三つ子の魂百まで。

 

……という表現が正しいのかは分からないけど、

人間を取り巻く環境はそう簡単には変わらない。

生物の進化が容易いものではないように、

男を取り巻く女の役割もそう易々と変化しない。

 

 

 

第32話のレビューでも書いたように、

星野アイは、アクアや斎藤社長を含め、すべての男にとって永遠の偶像(マリア)。

衰えることない容姿と純粋さを持ちながら、単体で生殖を可能にするイコン。

だから、彼女は役割を終えると、流れ星のごとく舞台から去っていった。

偶像(マリア)は日常に存在しないからこそ、価値が跳ね上がるものだから、ね。

 

 

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では、他の女性の立ち位置は?

 

 

アクアにとって、有馬かなは本妻のポジション。

「いちばん守りたい存在」。

アイ亡き後、初めて彼の心を揺さぶった人。

口うるさいけど、愛嬌があり、

プロフェッショナルとしての誇りを持っている。

アイと一緒に生活していた頃、最も平和だった過去の象徴であり、戻りたいと思える場所。

 

 

一方、黒川あかねは愛人のポジション。

「現状打破のための有能な人材」。

復讐劇の駒を一歩前に進めることができる奇異な能力の持ち主。

アクアの復讐に力を貸すといい、彼のすべてを肯定する。

別の女が好きであっても側にいてくれればいいと、献身的に寄り添う。

どう見ても負け戦だよ!黒川あかね!

でも男性ってこういう愛人ポジションの女性めっちゃ好きなひと多いよね、やっぱ都合のいい女って付き合うの楽なのかな

 

失礼。噛みました、てへぺろ☆

 

 

 

そして、双子の片割れ・ルビー。

「自分にできないことを全てやってのける存在」。

アクアと違って、好きなものを隠さず、常に全力投球。

理性で自分の気持ちを制御するアクアとは対照的に、ルビーは本心と言う感情を隠しはしない。

だからこそ、自分の復讐劇に付き合わせたくないと思っていたのに―――――。

 

 

うーん、異世界転生やアイドルというトレンドは押さえつつ、

古式ゆかしき人間模様や痴情のもつれを描いているのが『推しの子』なのである。

特に痴情トライアングルは往年のドラマ同様、こじれにこじれてクソ面倒くせえ……。

よって、我輩はやり手のキャリアウーマンへとジョブチェンジしたミヤコさんを選ぶぜ!!

イチゴ社長、お付き合いを前提に奥さんと結婚させてください!!!(支離滅裂

 

 

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さてさて、アイ候補の女優陣の仁義ある戦いにより、主役の座にはルビーが座ることに。

文字通り、役者は揃った。

全てはアクアのシナリオ通り。

 

けれども、星は永遠不滅の存在ではない。

寿命を迎えた星がブラックホールへと転じ、新たな星の誕生を促すように、

アイという星の瞬きは消え、次の星たるアクアマリンとルビーが輝き、その煌きを終えようとしている。

最後に笑うのは神か星か、それとも―――?

 

 

カミキヒカルVSアクアの最終対決は、来期に持ち越しかな?

3期はたまたま映画が撮れるだけの子供部屋おじさんの活躍が多いので、

2期よりも満足度高いです。

本作、いまだ夢見るオッサンたちを重点的に見てると、

新たな発見があって意外と楽しいぞ!!

 

 

陛下「たぶん効かぬわァァァ!」

 

 

どっちだよ。

 

あ、我輩が本作でいちばん好きなセリフですよ?これ。

 

 

 

鉄は熱いうちに打て。

クリエイターによくあるやるやる詐欺にならないうちに、

往年のサブカル名作考察、はじめーるよ☆

 

 

 

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『俺たちに翼はない』

 

 

  • ジャンル:PCゲーム
  • 発売:2009年
  • 分類:スルメ型(噛めば噛むほど味が出る)
  • 特徴①:ドラマCDもアニメもサントラもラジオも全部コンプしとけ。
  • 特徴②:ライナーノーツも読み尽くせ。にちゃんねるも網羅しろ。
  • 補足:おまえが厚生労働省か!

