-絵は祈り、絵はもう一つのあなたの言葉-
人生という時計の午後は、ガツガツ何かを得ようとするより
ゆっくり静かに自分を見つめる時間帯なのだとか。
そんな時間帯には「描く」がなんて似合うんだろうと、つくづく思うのです。
描く眼は幸せ探し名人の眼。
あなたは今日、どんな ” 世界の素敵 ” を見つけましたか?^^
先日、久しぶりにスピリチュアルカウンセラーのかおりちゃんと上野へ行ってきました。
都美へ行って絵画の中のテント(?)に入ってきましたヨ^^
この展示は写真撮影・ネットアップOKでしたのでパチリ!です^^
かおちゃんとね、いろんなことを話していました。
その中に、お金の循環という話題があったので
ブログでもシェアしますねー。
興味のない方は今日のはスルーしてね。
最近、私の周りでは「お金の循環」ってちょくちょく話題になるんです。
受講生さんや古い友人、いろんなコミュニティーの知り合いの間でね。
で、
「みのりさんは上手く回ってる感じがするけど、どんなことをしてるの?」
って聞かれることも増えてきました。
今の自分は、
「体験」「感動」「本当にすきなこと」「応援したいこと」にお金を使いたいって、心から思っていて、
どの行動も、それが基準になっています。
だから気が乗らないことには、どれだけ流行っていようが、友人に誘われようが、心が動きません ^^;
で、そんな価値基準になってから、
普段生きていくことには(自分のこういった活動をする分には)
さほど困らない程度には循環するようになっていました。
それが人から見たらもしかしたら、
私のようなシジミおばちゃんでも「自由っぽい」って見えるのかな?って思ったんです。
で、
「はてさて、私はいったい普段何してるかな??」って自分を振り返ってみると、
ずっと続けてきてることがありました。
でね、そのお話は、かおちゃんとの会話でも出てて、
もしも誰かのお役に立てるなら、
ぜひぜひ次の方もこの循環を始めていただけたら、、と思い、シェアしますねー^^
答えを先に言うと、私がずーーっと続けていることは「寄付」です。
私が定期的に寄付をするようになったのは、
とあるヒーリングメソッドのインストラクターになってからのこと。
そこで「入ってくるものの一部を流す」という考え方を知りました。
それ以来、
無理のない範囲(←これめっさ大事!)で、
ちょこちょこ気づいた時に小銭を寄付していました。
コンビニでお釣りの端数(一円単位代!)を寄付ボックスに入れるとか
マクドナルドで「ドナルドハウス」の寄付箱があったら
お釣りの端数(やっぱり一円単位の部分)を入れたりとか。
そのうち、子供たちもそれが当たり前のようになって
コンビニなどで募金箱があると、
小学生のくせに生意気にも(笑)、お釣りの小銭端数(一円単位の部分)を入れるようになるほどには、
我が家には習慣化していました。
もちろん、お金の管理が下手くそな私が家庭の運営をしてる間には、
ひゃー、今月お金がないー!困ったー!(Τ◇Τ;)って時もありました。
子どもたちの夏期講習が重なったときや予想外の多浪生2人を抱えた時とか、ね(笑)
そもそも私が自分ビジネスを始めようとしたきっかけは「子供の塾代を稼がなくっちゃ!」でしたからね、ああ懐かしい(笑)
でもそんな時でも、
「今このお釣りの八円を募金しちゃって明日食べられなくなるわけじゃないし・・」って思うと、
お買い物のお釣りの派数(しつこいですが、一円単位ですヨ(笑))は
どんなに「今月厳しいなぁ・・」な時でも募金箱に入れていました。
そうしていたら、東日本大震災です。
あの時にチャリティーを主催して
両親を亡くした子供達と、放り出された動物たちに寄付をしていました。
チャリティーとして大勢で大きなお金を集めることを止めてからも
1人で同じ場所へずっと、(できる範囲の金額で)寄付を続けていました。
すると、最初に心を砕いてきてた子どもたちが成人を迎え、
私の寄付も続けるか止めるかの判断をするタイミングで、
海外の恵まれない子どもたちに回してあげてほしいと声をかけてもらいました。
それがメルマガをお読みの方の中にはご存知の方もいる、あの国のピースちゃんのいた村です。
ピースちゃんの似顔絵を描いてくださった方もいらっしゃいましたねー。懐かしい^^
その時、最初に
「もし助けてあげるから、10年・15年は続けてあげてほしい。
人の人生がかかってるのだから、気まぐれの時だけ送ってあげる、、というのはナシね。」
って言われて、15年を覚悟してサポートを決めました。
この時点で「じゃあ、仕事としてパステルはずっと続けよう」って決めました。
