雪花の風、月日の独奏

雪花の風、月日の独奏

ゲーム、アニメ感想メインの堕落ブログ。
主にギャルゲ、時々百合。

2020年10月、自分の作った作品をLINEスタンプとして公の場にリリースしました!
2022年3月にはLINEスタンプ第二弾をリリース🥳

こぐまエンジェル・ひなたん:
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こぐまエンジェル・ひなたん その2:
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周回遅れデス。

日常が怒涛の勢いで、美萩さんのHPはもうゼロよッ!!

 

 

 

 

真名の秘匿はどこいった??

 

 

あ、聖杯戦争の秘匿と同じで有名無実でしたね。

サーセンでした。

召喚される英雄が聖杯にかける願いがないのもいつものこと。

英雄ってやつはどいつもこいつも正道を貫こうとするからなッ!!

 

 

 

閑話休題。

4話まで視聴して、「strange Fake」の意味が徐々に分かってきたぞ。

アーサー王(女)に擬する者。

沙条綾香に瓜二つな女性。

属性が反転した「ヘラクレス」。

アーサー王(女)と似た面差しを持つ女戦士。

奇妙なプレラーティ。

 

リチャードは、性格までアーサー王(女)と異なる。

内省的で生真面目な彼女と違い、彼は明朗快活で奔放、陽気なおせっかい。

英雄のようで英雄でない。

英雄ではあるが、どこか様子がおかしい。

格ゲーの2Pキャラ大集合。

型月らしいユーモアに富んだ設定である。

あー、メルブラやりてー!(唐突

 

 

 

第3話まではマスターがサーヴァント顔負けのアクションを見せ、続く第4話では、これまで影を潜めていたサーヴァントたちがその威光の片鱗を見せる。

手に汗握るバトル……なんだけど、みんな協同作業って概念しってるけ??

 

これまで原作では文字化け(アニメでは声にならない声)で咆哮していた「ヘラクレス」が言葉を繰るのはなかなか新鮮。

「ヘラクレス」を敵視する真ライダーは勇ましくてカッコいい。

ちょっと思い込み強そうだけど、そんなところまでアーサー王(女)に似ている。

SNではアーサー王(女)にぞっこんだった我らが金ぴかが、真ライダーには目もくれないという展開もまた、どこか意趣返しめいている。

ああ、そうか。

今回の聖杯戦争では我が友が現界してるから、享楽どころじゃないってことなのね。

意外と潔いなAUO。

 

 

マスターもサーヴァントも秘匿無視で大暴れ。

偽物のベガスが舞台で良かったわ~。

これが冬木だったら首都機能停止待ったなし。

みんな、聖杯戦争は敷地が広い場所でやろうぜ☆

 

ジェスター「聖杯戦争の隠匿はどうした!?」

 

 

ん?なにそれおいしいの??

 

 

 

「騎英の手綱(ベルレフォーン)」

「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」

……といった、宝具対決に始まり、町を徘徊する銀髪幼女と巨漢。

商店街に時折現れるエルフ耳の若奥様。

正体を隠す気マジLOVE2000%の門番。

埠頭で釣りに興じるマッチョな赤・青・金の原色トリオ。

 

ん?秘匿ってなにそれおいしいの??(すっとぼけ

 

SN時代からあったのかどうか、定かではない聖杯戦争の秘匿。

いまさら隠せ!隠せ!などあったもんじゃない。

というか、聖剣のぶっぱをどうやって隠すんだよ。

やれるもんならやってみい、というレベルである。

 

 

閑話休題。

初手から奥義にて仕りすぎの偽聖杯戦争。

サーヴァントそっちのけで、マスターと神父が大激突。

義手義足仕込みのサイボーグ神父って、これだから聖堂教会は。

色物はラルク・アンド・シエル事件だけで十分です。

そのうち、眼帯神父がカレーを飲み物扱いしだしたらどうしよう(汗

 