 

 

 

というわけで、初手から奥義にて仕る。

サブカル史の革命を語るなら、普通『少女革命ウテナ』について論じろ、と言われると思う。

 

しかし、『ウテナ』が我輩に革命を起こしたのはつい最近(遅えよ)。

確実に我輩の人生に影響を及ぼしたのは、これ。

我輩に下ネタ耐性をつけたのも、これ。

ブログ内で意味不明なフレーズがでてきたら、十中八九こいつのせい。

うぉんむ、うぉんむ。

 

 

 

 

 

 

十五年以上経って見返しても、溜息をつきたくなるほど素晴らしいOP。

映像もさることながら、読解マニアにはたまらないね。

 

でも、何年経っても思うんだけど、なんで女生徒Aの出番多めなん?

ヒロインのたまひよとプリンセス・ダヴの登場シーン、少なくね?

 

 

 

 

本題。

話の筋は、以下の通り。

 

 

なんやかんやバリバリボリボリする、たとえばそんなメルヘン。

 

 

 

 

 

 

え?

初手からネタバレ?

ラジオを聞いてないと意味が分かんない?

これじゃ新規参入者はついてく気がしない?

タイトルにあらすじ全部ぶっこんだ方が消費者の気が引ける?

 

何を言う。

サブカルは芸術。

ゲームもアニメも漫画も小説も音楽もその目で、その耳で体感して

全容を確認してみなければ真価は分からない。

 

 

表題は「全体」。

登場人物は「表層」。

人物が織りなす物語は「本質」。

 

作り手が一番伝えたいのは、一番最後なのである。

 

 

 

 

ネタバレ前提で芸術がつくれるかッ!

 

 

( ✧Д✧)クワワッ! 

 

 

 

娯楽ぐらいチャレンジ精神を発揮してみよう。

スマホも地図も持たずにフラッと旅に出ると、意外なほどに楽しいのである。

地図が読めない我輩はその後確実に遭難するがな!

まあ、サハラ砂漠に突っ込まない限り、生きて帰れる。

鳥取砂丘なら生還できる、きっと。

 

 

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これを買っちゃいけない年齢のお友達は、まずアニメから入ることをお勧めする。

んでもって、コンシューマー版。

最後にPC版を買おう。

 

 

 

 

 

ん?なに?PS3もVITAもオワコン?

中古を買いなさい中古を!

我輩のVITAはいまだ現役なり。

Fateシリーズの『CCC』とかまだ周回プレイしとるで?

 

 

くるりんぱ!で翼を広げて飛び立てば、

地上に舞い降りた神渾身のメッセージがおまいらみんなたちを待っているぞ。

敵はランティス社屋にあり!

ランティス!

 

 

 

 

 

 

~たぶん続く~

 

 

落ちろカトンボーーーーーーーーーー!

 

 

 

 

あ、ども。

リアルで激おこぷんぷん丸な出来事に出くわし、

ブログの更新が停滞していたMI・HA・GIこと我輩です。

ちなみに、CV島田敏で好きなキャラは『高橋留美子劇場』のはづきの父です。

(分かる人おるん?)

 

 

いやあ、本音と建前ってめんどくさいっすね。

建前に振り回されて困ってる人、たくさん見てきたっす。

我輩、大事な人以外の察してちゃんの面倒を見る時間はない。

自分の機嫌ぐらい自分でとってくれ。

 

喰らえ!

グレタカリバーニング・縦横微塵切りーーーーーーーーーーーーーーー!ヽ(`Д´#)ノ

 

 

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ふう、すっきり。

 

では、以下、もはや恒例行事となりつつある『Fate』の周回遅れ感想。

まずは、10話で死闘を繰り広げた黄金と獅子について。

 

 

真バーサーカーの一撃を受け、我らが英雄王の命はもはや風前の灯。

SNで場を攪乱し、CCCでは無敵を誇ったサーヴァントが中盤で戦線離脱とは、これも意趣返し。

英雄対決は、相性次第ということか。

イシュタルが「あの子」と言っていたことから、真バーサーカーは恐らく生前のギル様と因縁深い相手なのだろう。

うーん、この匂わせこそFateの醍醐味なり!!

