【ゲーム感想】『ニル・アドミラリの天秤』for Android(3) | 雪花の風、月日の独奏

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ゲーム、アニメ感想メインの堕落ブログ。
主にギャルゲ、時々百合。

な、長かった…。

ようやく攻略制限のかかってたキャラ2人のルートをクリアできたぞー。

疲れたぞー。楽しかったけど、疲れたぞー。

 

以下、感想。

 

 

た、タイヘンだった…。

正体を現す前と現した後の豹変すげー。

中の人の絶妙な演技で、更に感嘆。

爽やか好青年の声音と、色々こじらせてるカグツチの首魁としての声音の温度差が、

たまらないですね

 

ただ、「好きです好きです」とぐいぐい来るタイプが自分の好みではないので、

薔子様の出番の方に注目してたのだが、

翡翠√と昌吾√よりも薔子様の出番少なかった。

累の○の○○なのに。しょぼーん。

 

逆に、これまで胡散臭さ100%だった四木沼喬の株がアップ。

手記を読むと彼の好感度がさらに上がる。

 

「……―――いつの間にか私の望みは変わったのか」

「…あの妖しいアウラのように、

私の想いも視えればいいものを」

 

結婚して何年も経つのに、薔子様への気持ちに気がついてないとか、

こんなところで極大の萌えを投下されるとは思わなんだよー。

 

あと、この√の立役者は燕野くんです。

出世しなくていいよ。いい男になるよ。

 

 

 

 

 

お待たせしました!鬼制限に縛られたメインヒーロー。

累√では、その男前をいかんなく発揮し、「早く!早く!攻略させて!」と

プレイヤーの期待を煽りに煽った男、遂に参上!

 

 

……ごめん。

 

炎の怪人ナバリ仮面のインパクトが強すぎた。

 

 

あと、「好きです好きです」とぐいぐい来るタイプが自分の好みではなかった。

ごめんよ、隼人。。。

 

おまけに、隼人とツグミよりもこの二人の恋愛模様がツボってしまい、

更にメインヒーローの存在がかすんでしまった。

ゴメン隼人。。。すまん、隼人。。。

 

 

相思相愛なのに片思い、みたいな、

立場や身分を慮って一歩踏み出しにくい、というような

もどかしい関係性にニヤニヤさせてもらいました。

いずれ時が来たら、プロポーズしてあげてくださいよー葦切さん。

 

「毎日同じ朝が来るのが当然のようの思っていたけど、

そんな保証なんて何処にもないのよね」


小瑠璃ちゃんのこのセリフは至言。

 

 

最後に。

葦切さんによる魂の叫び。

隼人ルートはこれに尽きる。

 

「っていうか男はみんな好きだろ!!胸が!!」

 

 

これホントに、乙女ゲー?