マスターVS神父の肉弾戦は心躍るものの……

うーん、サーヴァントの影が薄くなってないっすかね。

Fateシリーズは、英霊の真名当てが一番の醍醐味だと思うので、

サーヴァントの正体が早々に分かっているという展開は、古参ファンとしては物足りない。

こちとらロートルなので、もう少しいろいろ考えさせてほすぃ。

 

 

……などと、いろいろボケツッコミをかましましたが、ストーリーには今週も大満足。

ラスベガスを彷彿とさせる、富と快楽の街を舞台にしているせいか、

『Fake』は、これまでのFateシリーズにはなかった「ポップ」「ファニー」などの要素が売り。

死徒のジェスターさえも、どこか滑稽で愛嬌がある。

時々挿入されるつくりものじ先生的なSDキャラも良し。

戦闘シーン中心の序盤でせっかちな現代っ子のハートを鷲掴みにしつつ、

ネタを楽しみたい古参ファンも放っておかない。

痒いところに手が届くサービスである、うぉんむうぉんむ。

 

 

 

唯一の懸念は、キャスター属性が付与されたせいか、それとも商業戦略の一環か、

我らが金ぴかがどんどん名君と化していて、

 

「馬鹿な!?慢心しかなかった金ぴかやAUOキャストオフはどこへ!?どうないしよう」

 

と心配しましたが、相変わらず頭のネジがぶっ飛んでいらっしゃってて、安心しました。

さすが「我はともかく我の財宝を侮るなよ!」という迷言を臆面もなく放てる男はやることが違う!

この人の真骨頂って、アホと何とかは紙一重ってところだと思うので、あんまり賢くならないでください(酷

 

聖杯戦争に召喚され、娯楽に興じる阿呆などいない。

まっとうな魔術師なら、そう思うことだろう。

 

 

 

おったがな、ここに。

 

友が現界して、ウハウハな我らがAUO。

相変わらずゴージャスが無駄に似合いますな。

お召し物が存外まともで良かった。

Hollowのへそ出しルックで来られても困るし、CCCの「愉悦の現代衣装」でベガスもどきを闊歩されてもなんだか…だし。

褐色&白ドレスの幼童を率いての豪遊は犯罪くさ…

 

しかし、この人。

派生作品においては、シリーズ通してのメインヒロイン・セイバーを凌ぐ出演率じゃなかろうか。

FGOは言わずもがな、Zeroでしょ?

CCCでしょ?

サムライレムナントでしょ?

そして、今回のFakeでしょ?

あれ、あと何かあったっけ???

とにもかくにも、20年前にゲーム本編で登場した時は、ヒーローとヒロインに敗れ去るラスボス扱いだったのに、いまやすっかりFate界の看板。

「慢心せずして何が王か」の衝撃は、いまも忘れん。

ちなみに、此度は妄信してはいかんそうです、ハイ。

 

 

ギル様語りはさておき。

徐々に面白さが加速していった初代SNとは打って変わり、2020年代のFateは「初手より奥義にて仕るッ!」が基本。

魔術師が宝具を駆使し、サーヴァントが後方支援に回るという虚をつく戦法。

ファンタジーならではの外連味。

胡散臭さが爆発している聖堂教会の神父。

 

そして、サーヴァントの憎悪なんぞお構いなしのやっべー奴。

 

日本語通じない相手は雨生龍之介だけで十分DEATH!!

 

ect、ect。

Fate世代の申し子としては、久しぶりの聖杯戦争にワクワクが止まらない。

ゲーム版はいずれも主人公固定のボーイ・ミーツ・ガールがメインテーマ。

しかし、小説版のFateはそこに群像劇が加わることで、また違った側面から、偉業VS偉業のスペクタクルバトルを楽しむことができる。

ま、我輩が一番好きなのは、初代SNだがなッ!

物語としての完成度が一番高かったのは、apocryphaだがなッ!!