 

 

黄金の王と天の鎖が1話で交わした誓いは果たされなかった。

かつて自分を看取った男を自分が看取る番になるとは、エルキドゥの心境や如何に。

感情表現が大仰なギル様に比べて、エルキドゥは感情の起伏が見えにくい。

これも対照の美。

 

でも、エルキドゥ、きっと本音しか言わなんだろうな。

そういうところは類友というか。

この王にしてこの友あり、というか。

 

 

 

 

そんな温厚で「みんな友達主義」のエルキドゥに「邪神」と言わしめるイシュタル様。

うーん、今週もいい感じに感じ悪い。素敵!

顕現の仕方も神様らしく感じ悪い。最高!

 

 

他方、イングランドの王。

 

 

 

 

 

……エビ反りターン?

 

最優のサーヴァントとは思えないほど、アクロバティックな動きを見せるイングランドの王。

この人、路上でライブなり大道芸なりやらせる方が輝くのでは……?

 

しかし、曲がりなりにも歴戦の勇者。

自分が凶刃に倒れた時のアフターケアは、対策済み。

確かに、この人にできないことはなさそうだな。

何もかもできてしまいますね、主に空気を読むことと英語以外。


 

 

けれど、怪我の功名か、人間不信が酷そうなアヤカは彼の奔放さに救われ、

年相応の笑みを見せる。

「彼女」にそっくりなこの子の正体は気になるが、

「彼女」がなぜにルーマニアにいるのかも知りたい。

この世界線では、プロトアーサーは召喚されてないのかな。

古参の拗らせオタクに剣綾のイチャイチャを見せてくれえええええええええ!!

 

 

 

バトルを繰り広げる戦士に比べれば目立たない。

けれど、関わった人間の名前も顔もすべて覚えて、全力で相対する心持ちのキャスターは在り方がカッコいい。

そう、一度関わったら全力で。

 

最後まで関わる責任を果たす気がないのなら、最初から関わるな。

命には命を賭けろ。

人生のつまみ食いは許さない。

 

そんな気高い精神性を感じる。

 

 

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あ、どーでもいいこだわり。

セイバーが動くたびに、甲冑についている装身具がチャラチャラと音を鳴らすとこ。

制作陣営の気合が炸裂してて、めっちゃ好き。

いい作品はSEもいい仕事をするのである。

 

 

騎士王に憧れる英雄は、場違いな無邪気さを振りかざして、戦場を駆け抜ける。

マスターではないマスターは、諍いが終わるのを待つだけ。

狂奔に染まった豪傑は、自らの望みのために町を踏み荒らし、

かつて倫敦を悪夢に陥れた名もなき英雄は、異端のマスターを父のごとく見守る。

 

そして、慢心しない英雄王は、無慈悲で高慢な乱入者に翻弄され、地に落ちた。

 

 

 

―――「奇妙な偽物」の題を冠する新たなFate。

 

その正体は、初代Fateの意趣返し。

 

 

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まずは、マスターの考察をば。

とにかく火事場に突っ込んでいった士郎と違って、アヤカは協会に保護されて、事の成り行きを見守るだけ。

まあ、普通、パンピーのマスターってそうだよね。

そういう意味では、偉人同士のガチンコバトルに首を突っ込める士郎は、どうかしていたのだよ。

士郎はブリキの人形だからね。

 

 

フラットは、バーサーカーことジャック・ザ・リッパーと共に命を賭ける。

ヘラクレスに守られていたイリヤとも、流されるだけだった玲霞とも違う立ち位置で聖杯戦争にかかわっている。

この二人の関係性、いいなあ。

父と子のようであり、師と弟子のようでもある。

 

 

 

一方、サーヴァントとはいえば――。

 

 

まずは、復讐に燃える真アーチャーの考察をば。

初代Fateで無垢な少女を守護した巨漢は、偽物の物語では己の心のままに名も知らぬ少女を急襲。

彼が絶対とする宝具「射殺す百頭(ナイン・ライブス)」がこの場で披露されるのも、皮肉めいていていい。

バーサーカーのクラスで召喚されていた時は、この武技は封印されてたんだっけ。

懐かしい……。

設定資料集を引っ張り出さねば(ゴソゴソ

 

 

 

 

