世界のいいところ探し名人の眼。
夫が、家族が大好きで、
生徒さんが大切で、
世界の美しさに感激しつづけたくて、
自然の厳しさ強さに感動したくて、
命の智恵をリスペクトしたくて、
自分の真ん中から、指先から、生まれる世界を知りたくて、
まずは自分の手が届く世界を大切に、
今はパステル画でそんな対象を描いては毎日を楽しんでいます。
私の思う「描く」って、
心と向き合い、
大自然や命たちと呼吸をあわせ、
これまでの思い出を総動員して、
今いる「ここ」を
慈しみ、愉しみつくす経験の記録&分かち合い。
それは神さまとの会話だと思ってて。
そんなさり気ない日々にあふれてる
感動と感謝をあなたとも分かち合えたら嬉しいです。