【ゲーム感想】『クリミナルボーダー 2nd offense』(1) | 雪花の風、月日の独奏

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やっとこさ感想です。

あー、多忙とPCのスピーカー不良とリアル関連のごたごたにより、全然ゲームできてなくてストレスフルだったー!

 

 

 

本作もヒロインを攻略すると、立ち絵が消えていくのがいいですね。

さすが『9-nine-』スタッフが企画に関わってるだけのことはあって、小技が小粋。

 

 

2千万という負債を負わされて主人公一向ピンチ!

だから諸悪の根源の娘を落としてやるぜ!

と…息巻きながら終わったのが1stだったんですが。

が。

まさかのっけから致してるシーンでおっぱじめるとは思わんかった。

しかも、モノローグから察するに1mmも愛のない交情。

諦観漂う琴子さんの眼差しや冷めきったイッキくんの独白がよりエロスを煽る。

 

と、「そんな事に至るまでなにがあったの?」とプロローグで思わせておいて、話を遡及させる手法がまた憎い。

プレイしてる側としては、冒頭のシーンに至るまでの過程を見たいとマウスをクリックする手が止まらなくなってしまうのである。

 

 

重たい展開もあったものの、わりと牧歌的(?)だった1stの序盤とは違って、2ndはヤのつくご職業の方々がちょっかいをかけてきている。

この面倒くさい大人に子供たちがどう立ち向かうのか楽しみにしてたんだけど、序盤~中盤までは後手に回っているので、結構フラストレーションに。

しかもメインヒロインの琴子様が意外と煮え切らない。

この人、前作プレイ段階では、年の割に道理をわきまえたお嬢様だと思っていたんだけれど、蓋を開けてみたらまだいい子ちゃんだった。

ここからどう化けるのかな。楽しみ。

 

 

 

あ、メインヒロインはどう見ても辰也くんです。

 

なんでこいつら男同士でイチャイチャしてんだよ。

 

 

あと、正妻の貫禄漂うひなの存在感も見逃せない。

この作品の萌えの屋台骨は萬屋兄妹が担ってるので、1stのお当番回が終わったからって萬屋兄妹好きは気が抜けないよ!

 

 

 

女性陣も並盛、大盛、特盛とバラエティー豊か(何がとは言わない