次いで、この場で最も強き王・ギルガメッシュ。

彼は初代Fateにてキャスター戦に乱入するという意表を突く形で登場。

今回はギル様が逆に天敵たる女神・イシュタルに一杯食わされるという、逆転の悲劇が起きた。

持っている宝物こそ逸品なれど、本人の戦闘力は高くないという設定が活かされている。

英雄VS英雄は、持っている宝具の質だけでなく、本人の戦闘力、地の利、時勢、そして時機。

全てが複雑に絡み合って勝敗を決する。

 

完全無欠の王などどこにもいない。

 

王の強さを妄信していたティーネの絶望や如何に。

 

 

 

しかし、AUOよ……。

 

 

 

 「雑種、疾く失せよ」    → 天誅

 「我が試練を乗り越えよ」  → 天誅

 「友の盟友として認めよう」 → 天誅

 

 

 

どうあがいても、ぬっころされるパターン。

 

 

選択肢がねえ!

「イエス」か「はい」か「分かりました」しか答えがねえ!

さすが意志持つ嵐。

歩く不条理とは、この人にこそふさわしい称号。

 

 

 

 

そんな傲岸不遜なお人の尊顔を歪めさせた張本人。

フィリア改めイシュタル。

うーん、7話に続き、牧野由依の高飛車な演技がツボだわ~。

いい感じに感じ悪いぞ、豊穣の女神様。

神が本当にいるかはさておき、もし神様がいるとしたら、きっとこんな風に意地が悪いんだろう。

宝物庫の鍵を持つ指先の描写が秀逸。

「こんな安っぽい玩具、私の美しい手で握る価値もないわ」と言わんばかり。

ひえー!女こえーーーー!!

 

 

 

まだ分析しきれていないのが、麗しのアサシンの本作におけるポジション。

出オチ担当の門番とも介護担当の長い腕の人とも違う役割を担っていそうな彼女。

シグマに対して、慈しみの心を見せるのはなぜか。

この人にはどんな過去があるのだろう。

 

 

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最後は、アニメならではの外連味について、まとめ。

 

虎の子であるはずの宝具を惜しみなく放ち続けるセイバーという構図は、ウィットに富んでいて興味深い。

聖剣ぶっぱのバーゲンセール(笑)

しかし、バーゲンセールの「エクスカリバー!」が徐々に真剣みを帯びていき、最後に渾身の一声が放たれるという演出がたまらなくいい!

 

効果音たる「獅子の咆哮」も忘れてはならないポイント。

エクスカリバーが唸るたびに、獅子が吠える声が聞こえてくるのがお気に入り。

どの陣営も、決め手を放っても決着がつかないという展開が手に汗握るぜッ!!!

主人公の眼の光が闇へと転じ、

主人公の妹の瞳は光と闇の間を彷徨い、

とうとう、次なる一番星の光がその灯を消す……。

 

 

あれ?このアニメ、ホラーだっけ?(・・?

 

 

まあ、ぶっちゃけ幽霊よりも人間の方が怖いので、ホラーと言えばホラー。

死者の妄念より生者の恩讐の方がよっぽど怖いわ~。

 

 

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この話数にて、ようやく2期最終回のラストへとつながるのか。

アイ殺しの首謀者と思しき「カミキヒカル」。

おそらく「アイ以上の伝説は作らせない」「アイは永遠に偶像として輝き続けるんだ」という歪んだ信念で行動してるのだろう。

 

―--憧れの存在には、永遠に一番星でいてもらいたいものだから。

 

全貌はまだ見えてこないけれど、妄執によるマリア創造計画とでも言うべきか。

アクアも、斎藤社長も、「カミキヒカル」も未だに彼方に去った星に囚われ、焦がれ続けている。

永遠の偶像・聖母マリア。

処女性を保ったまま、慈愛を与え続ける、究極の理想像。

生殖できる存在ではあるけれど、その精神性と純潔は永遠不変。

 

 

 

…………………無理ゲー?

 

 

少女性と母性って両立しないと思うし女って母になった途端これまでと違う別の生き物へとアーマー進化するのでこわ

すみません、噛みました。

以前、『9-nine-』の春風ルートでもおんなじことぼやいたっけ。

 

 

 

出産すると体型は変わる。

赤ん坊は最も原始的な非言語コミュニケーションを駆使して、声高に要求する。

「成人の世話を見てる暇なんぞねー!」というのが世の母の本音なんでしょう。

そもそも出産は命がけ。

鮭なんて、出産(産卵)を終えたら一生を終えるのだ。

それだけ大きな変化を経て、不変でいられるのは超常的存在だけじゃよ。

男だろうが女だろうがその他だろうが、ライフステージって変わるでしょ?

