おはようございます。
おとなパステルの杉本みのりです^^
「今度、この子の絵を1枚欲しいな。」
私の父が、息子の絵の写真を見て言いました^^
といっても、まだデッサンだとか、静物着彩だとか、
そんな「THE 学生」な絵ばかりなんですけれどね(笑)
それでも父にとっては
息子の絵を身近に置くことが、
昔自分も挑戦した夢(志望校)を懐かしんだり
自分を素に戻す時間に寄り添ってくれるもになったり
同じ道を望む孫の想いを受け取って、遠くから応援できたり
なによりも、夢を追っていた若かりし頃のエネルギーを
もう一度自分の中に見つけたいのかなぁ・・?と^^
それは手紙という形ではないから、
分かりやすい言葉は並んでいないけれど、
その限られた枠を外したものから、父なりに
受け取れる感覚は、
もっと広く大きいのかもしれないですね。
親子三代をばさっと並べると、想像以上に壮観です(笑)
同じように
「綺麗だなと思ったものを、私も描いてみたくて」
「入院してる社長に、病室に飾れる絵を贈りたいから」
「お誕生日に自分へのスペシャルプレゼントとして」
いろんな理由でこれまでお会いしてくださった皆さま。^^
今まで使っていた言語から、
もっと枠を外した表現に触れられた皆様。^^
時々思い出したら、
パステルに触れていただけたらなぁと思います。
ほんとの気持ちなら、
言葉じゃなくても伝える方法はある。
ほんとの気持ちだから、
言葉じゃなくても伝わってしまう。
その真心が向かう先は、
人に対しても、だし、何よりも、自分に対して☆
おばあちゃんのおにぎりが美味しかったのも、
お母さんの卵焼きを味を忘れないのも、
みーんなみんな、同じ理由だと思う。
あなたが大切
大切な人へ、そして自分へ、
私たちの行動の基本って、きっととてもシンプル。
父のイーゼルに乗せてあるスケッチブックには
どんな想いが綴られていくのでしょう。
新しいページになるたびに、
見せてもらえる日が楽しみで、
そこから心いっぱいに響いてくることが楽しみで^^
忙しいときは、後回しになりがちな表現行動だけれど、
時々思い出して、描いて頂けると、ほんと、嬉しいです^^
あなたの想いが、誰かに(そしてあなたに)伝わりますように。。