すると奇跡的に、外資のとある会社がその村をサポートアップしてくれることになり、
またここで、寄付を止めるか続けるか?の選択の場になりました。
そんなタイミングで、「よかったら次はタンザニアへシフトしてもらえませんか?」と言われて、
で、今はずーっとその村へ、皆様から頂戴した大切な講座代金から毎月送金しています。
そうそう!私のPCを見た人から
「みのりさん、こんなところにも寄付?」って聞かれたのは、こちら。
はい、皆様からのお金は、動物たちを保護する活動にも回させていただいています。
他にも、国境なき医師団や、
余裕がある時には、あしながおじさんなどにも送らせていただいています。
なんだかね、みなさんから頂戴した大切なお金が
私のところでとどまることなく、
まるで血液のように世界を巡ってる感じがして、
この活動に一緒に参加していただけてる気がして、
みんなのお顔を思い出して、とてもあたたかな気持ちになれるんです。
ご受講くださる方、本当にありがとうございます^^
でも、これ以上は増やしません。
私、自分のキャパを知ってるから。
「無理なく楽しく幸せな気持ちでする」が第一義だと思っていますから。
もう一つは夫の理解があるからできることだとも思っています。
忘れもしない、息子が小学校2年の時のこと。
学校の宿題で「お父さんに聞いてくる」というのがありました。
「今の仕事をしていなかったら、どんな仕事をしたかったですか?」という問いなんです。
それへ、夫は、
「もし今の仕事じゃなかったら、パパは未開の地に学校を作る仕事をしたかったな。
学校を作ったその国の未来は、パパが生きてる間にはきっと見られないけれど、
100年、300年、500年先に、きっとその国がいい国になってると信じて、学校を作る仕事をしたかったな。」
って返答していたんです。
その時私、彼のそんな一面を初めて知りました。
そんな夫だから、いつでも実務もお金もあらゆる面で「そっと」サポートしてくれます。
私はこれからもずーっと気づかないふりのまま、心の中に感謝をたっぷりたっぷり蓄えておきます^^
なんとなくだけど、この「流れる」感覚が「あたたかい」うちは、
お金の循環を(神様?天?宇宙?が)止めないでいてくれるような気がするんです。
私たちのように、
「今月も(回ったね)平和で善き善き」で笑顔になれる方なら、
もしかしたら、
ほんのちょろちょろからでもいいから
「流れを持ち続ける」ってポイントかもしれません。
私も最初はコンビニのお釣りを必ず募金箱に入れることから始めましたから。
(しかも、、しつこいようですが、一円単位の端数デスヨ!)
そしてそんなほんのチョロチョロした細い細い流れでもいいから、
【自分を通って流れていく道】ができたら、それを堰き止めないのがいいかなーと。
人によっては神社でお賽銭、、というのでもアリなのかもしれませんね。
幸せな気持ちで続けられるなら、何でもいいと思います。
たまたま私には「体温」を感じられるほうが自分には合ってて、
子どもの笑顔写真や
決算報告で知らせて頂ける様子、
子どもたちからのお手紙や動画メールなどの送ってる先の様子がわかる方が、
自分の心がほっこり温かくなれて嬉しい、、というだけの理由です^^
あなたにもあなたにあった「あたたかな流れ」があるといいよねー!
だから、パステルに来て下さる生徒さんのお顔を思い出すだけで
心が温かくなるし、
静かな幸せな気持ちになれるんです^^
というわけで、
今日はいつもと毛色の違うお話でしたー。
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いろんなタイプの作品もあります。
あなた好みのパステル画に出逢えますように!(*^^*)
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描きたい人の眼は世界のいいところ探し名人の眼。
夫が、家族が大好きで、
生徒さんが大切で、
世界の美しさに感激しつづけたくて、
自然の厳しさ強さに感動したくて、
命の智恵をリスペクトしたくて、
自分の真ん中から、指先から、生まれる世界を知りたくて、
まずは自分の手が届く世界を大切に、
今はパステル画でそんな対象を描いては毎日を楽しんでいます。
私の思う「描く」って、
心と向き合い、
大自然や命たちと呼吸をあわせ、
これまでの思い出を総動員して、
今いる「ここ」を
慈しみ、愉しみつくす経験の記録&分かち合い。
それは神さまとの会話だと思ってて。
そんなさり気ない日々にあふれてる
感動と感謝をあなたとも分かち合えたら嬉しいです。