 

ん?

そんなことは分かってる??

だから、二次元や推し活という「夢」で逢えたらと思ってるんだよ???

うーん……GANBA☆(なげっぱ

 

 

 

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変化が嫌なら、人形なりAIなりを観賞し続けるしか手段はねえ!

 

……というピグマリオン的な発想(ギリシャの慧眼すげえ)はさておき。

 

マイヒロイン・五反田監督も、アイと言う一番星にいまだ囚われる一人。

適度に距離を置いていそうに見えた彼も、つかみどころがなく、眩しい彼女への対応に苦心していた模様。

星野アイは天性の偶像だったんだなあ。

こういうキャラ、好き。

天然で動かれるよりも、意図して嘘を操る女性の方がたくましくて良い。

 

ただし、二次元に限る。

 

リアルの友達にするのはごめんだよおおおお!!!(なんかトラウマがあるらしい

 

 

 

 

 

32話の後半ではアイの真実を目の当たりにして、男がまた一人闇に飲み込まれる。

 

その男は、この作品で最も「大人」を体現している鏑木氏。

 

本作の一番星は、よほど観客を翻弄するのがお好きなようで……。

温厚で食えない普段の鏑木氏からは想像もつかないような表情。

極端に感情を抑えたてらそまさんの声音がおっかないよ~!

 

 

この作品、ベテランの名優の演技にものすごく引き込まれる。

江川央生、加瀬康之、てらそままさき。

キャラクターの登場回数こそ少ないけれど、テーマが現実志向なので、役者の皆さんの芝居が重厚。

ちょっとした抑揚を聞いているだけでも鳥肌が止まらない。

 

 

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一方。

いまだに夢見るおっさんたち(酷い言い様)が右往左往する一方で、女は現実志向というか。

「うーん、さっさか次のステージへ行くか!」と画策中。

その筆頭がミヤコさん。

初登場がアレだっただけに、ここまで成長を見せてくれるとは思わなんだよ。

後ろ向いてる暇があるなら今を見ろ!今を何とかしろ!と言わんばかり。

ホント、頭が下がる思いです。

夢見るおっさんたちが頭を下げないので、代わって我輩が頭を下げときます。サーセン。

 

いや、何も悪いことしてへんけどな、我輩。

 

どっちの味方でもあらへんで?

 

 

そんな中、思いっきり後ろ向きながら前に突進している一番星の落とし子・ルビーの今後はいかに。

 

 

 

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あ、男性が描く理性の女性像について、そこそこ辛口な意見を述べた記事はこちら(↓)。

傷つきたくない繊細さんは、いますぐ回れ右だよッ!

 

 

https://ameblo.jp/mihagi2018/entry-12676040567.html?frm=theme

 

 

春もまぢかで!くっそ眠い!

 

「春眠暁を覚えず」とは、よく言ったもの。

 

二十四節気で言うと、すでに「啓蟄(けいちつ)」。

そーろそろ冬眠していた生き物たちが、蠢き出す頃合いですね。

衣替えとか久しぶり。

昔の人の言葉と習慣ほど、ためになるものはない。

 

 

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というわけで、初手はめっちゃ久々の偽Fate感想~。

 

え?「いまさら8話かよ」「感想が一周遅れてる」って??

ハイ!その通りですッ!!!!

だって、余暇ひっっっさしぶりだもん、サーセン!!!

 

 

 

 

今回スポットが当たっているのは、『Apocrypha』から登場したフラットくん。

強面の獅子劫さんにゴーラオインという愛らしいあだ名をつけていた姿が懐かしい。

アニメ版の初登場から早9年。

『strange Fake』でようやく「歪み」が明らかに。

型月作品は、本当に突出した才能の持ち主しかおらんなあ。

最強にして最弱とか。

どっちやねん、と思いつつ、人間そんなものなのかもしれない。

 

特定の専門性に特化するということは、その他が疎かになるということ。

 

