今朝、お星様になっている「うなこ(5才)」を発見!。゚(T^T)゚。

ウナギはガラス水槽でも直角に上ってしまうから、しっかりとふたをして飛び出し防止策をしていたし、
それでも出ちゃったときには柴のクーちゃんが騒いで教えてくれていたのですが、
今回は誰にも気付かれないキッチン側に着地していたのでした。



『ママ、どじょう捕まえてきたーー!』
と大喜びで子ども達が連れてきたのは、もう5年以上も前です。

うなぎなんて飼えるのかしら?と、最初の頃は沢山勉強させてもらいました。
食性や習性・・生態として今まで飼ったことが無い種族でしたので、家族みんなと色々試しながら・・ようやく、
「あら、美味しそう♡((^^;)オイオイ)」ってくらいまで育ちましたのに・・・。



水槽で飼われていても、一年を通して四季があり、カラダのリズムがあり、24時間のリズムもちゃーんと持っている子でした。

私の人差し指と一緒に遊ぶのが大好きで、ここ1~2年は水槽の前を通ると『遊んで~!気付いて~!』って一生懸命アピールしてくれていました。


いろんな種類の生き物たちを育ててきましたが、どの種類の命も、それぞれに自然との調和の取り方、反対にむき出しの本能、おちゃめに見える仕草など、
そのままの自然体で居てくれるだけで、思わず目を細めてしまう微笑ましい存在たちです。

それは『今だけ』を生きているからなのでしょうね。


私たちも『今をひたすらに生きる』をしていると、神様から『ふふふ・・命を大切にしてるね』って見ていてもらえるような気がします。


小さなからだで沢山のことを家族みんなに教えてくれた うなこ、ありがとう。