ハンドメイドアクセサリー作家の
migratory birdです。
皆さまこんばんは。
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春の光がやわらかく降りそそぐ季節になりました。
少し肌寒い風の中にも、
ふと木漏れ日があたたかく感じられるようになって、
自然と心もほぐれていく気がします。
そんな春の日にそっと寄り添ってくれる、
ふたつのアクセサリーをご紹介します。
《記憶の森を歩く》
デンドリティックローズクォーツのブレスレット
春の木漏れ日に包まれながら、
静かな“記憶の森”を歩くような、
そんな穏やかで少しノスタルジックな気持ちを映したブレスレット。
メインには、
まるで木の葉が閉じ込められたような模様をもつ
デンドリティックローズクォーツを。
そして、深みのあるワインレッドカラーの
ロードライトガーネットが
しゃらりと揺れて、
内に秘めた想いにそっと光をあててくれます。
ピンクのガーネットが優しく寄り添い、
オレンジピンクの淡水パールが、春のぬくもりを添えるように。
ひと粒ひと粒が、それぞれの記憶や想いに寄り添ってくれるような、
可憐さと落ち着きをあわせもつ、大人のブレスレットです。
《静寂に咲く》
デンドリティッククォーツのピアス
こちらは、春の静けさの中に咲く、
やさしい一輪の花をイメージしたピアスです。
ころんと丸みを帯びたデンドリティッククォーツ。
その中に描かれたような樹枝模様は、
まるで春の木々が芽吹く瞬間を切り取った、
自然の絵画のよう。
オレンジピンクの淡水パールは、
春風に揺れる花びらのように
やわらかく、あたたかく。
レモンクォーツの明るい光と、
ヘソナイトの琥珀色が、
やさしい陽だまりを運んできてくれます。
過ぎていく季節の中で、
芽吹いていく希望や、ふと立ち止まる時間を
そっとすくい上げてくれるようなピアスです。
どちらの作品も、
“今のわたし”にやさしく寄り添ってくれる存在になれたら嬉しいなと思いながら、
ひとつひとつ組み合わせました。
季節の変わり目、
心がほんのり揺れる日にも、
静かに寄り添ってくれるアクセサリーを、ぜひ。







