とりあえず、初見の映画について感想を書きなぐる。
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『キンダガートン・コップ』(1990年)
潜入捜査もの。ベテラン刑事が幼稚園児に振り回される。
強面だったシュワちゃんの表情から険がとれて、生き生きとした顔を見せるようになっていくくだりが見どころ。
いちおしシーンは園長先生との面談かな。
「あなたの刑事としての経歴は知らないけれど、先生としての素質は見事」。
その後に、拳を振り上げる園長先生がオチャメで可愛い。
同僚の女性もいい味出してる。名作。
『キンダガートン・コップ2』(2016年)
主役と舞台交替。
新任の先生がそんなに露骨に前任のことやらUSBの場所聞いて回って大丈夫だろうか。
FBIポンコツすぎない?国家の安全大丈夫?
女性とのラブロマンスは前作ほど物語に深くかかわってない。
『ミッドサマー』(2019年)
画面が明るい!色彩の洪水!
都会の若者が村落共同体を訪れて、価値観の違いから騒動に巻き込まれるという王道パティーン。
最終的には毛皮ごと直火ファイヤー!なにこれ。ねえ、なにこれ。
噂の「儀式」はギャグにしか見えなかった。
『マイティ・ソー』(2011年)
北欧神話をベースにしたアクションバトルをやりたいのか、「英雄が人間界に紛れ込んでカルチャーギャップ」をやりたいのか、方向性がさっぱり。
登場人物の感情の変化が早すぎて、感情移入する前に置いてかれる。待ってー。
巨人族と対立していたはずが最終的には兄弟喧嘩。アレ?
CGは美麗だけど、画面が暗すぎて見えない。