【アニメ感想】『オリエント』第11話~第12話 | 雪花の風、月日の独奏

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「よかった……俺にも同年代の女の子にときめける健全な心が残っていたんだなあ。今日のこの麗らかな気持ちを大切にしよう」

 

熟女趣味は!

決して恥じることでは、ないッッッ!!

武蔵、そこになおれええええええええええ!!

 

女は若ければ若いほどいいという前時代的な考えはッ!

改めるべしッ!!!

しかし、長船さんにときめいていた時点で、別に武蔵は熟女趣味でもなんでもないと思っていた我輩であった。

ふんどし美人バンザーイ。

 

 

さて、一週休みを挟んだら、なぜか2話放送になっていたオリエント。

12話を見る限り、2クール目に突入するか、分割2クールになるか、どっちにせよ1クールで終わらないみたいで、ホッとした。

『オリエント』はここからが本番と聞いているので。

 

刀試し編は11話で終了。

正直あんまり面白くなかったので、次の展開へ移ってくれてホッとした。

でも、タイトルの由来が明らかになるくだりは良かったな。

「未知なる東方へ向かう」から『オリエント』か。

東を目指せば、黒曜の女神を奪ったという小次郎の親父さんの秘密も明らかになるんだろうか。

 

 

 

続く12話では、とうとう武蔵の運命の女(ひと)が登場。

浮世離れした儚げな佇まいと口調がとても素敵ですな。

安野希世乃さんのお声は初めて聴いたけれど、みちるの雰囲気にぴったり。

 

 

 

しかし、今作における我輩の嫁は目下、七緒ちゃんなのでありました。

 

すげー意外なチョイスなんだよ。選んだ自分にしても。

でも、あんな悪役然としてて、やる気なさげなのに、実は犬飼に対する忠誠心は人一倍で、彼に認められたいと思ってるだなんて、乙女100%でキュンキュンするわ。

12話でも、「ご主人喜んでくれるかな?」「……お菓子じゃ喜ばないか」と、主を想って一人一喜一憂する姿に、我輩の萌えゲージは限界突破。

頼むから幸せになってほしい。

というか、少しは労ってやれ犬飼。

 

 

 

あとは、尚虎が動いたり、今後キーになりそうな武士の皆さんが登場したり、物語の黒幕と思しき黒曜石の八人なる集団が姿を現したり、キーキャラクターが一気に増えたぞ。

今後の各キャラ動向が楽しみになって来た。

 

 

 

<一般人の心には決して響かない今週の萌え大賞>

 

暑さのあまり長襦袢姿になる小次郎。

小次郎と言えば白と青のイメージだけど、黒も似合うな。

襷掛けもいつもと違った雰囲気を演出するのに一役買っていて、GOOD!