生き物は一つのことにしか集中できないよう「設計」されている。

天秤のごとく、一方に偏れば、もう一方は傾く。

異端の誹りを受ける非凡になるか。

全ての能力をほどほどにこなせる凡人になるか。

フラットは前者、ロードは後者なんだろう。

振り分けられるパラメーターには限りがあるからね。

なんでもパーフェクトにできる存在など、西洋の神を除いて他にないのだよ。

(東洋の神は自然や人間を体現してるから、長所も短所もありまくり)

 

 

 

 

そんな偽Fateの異端児代表・フラットくん。

ロードに心を寄せたのは唯一彼だけが「生存戦略の仮面」に気づいてくれたから。

さすが俺たちのロード。

勝者には慣れないが、教育者としては超一流。

 

バーサーカーのクラスで現界したあのサーヴァントがフラットに理解を示しているという点も興味深い。

『apocrypha』に登場したあのサーヴァントとは、実に対照的。

「母性」を求めた「あの子」に対して、「父性」を見せる「彼」。

うーん、偽Fateはどこまでも対照の美が冴えわたる。

 

 

 

フラット以外で気になるキャラは、麗しのアサシン。

シグマに対して、慈しみの心を垣間見せるようになったのは意外。

アヤカの優しさに触れたが故か、それとも親亡きシグマへの憐憫の情なのか。

初登場時は得体の知れなさが目立った彼女だけど、やはり人にはいろんな側面があるのだなと感じ入るばかり。

 

 

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あ。本編と全然かんけーねーのですが……

 

ティーネ

ヒッポリュテ

麗しのアサシン

プレラーティ

 

偽Fate、回が進むたびにがいい女が増えていくので、

 

マイヒロイン総選挙が熾烈を極める争いになる予感ッ!!!

 

 

(くっそどうでもいい叫び)

 

朝でも夜でもコンバンワ!

 

 

千歳ぬるぬる美萩でーす。

 

 

ん?いや、おまいはポジション的に迦楼羅だろうって?

分かってんだよ、んなこと。

我輩がリアルでも2次元でも出落ちキャラだってことは、重々承知してんだよコノヤロウ。

スーパーハネダブラザーズ随一の智将を気取りたい日だってあんだよ。

え?「シュウちゃんいい。それよりも国立バーベナ学園の話をしようぜ?」

なんだと。

 

 

 

……ハイ。

ここまでのネタが全く分からなかった人は、

年齢制限を守りつつ、『俺たちに翼はない』本編を7兆回プレイしてください。

コンシューマー版もあるけど、おすすめはPC版だよ、やったね!

 

 

 

 

 

えー…このままいくと、地上に舞い降りた神のパクリだと言われかねないので、神作のネタは自重します。

オマージュと盗用の境界って、線引きが難しいんですよね。ふぅ。

 

 

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閑話休題。

本題ですが、ようやく忙しさの波から脱出できそうなので、

ゆるゆるブログの更新を再開します。

 

最近のアニメは見ごたえがあるものが極端に少なくなってきたので、

過去の名作をゆるりと振り返るコンテンツをやろうかな、と考えています。

ずーーーーっと、名作の読み解きをしたいと思ってたんですよ!

アニメや漫画、ゲーム、音楽(特に歌詞)って、表象や代替表現を用いてメッセージを伝える高尚なジャンルなので。

 

 

 

 

とりま、偽Fateの感想を書きながら、気ままにアップしまーす。

あ、今期は偽Fateのほかに、『推しの子』3期も見てます。

でも、アニメよりもマンガの方がまだまだホット。

 

おススメは『メオトデサファリ』『モノクロの二人』『しすたれじすた』かな。

成長譚と人の心の機微を丁寧に描いた名作ばかり。

トラトラトラ!ニイタカヤマノボレ!!

未だ衰えぬサブカル魂、全速前進!

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

 

 

え?

すでに二月も残すところ10日??

 

 

 

…………あれ?今月何してたっけ??(・・?

 

 

 

という記憶喪失レベルで仕事が忙しかった美萩でございます。

おはよう世界。ここからが第二幕だ!

ん?元ネタが分からない??

とりあえずぐぐれ(丸投げ

 

さてさて、冬アニメは偽Fateのほか、『推しの子』3期なぞを視聴しておりますが、

いやあ、今期は面白アニメすっくねーーーーー!!

