みなさん、こんにちは!
佐賀在住の骨格矯正師、美希です。
願い事が叶う法則についてはいろいろな考え方があります。
最近私が感じるのは、執着の度合いが願い事の叶い具合に影響を与えるということです。
私の経験上、願いが叶っても叶わなくてもどちらでもよいことや無欲な願い事は叶いやすいことが多いです。
先日お店でガラポンを1回引いたところ、なんと2等が当たりました。
(あの回して白以外の玉が出た時の喜びは、何回かしか経験がありませんが嬉しいものです。)
賞品が何かも確認せず、単に「当たれば嬉しいな」という無欲な気持ちで引いたことが幸運を引き寄せたのかもしれません。
「当たれば儲けもの!」ぐらいの方が当たることってよくありますよね。
また、一般応募でアーティストのライブのチケットを当てることもあります。
これも「当たればいいなあ」、「縁があれば当たるよね」という程度の気持ちでした。
無欲でいると執着から解放され、「すでに持っている」という状態に意識が向きます。
これは「叶っている」という現実を引き寄せることになります。
無欲になることで、願いが叶いやすくなるのです。
私たちは、何かを強く願うと、どうしても執着してしまいます。
執着は「まだ持っていない」という状態に意識を向けることになり、それが現実を創造してしまいます。
つまり、「叶っていない」という現実を強化してしまうのです。
また、執着が強いほど、願いに対する不安や焦り、期待などの感情が強くなり、逆に願い事の達成を阻害してしまうこともあります。
願い事を叶えやすくするには、執着から解放され無心の状態になることが大切です。
自分ができることを全力でやり尽くし、その後は願いを忘れるようにします。
そうすると、その結果に対する執着や期待を捨てることができます。
でも、わかっていても執着を捨てるのは簡単なことではありません。
例えば、一般応募で当たったライブのチケットが、ファンクラブにまで入っている推しのアーティストのものだったら、絶対行きたいじゃないですか!
(強調!!)
それは執着が強くなりますよね。
そういう場合、自分の欲を満たすだけでなく、他人の喜びにもつながるような行動を心がけることで、執着を和らげることができるかもしれません。
例えば、行ったライブのレポをしてアーティストの良さを人に知らせるとか。
願い事を叶えるためには、執着から解放され無心の状態でいること。
日々の生活においてこの考え方を意識してみると、願いが叶いやすくなるかもしれません。
それでは、素敵な日々をお過ごしください。
またお会いしましょう!