【アニメ感想】『大正オトメ御伽話』第4話 | 雪花の風、月日の独奏

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でかい。

 

ちっこいのにでかい。

 

でかいのにちっこいんだ。

 

 

何を言ってるのか分からない人は、本編を見よう!

 

いやはや、器の大きさはちちの大きさか…(ネタバレ

 

 

 

毎度毎度、視聴者の心を温めてくれる『大正オトメ御伽話』。

今回はゆづの体調不良を通して、珠彦様の心のうちをどんどん彼女の存在が占めていく様を丁寧に描いたエピソード。

 

しかし、右手が動かない珠彦様に井戸の水くみは難題だろうて。

かといって口下手な彼は医者を呼びに行くのも難しい。

その医者は、「志摩家の人間」というフィルターでしか珠彦様を見ず、罵詈雑言。

なんじゃい、珠彦様が何をしたと言うんじゃ。

彼はただ不器用なだけじゃ。

珠彦様の人となりを知ってから文句を言えええええええええええええ!(落ち着け

 

 

 

またしてもどん底に落ち込んだ珠彦様。

それを救い上げてくれるゆづの包容力(とハイパーバスト)。

あああああああ、良い。良い。良いですぞこの二人の関係性~~。

二人の距離が縮まっていくのを見ているだけで、我輩天に召されまする~~。

 

 

 

珠彦様、ゆづが好きだということはまだ自覚してないけれど、「ゆづを幸せにできる男になりたい」と目標を定めた模様。

ほろ苦さと優しさと甘酸っぱさがマッチした絶妙な加減の1話でございました。

ゆづを人形に見立てた心情描写も見事です。