とっくの昔に完結した『花ざかりの君たちへ』のアニメ化には仰天したものの、なんで今更?

 

佐野菜見先生の『ミギとダリ』。

藤原ここあ先生の『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』。

そして、この度の『花君』。

 

ん?最近のアニメ業界、逝去された先生方の作品をアニメ化するのがトレンドになってる??

え?なんで??

………まさか、ね??(大汗)

 

 

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それはさておき、偽Fateは今期トップクラスの面白さ。

マスター陣営にとうとうヤのつく自由業の方々が登場だ!

自由にもほどがあるッ!?

 

 

そんなブラック社会の方々は、ヘラクレスを召喚。

狂化モードでないヘラクレスの姿を見るのはこれが初めてかも。

イアソンの愚かさを認めつつも、「だからこそ彼は自分の友」と断言する様が実にカッコいい。

ヘラクレスにとって、イアソンはきっと自分ができないことを体現してくれる存在なんだろう。

漢の友情は何よりも尊い。

 

 

 

一方で、漢を翻弄するファム・ファタールも登場。

偽りの器を操り、ヘラクレスを翻弄する謎の女性「フィリア」。

白銀の髪と赤い瞳はアインツベルンのホムンクルスであることを表す証左。

牧野由依のコケティッシュな演技がたまりませんが、はてさて「正体」は誰なのか。

 

Fateシリーズの肝は英霊の正体を当てること(だから我輩FGOやらねーんだよ)なので、

7話まで来てようやく本作の醍醐味を味わえるところまで来た。

SNでは、どう見てもアサシンないで立ちのライダーさんがライダーだと知って驚いた覚えがある。

 

最も驚いたのは、彼女のボディコン顔負けのあのぱっつぱつの衣装が、姉のおさがりだったという事実だ。

 

上姉様&下姉様の趣味っていったい……。

 

 

 

 

閑話休題。

 

 

 

 

真名が判明している英雄たちは、それぞれの思惑を胸に、同盟を組み始める。

ある者は信念のため、ある者は約束のため。

人外であることを隠すつもりゼロのバトルシーンには息を吞むばかり。

……でも、大事なことなので何度も言いますが、神秘の秘匿はどこいった??

 

 

英雄の対となる人間サイドはどうか。

シグマは『Apocrypha』でいうところのジークの立ち位置なのだろうか。

ランサーを召喚したはずが、彼のそばにいるのは変幻自在な「ウォッチャー」。

「生存」にしか興味がない彼がどのようにして「生きる意味」を見出すのか。

ジークやウェイバーばりの成長に期待大。

 

 

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映像的には、第7話は見逃せない。

「宝具開帳」シーンの外連味は、『NARUTO』の若林厚史作画監督回を彷彿とさせる。

このご時世に「動きで魅せる」アニメにまた出会えるとは!!

 

 

 

 

一方で、「赤セイバー=リチャードの記憶」の描写は、牧歌的で滑稽なのに、どこかうすら寒い。

おとぎ話の絵柄のような淡い筆致と詐欺師との対話という落差に、違和感を覚えずにはいられない。

 

まさかFateシリーズでこんなに示唆的なカットを見ることができるとは思わなんだよ。

いやあ、長生きはするもんだね(←心は既に隠居済み)

感想が周回遅れデス。

日常が怒涛の勢いで、美萩さんのHPはもうゼロよッ!!

 

 

 

 

 

 

 

真名の秘匿はどこいった??

 

 

あ、聖杯戦争の秘匿と同じで有名無実でしたね。

サーセンでした。

召喚される英雄が聖杯にかける願いがないのもいつものこと。

英雄ってやつはどいつもこいつも正道を貫こうとするからなッ!!

 

 

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閑話休題。

 

4話まで視聴して、「strange Fake」の意味が徐々に分かってきたぞ!!