(大事なことなので定期的に叫んでみた

 

 

 

忘れてはいけないのが、本スピンオフのキーキャラ二人。

はすっぱな口調の「サジョウ・アヤカ」と、天衣無縫なセイバー。

特に、セイバーはヒーローとしてもトリックスターとしても、注目したい。

「俺が消える」とは、この人どこまで本気で、どこからどこまでが冗談なのか。

 

「マスターじゃないなら世話を焼くぞ!」

 

いや、マスターの世話を焼けよ。

 

セイバー顔は基本天然!!

喰えない性格に親切の押し売り(しかし嫌味はない)、という意外な要素が加わって、これまでのセイバーシリーズとはまた違った味わいがありそう。

何より、パワーファイターキャラを演じることが多い小野ゆーの爽やかボイスがたまりません!

 

 

 

最後に。

 

 

ED、どないしてん。

 

 

あばばばばば、えええええ、英雄王が笑顔で万歳とな!!

王がご乱心なさったぞーーーーーーーー!!

 

 

今回のFateは何から何まで型破りだッ!!!

 

ご無沙汰してます。
年末年始多忙につき、絶賛パニック中の美萩です、おはこんばんちは!

前からの業務が落ち着いたと思ったら、新しい取り組みが始まったり、人生七転び八起きだよ。
そんなわけで、秋アニメ最高傑作『わたたべ』の最終回も、視聴したけど、いまだレビュー完成ならず!!


オタクの名折れなり!!
( ゚д゚ )クワッ!!


しばらくドッタンバッタンが続くので、ブログの定期的更新はストップするかもしれません。
『Fate』は書くかなあ。書きたいなあ。

とりあえず、趣味はやりたい時にやる、のスピリットで。
趣味は義務に非ず、うぉんむうぉんむ。


偉い人「いまの子供たちや若者の好きな要素を詰め込むんだ!」


作る人「イエッサー!わかりました!!」

 

 

アニメ河原落書「此比都ニハヤル物」

  1. ショート動画
  2. 異様に長くて目まぐるしいバトル
  3. サービスカット
  4. 異世界転生
  5. 初回特別枠
  6. なんか壮大な世界設定
  7. なんか多様性っぽいもの
  8. 質より数

 

 

…………悲しい。

 

2025年アニメの中で、「何やりたかったのか分からなかったDE賞部門」ぶっちぎり1位。

受けだけ狙って流行りの要素を盛るだけ盛り込み、メッセージ性のないまま終幕を迎える。

果たしてこんなに悲しいアニメが昨今あっただろうか。

アニメは本来芸術と同じく、作品の裏に隠された意図(教訓や風刺)を読み取ってもらうために作られるもの。

エンタメに振り切っただけのアニメは、コンビニの大量消費商品と大差ない。

メッセージ性ではなく、混迷を極める現代社会のカオスが伝わってきて、我輩、猛烈に悲しい。

 

 

唯一の収穫は、楠木ともりボイスで罵ってもらうと、早見沙織ボイスで静かに責め立てられた時と同じぐらい、謎の高揚感が得られるということだろうか(←末期

挨拶もなく、前置きもなく、山場だけ。

げに悲しきは質より数。

今の世情を反映したアニメでした。

もっとみんな本質を捉えようZE☆

以上!

 

 

この頃都に流行るものと言えば、最近コンタクト取ってくる時に、挨拶という名の前置きをしない人多いなあ。

ブログとSNSの区別がつかない時代になったのか。

これもSNS時代の弊害……、うーんうーん(以下エンドレスで沈思

 

 

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評価 (★:1点、5点満点)

 

 シナリオ     ★☆☆☆☆

 キャラクター   ★★★☆☆

 演出・テンポ  ★★★☆☆

 作画・美術   ★★★★☆

 音楽       ★★★☆☆

 総合       ★☆☆☆☆

 

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大切な人たちと共に逝きたい女の子。

大切な人に生きてほしい人でなし。

「君が幸せになったその時、私があなたに絶望を与えてあげる」

この上なく残酷な約束。

果たしてそれは、どちらにとってより「残酷」なのか―――。

 

 

 

 

実に面白かった!

