【アニメ感想】『よふかしのうた Season2』第6話 | 雪花の風、月日の独奏

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あ、そうか。

 

ミドリちゃんってギャグキャラだったんだ。

 

ということに遅ばせながら気が付いた我輩。

 

え?今更だってツッコミは野暮ですぜ。

 

 

 

今回は久しぶりに息抜き回。

小悪魔系美少女、と見せかけて、意外と雄々しいミドリちゃん。

彼女が登場する回は、コウくんの探偵能力が覚醒する!

加速するボケとツッコミ。

 

そして、カオス!!

 

 

 

「短いから聞いて!」

「聞いて!」

「本当に短い回想だったな」

 

大空直美さんの演技がキレッキレで、ミドリちゃんが登場するだけで、テンションあがるわ。

最初はただの嫌な女と思わせておいて、回を重ねるごとに株を上げていく。

しかし、「童〇とキモオタが好みのタイプ」って、斜め上すぎるよミドリちゃんwww


これまで探偵さんの強襲や吸血鬼の真実、ナズナちゃん出生の秘密など、重々しい内容が続いただけに、久方ぶりにやってきたギャグ回にはホッとした。

『よふかし』はこのコミカルなやり取りも魅力なんだよなあ。

ミドリちゃんの眷属兼最愛の人「ラブくん」もインパクト強くて、文句なしの話数だった。

セリちゃんといい、ミドリちゃんといい、『よふかし』はダル男やオタクに優しい女子が実在する素晴らしい世界!!

マイノリティに優しい女子がいる世界は正義だぜ!!

 

 

 

 

この話数で一番好きなカット。

屋上で焚き火というなかなエモーショナルな場面で、ナズナちゃんのポーズが決まっている。

……のだが、その実態は同人誌を処分しているだけというギャップww

あー、笑った笑った。満足!