【アニメ感想】『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』第11話 | 雪花の風、月日の独奏

雪花の風、月日の独奏

ゲーム、アニメ感想メインの堕落ブログ。
主にギャルゲ、時々百合。

 

コノハ「いってらっしゃい、ふふ」

守  「あ、ああ」

 

ほべばおうざうおあfを」きょぉきょx

 

 

新妻による「いってらっしゃい」!

守くん、想定してなかった挨拶を受けてもろに動揺!

ついでに視聴者も動揺!

公式からまさかの特濃供給攻撃を受けて、美萩のHPはもうゼロよッッ!!

ありがとう神様仏様公式様!!

このまま幸福死してくる!(マテ

 

 

 

--------------------しばらくお待ちください--------------------

 

 

 

 

ハイ、幸福死してから舞い戻って来た美萩っす。

公式の見解だとマモコノって「バディ」扱いで、カップリングは視聴者の脳内で妄想拡大する類のものだと思ってたんすけど、ここまでオフィシャルにしてくれるんですね。ありがたや。

少年期・青年期を知られているせいで、年齢が逆転しても全然攻勢に出れない守くんのジレンマ、プレイスレス!

おじロリにみせかけた永遠のおねショタとは、うまいこというファンもいるもんだ。

 

 

 

もちろん、話はカップリングだけじゃ終わらない。

こちらの世界線でもAIの隆盛は著しく、いまや生成AIがゲームを制作する時代。

機械に学習させれば、安価でそこそこ質のいいものが大量に生産できる。

創作物のファストフード化とでも言えばわかりやすいか。

けれども、8話でエコー1が語っていた<熱量>のある作品を生み出すことは決してできない。

現代社会に対するアンチテーゼ。

実際に生成AIの勢いを見ていると、人間なんていらないじゃないかと不安になることも多いけれど、だからこそ人間にしかできないことを探していかないといけないんだね。

 

 

ちゅーわけで、守くんからのオーダーは「売れるゲーム」でも「歴史を変えるゲーム」でもなく、「コノハがゲームで一番やりたいこと」。

つまるところ、自分の中にある<好き>=<熱量>を表に出力すること。

これ、めちゃくちゃ難易度高いミッションじゃないか。

自分の中の<好き>ってとても尊くて大切なものだけど、だからこそそれを表に出すということは、人目にさらされて否定されたり傷つけられたりする可能性だってある。

並大抵の度胸ではできることじゃないと思う。

 

 

 

その<熱量>を利用した怪しい組織も暗躍中。

たかがゲーム、されどゲームが世界を管理する重要なファクターになって、ますますSF度が増していくぞ。

やっぱり美少女ゲームには無限の可能性を感じる。

 

 

 

 

それにしても、守くん、コノハが嫁なのか98が嫁なのか、そろそろはっきりさせた方がいいんでねーの?

98のコスプレや同人誌はまだわかるけど、大量の起動音MP3でASMRとか、さすがの我輩もドン引きだわ。

さすが愛すべき変態(阿部さん談)。

46歳になってもぶれねーな。

このままでは、OPの名フレーズが「変わらない98は特別です」になってまうわ。