すれ違いラブストーリーとしての山場と落としどころとしては最高。

相手が生きる希望を得た瞬間にその芽を摘み取ろうとするとは、素敵な嫌がらせだな。

 

 

 

相手を永遠に独占したいという百合色のカニバリズム。

それが『わたたべ』の表層なら、本作の本質は「人でなしの母性」。

けだものの「本能」に従えば、比名子を食べたくて仕方がないはずなのに、汐莉は比名子の健やかな成長を望み、「理性」で己の「本能」を抑え込んだ。

それは、孤独な彼女が永遠に続く生で初めて得たもの。

 

なんて美しい親子愛の物語。

『わたたべ』は昨今の家庭や教育現場に欠けているものを教えてくれる。

子供は本来大人の意図なんて気にせず、健やかに育てばよいのである。

愛し子よ、ただ、そこに在れ――。

 

 

 

比名子を巡るライバルのはずなのに、気が付いたら汐莉専属キャリアコンサルタント(笑)と化している美胡ちゃんの存在も、この作品をさらに骨太にするのに、一役買っている。

表向きは、清涼剤兼コメディアンとして活躍しつつ、まっすぐで歪んだ愛で繋がっている人魚と比丘尼を地上に引き留める役割を果たしている。

最も獣に近い彼女が、一番俯瞰的に物事を観察できる立ち位置にいるという構図が興味深い。

本当によく練られた作品だよ。

 

 

 

 

そして、女の子の涙は美しい。

特に、弱って隙だらけで今にも倒れそうな子の泣き顔は最高だぜ!(←マテ

 

 

最大の見せ場は収束し、残すは後日談なのか?

趣味100%で視聴し始めたのに、まさかこんなに社会性・メッセージ性の強い作品だとは思わなかったなあ。

『ロックレディ』や『わたたべ』のように、理屈好きの我輩は社会性の強い作品が大好きデェス。

もっと隠れたメッセージをカモンカモン!!

 

石田彰の無駄遣い~。

予算があるアニメは、役者が豪華だッ!

んでもって、アウトサイダーシリーズの無駄遣い~。

期待していた方向に話が進まなくて、我輩、激おこぷんぷん丸よッ!(古い

 

アキラがアンドロイドだと判明してから面白さが回復した『永久のユウグレ』。

しかし、人間とAIの恋愛を描きたいのか、友情結婚的な関係性を描きたいのか、方向性が定まっていないので、キャラクターに感情移入しにくい。

特に、アキラがユウグレに惹かれる理由がいまいちピンとこない。

結局「同じアンドロイドだから」という安直な理由で二人がひっついた気がする。

7年も大好きな人たちを甲斐甲斐しく世話したのに、置いてけぼりを喰ったアモルが不憫でなりまセン。

この作品で、気持ちを寄せやすいのはやっぱりアモルだよね……。

 

そして、明らかにいらなかったゲストの方々。

全然物語の本筋に絡んでこない人々を登場させては退場させるより、ヨイヤミとハクボにスポットを当てて、「捨てられた子」であるヨイヤミの内面をもっと掘り下げていれば、終盤の彼女の懊悩にもっと共感できた気がする。

出番は少ないけれど、割とおいしい活躍をしているハクボに比べて、ヨイヤミはいろいろ貧乏くじをひいている。

 

 

とりあえず、以下のショットを見て、無聊をお慰めください。

 

 

 

今週のマイヒロイン・ベストショット。

微笑みも愁いを帯びた表情も全てが麗しい。

 

 

 

うーん、我輩もおねえちゃんに「気持ち悪い」って吐き捨てられたい(マテ

人魚の「祝い」。

家もなく、家族もなく、ただそこに「在る」だけの存在が、初めて祈った切なる願い。

それは、皮肉にも愛おしい彼女にとって「呪い」となったーーー。

 