 

アーサー王(女)に擬する者。

沙条綾香に瓜二つな女性。

属性が反転した「ヘラクレス」。

アーサー王(女)と似た面差しを持つ女戦士。

奇妙なプレラーティ。

 

 

 

リチャードは、性格までアーサー王(女)と異なる。

内省的で生真面目な彼女と違い、彼は明朗快活で奔放、陽気なおせっかい。

英雄のようで英雄でない。

英雄ではあるが、どこか様子がおかしい。

格ゲーの2Pキャラ大集合。

型月らしいユーモアに富んだ設定である。

あー、メルブラやりてー!(唐突

 

 

 

 

 

第3話まではマスターがサーヴァント顔負けのアクションを見せ、続く第4話では、これまで影を潜めていたサーヴァントたちがその威光の片鱗を見せる。

手に汗握るバトル……なんだけど、みんな協同作業って概念しってるけ??

つえー、自己主張つえー。

 

 

原作では文字化け(アニメでは声にならない声)で咆哮していた「ヘラクレス」が言葉を繰るのはなかなか新鮮。

「ヘラクレス」を敵視する真ライダーは勇ましくてカッコいい。

ちょっと思い込み強そうだけど、そんなところまでアーサー王(女)に似ている。

 

SNではアーサー王(女)にぞっこんだった我らが金ぴかが、真ライダーには目もくれないという展開もまた、どこか意趣返しめいている。

………ああ、そうか。

今回の聖杯戦争では我が友が現界してるから、愉悦どころじゃないってことなのね。

意外と潔いなAUO。

 

 

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マスターもサーヴァントも秘匿無視で大暴れ。

偽物のベガスが舞台で良かったわ~。

これが冬木だったら首都機能停止待ったなし。

みんな、聖杯戦争は敷地が広い場所でやろうぜ☆

 

「聖杯戦争の秘匿はどうした!?」

 

 

ん?なにそれおいしいの??

 

 

 

「騎英の手綱(ベルレフォーン)」

「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」

……といった、宝具対決に始まり、町を徘徊する銀髪幼女と巨漢。

商店街に時折現れるエルフ耳の若奥様。

正体を隠す気マジLOVE2000%の門番。

埠頭で釣りに興じるマッチョな赤・青・金の原色トリオ。

 

 

ん?秘匿ってなにそれおいしいの??(すっとぼけ

 

 

SN時代からあったのかどうか、定かではない聖杯戦争の秘匿。

いまさら隠せ!隠せ!などあったもんじゃない。

というか、聖剣のぶっぱをどうやって隠すんだよ。

やれるもんならやってみい、というレベルである。

 

 

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閑話休題。

初手から奥義にて仕りすぎの偽聖杯戦争。

サーヴァントそっちのけで、マスターと神父が大激突。

義手義足仕込みのサイボーグ神父って、これだから聖堂教会は。

色物はラルク・アンド・シエル事件だけで十分です。

そのうち、眼帯神父がカレーを飲み物扱いしだしたらどうしよう(汗

 

マスターVS神父の肉弾戦は心躍るものの……

うーん、サーヴァントの影が薄くなってないっすかね。

Fateシリーズは、英霊の真名当てが一番の醍醐味だと思うので、

サーヴァントの正体が早々に分かっているという展開は、古参ファンとしては物足りない。

こちとらロートルなので、もう少しいろいろ考えさせてほすぃ。

 

 

……などと、いろいろボケツッコミをかましましたが、ストーリーには今週も大満足。

ラスベガスを彷彿とさせる、富と快楽の街を舞台にしているせいか、

『Fake』は、これまでのFateシリーズにはなかった「ポップ」「ファニー」などの要素が売り。

死徒のジェスターさえも、どこか滑稽で愛嬌がある。

時々挿入されるつくりものじ先生的なSDキャラも良し。

 

戦闘シーン中心の序盤でせっかちな現代っ子のハートを鷲掴みにしつつ、

ネタを楽しみたい古参ファンも放っておかない。

痒いところに手が届くサービスである、うぉんむうぉんむ。

 

 

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唯一の懸念は、キャスター属性が付与されたせいか、それとも商業戦略の一環か、

我らが金ぴかがどんどん名君と化していて、

 

「馬鹿な!?慢心しかなかった金ぴかやAUOキャストオフはどこへ!?どうないしよう」

 

と心配しましたが、相変わらず頭のネジがぶっ飛んでいらっしゃってて、安心しました。

さすが「我はともかく我の財宝を侮るなよ!」という迷言を臆面もなく放てる男はやることが違う!

この人の真骨頂って、アホと何とかは紙一重ってところだと思うので、あんまり賢くならないでください(酷