【アニメ感想】『いわかける!-Climbing Girls-』第2話 | 雪花の風、月日の独奏

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もったない!でも面白い!

 

 

それが第一印象の2話。

 

もったいないのは尺。

大・人・の・都・合というヤツでぇす。

1クールしかないから仕方ないのは分かるんだけど、

折角の先輩たちの見せ場がかなり急ピッチで終わってしまったのは残念。

でも、彼らの特性・持ち味が少し分かったのはキャラを理解する上でも良かったなあ。

 

さてさて、いきなり大会に放り込まれた好ちゃん。

先輩たちのすごさと初挑戦の大会に焦り、

ライバル校の腹黒ーい女子にニセ情報を掴まされ

持ち味が全然行かせていないクライミングで、判断を誤ってしまう。

 

それを頭ごなしに怒らず、アドバイスを与えながら、静かでいて真っ当な叱責をする隼ちゃんが素敵。

1話の時からお気に入りのキャラだったけど、ますます好感度上がったわ。

リベンジとばかりに、教えてもらったスキルをすぐさま披露してみせる好ちゃんもまた宜しい。

でも、昨日始めたばかりの新人が早々完投できるわけもなく、まさかの体力不足でフォール。

こういうご都合主義が過剰にならない、ほどよい展開もポイント高いなあ。

こんなに面白いのに急ぎ足で話が進むのが本当にもったいない。

 

 

今回、新キャラが続々出てきたんだけど、

うさ耳みたいなカチューシャをしたクライミングスパイダー・岩峰一愛のインパクトが強すぎ。

喋り方もほんと独特で、「え?!これ、みかこしが演じてるの!?」と目が点になった。

 

 

 

ご本人のインタビューもあるー。さっそく読んでおこうっと。