 

 

 

揺れ動く心に焦点を当てたストーリー、シンプルなようで複雑な三角関係、仄暗さを一層かき立てる劇伴。

どれをとっても今季最高と名高い(当社比100%)『わたたべ』。

今回、その魅力が最高潮に達する。

 

 

 

仮面の魔性・汐莉の口から零れ落ちた願い。

永遠を孤独に生きる彼女にとって、比名子は初めて出会った「希望」だった。

比名子は物語の立ち位置的に「八百比丘尼」であるとともに、汐莉にとっての「日向(ひなた)」でもあったんだね。

太陽のようにまばゆく、生まれたての雛鳥のように無邪気に寄り添ってくれる存在に、孤独な化生は救われた。

その命を初めて尊いと思ったのに、待っていたのは悲惨な未来。

ずっと輝いているはずだった太陽は大切なものの喪失によって翳りを見せ、底知れぬ深海に魅入られるようになってしまった。

 

 

 

未来への希望を与えたつもりだったのに、それが比名子を絶望の淵に落としたと知った時の汐莉の表情。

青く澄んで人間的だった瞳が、魔性の金色に戻っていくこの一連の映像美に背筋が凍る。

自分の善意がどれだけ人間にとって残酷なのか、汐莉には分からない。

彼女が「ひとでなし」であることを如実に示した名シーン。

感嘆のため息しか出てこない。

 

 

でも、汐莉は比名子が「変質」してしまったことを理解してはいても、彼女の気持ちを分かろうとはしていなんだろうな。

でなければ、「前と同じように記憶を消そう」としないはず。

自分にとって都合の悪いことは、なかったことにしてしまえばいい。

どこまでも傲慢で利己的。

自分のためだけに、自分の心の安寧のために、生きていてほしい。

さすが「ひとでなし」。

強い立場にある存在の一方的な善意の押し付けを実に巧みに描いている。

 

 

汐莉は美胡ちゃんと違って、人間側の尺度が理解できない。

そも理解するつもりもなさそう。

彼女、自分がいいと思ったことは、相手にとっても幸福に違いないと考えている節がある。

だからこそ、汐莉は、人間に寄り添って生きるようになった美胡ちゃんに、「対話しろ」と叱咤を受けることになった。

 

人間と妖怪だけれど。

 

人間と妖怪だからこそ。

 

言葉を交わす必要がある。

 

通じる言の葉があるのなら、思いを伝えればいい。

動物に言葉がない(と思われる)のは、そもそも言葉を交わす必要がないから。

気配、行動、空気で相手の意図を容易に察することができる。

けれども、人には言葉がある。

それは、人は言葉なしでは相手と思いを交わすことができない、悲しい生き物である証左なのだ。

 

 

まさか妖怪もので対話の重要性が語られるとは微塵も思わなかった。

しかし、どんな世界においても対話は重要。

「語らずして理解してもらいたい」は人間の傲慢なのだ。

人とあやかしの物語は、我々に本質的なことを伝えようとしている。

これほどまでに上質な作品に出会えて、我輩は非常に幸せである。

 

 

 

ストーリーもさることながら、登場人物の一瞬の表情にも手を抜かないのが『わたたべ』。

9話のカット。

いつも泰然自若としている汐莉がわずかに見せた「寂しさ」。

目に痛いアクションと過度な顔芸で人を引き付けようとする昨今のアニメにはない心意気を感じる。

 

うーん、なんだろう。

このモヤモヤした感情は……。

 

以下、結構な辛口です。

見たくない人は回れ右!!!

 

 

 

 

 

 

原作を読んでいた時は全く思わなかったんだけど、アニメを見ていると、岩ちゃんにだんだんもどかしさを感じるようになってきた……。

 

異様に「いい子」なんだよね、岩ちゃん。

 

自分より他人優先。

常に周囲を見ている。

自分が邪魔にならないよう常に配慮。

 

なんだか、若者らしさがない。

あと、「そこまで周囲の視線を気にする必要がある!?」と感じる瞬間もある。

行き過ぎた謙遜は卑屈に見えることもしばし。

大人にとって「理想の女子高生」って趣きであり、乙女ゲームの汎用聖母型主人公のようで、徐々に私の好みからは外れてきている。

我輩、若者はもっとヤンチャで冒険心に溢れている方が好きなのデス。

尖がることは若者に許された特権。

 

 

主人公に肩入れできないと、恋模様もあまり感情移入ができないわけで。

特段ライバルがいるわけでもなく、告白に障壁があるわけでもなく、奥手な二人の遠回しなアピールが続くばかりで、むずがゆい。

原作では神城の矢印がどこを向いているのか若干分かりにくかったんだけど、アニメだと声がついているから、割と分かりやすくて、それが逆に仇となっているのかも。

とりあえず、最終回までは視聴するが、もっと山場プリーズ。

 

オーマイガーッ!!

 

『顔のない月』のリメイク版の体験版をクリアする前に!

別のギャルゲ体験版をクリアしちゃったッ!?

 

 

 

仕方ない、だって私はかずきふみ信者。

あ、『クリミナルボーダー』のコミカライズ、おめでとうございます(遅

マンガでもイッキくんと辰也くんのイチャイチャを拝める日が来るとは思いませんでした(違う

 

 

というわけで、かずき先生待望の新作『CRACK≡TRICK!』の体験版をクリア。

え?なに?

遅い?クリアスピードがカメの歩み?

だって、我輩、今年はリアルが忙しい……orz

 

 

 

そんな中の人のプライベートはさておき。

かずき先生の、かずき先生による、かずき信者のためのかずき節が再び。

先生のテキストは本当に読みやすいし、会話劇が本当に楽しい。

楽しい会話でなくても楽しい。

主人公とヒロインの会話の応酬だけで、ご飯がどんぶりで5杯はいける。

 

そして、元気っ娘がとにかく可愛い。

自分、ギャルゲだと明るくてキャピキャピした子よりも、おとなしくてどこかおっかない子が断然好みなのだが、ことかずきふみ作品になると、なぜか元気印の娘さんに惹かれてしまうのだよ。

先生の描く元気っ娘って、嫌味がなくて本当にいい子だからかな?

元気で主人公にもよく絡むけど、絡み方がしつこくないし主人公の側も交わすのが上手いから、見ていてすがすがしい。

 

『9-nine-』だと、新海兄妹の絡みが最高だった。

『夏ノ終熄』もユウジくんとミオの何気ない会話に癒された。

『ツヴァイトリガー』だと、由那が可愛い。

みんな友達に欲しい。

 

 

 

ちなみに、メインヒロインはこの人です。

 

ヒロインにあるまじき表情。

いや、むしろこんな顔だからこそ可愛いのか。

ジト目には一定の需要があるからなッ!!

松岡さんのお声も可愛い。

上昇イントネーションの「~です?」も可愛い。

 

もはやボキャ貧状態で、可愛い以外何も言えんよ。

可愛いは正義!!

 

 

声の好みで言えば、アデーレお姉様を演じる奏雨さんが一番ツボった。

極限まで感情を抑えて、何を考えているのか分からない彼女の性格を見事に体現した演技がお見事。

あのお声で心行くまで罵られたい(ぇ

 

 

シナリオも序盤からかっ飛ばしてて、まさか三ヒロインのうち一人があんなことになるとは……。

先生お得意のループを生かして、閉鎖空間でどんな推理劇を繰り広げるのか。

これはぜひとも製品版を購入して、真相を確かめねば。

 

 

しかし。

 

せっかくのボイス付き主人公なのに、なにゆえパートボイスなのだ。

 

そこだけは声を大にして言いたい。

あと、いくらなんでもマグロ過ぎないかい、ハヤテ先輩。

もっとガッツいてくれてもいいのだよ!?