夕方から我が家に友人が二人やってきました。
というか、そのはず
だったのですが・・・
時間未定だったので、当日昼間、何度か電話でやりとりして、
「じゃあ6時からねー」
「ごはん、みんなで持ち寄って。」
なんて話して決めた夕方6時という時間。
さて、6時3分前、一人の友人がやってきました。
仕事帰りの彼女はタイ料理のテイクアウェイを持ってきてくれました。
かみさんは簡単な料理を作りつつ、3人でご歓談。
かみさんが料理を終え、6時半頃。
もう一人はまだやってきません。
「まぁ、彼のことだから、時間通りには来ないよねー」
はい、その人の話題終わり。
で、また「ご歓談ください」となって30分。
さすがに腹が減ってきたので、
「先に初めてようよ」
「いただきまーす」
遅れている人の話題はなし。
だいぶおなかも落ち着いてきた8時。
さすがに、奴は予定を忘れてるんじゃないかと、
そういう結論に達しまして、
電話をしてみると・・・
「あれ? どうしたの?」
どうしたの?じゃねぇよ!!
どうしたの?じゃ!
もう、みんなご飯食べ終わっちゃったよ。
「あー、えーっ、うひゃー、あれ今日だっけー?」
「あれ、今日何曜日? もしかして○○ちゃん来てる?」
「うわー」
ガチャン!!
なんだかよく分からない奇声を発しながら、
一方的に電話を切られてしまいました。
でも、僕も含めて、こんなことでは誰もびっくりしません。
もう、慣れっこです。
10分後、彼はやってきました。
で、遅れを取り戻すかのように、
機関銃のように話しまくって、
10時頃帰っていきました。
人って、慣れるとこのくらいのことはどうでもよくなっちゃうんですね。
っていうか、2時間も待たずに電話入れてやれよ!
って感じですよね。
でも、まぁ、こんな感じでちょうどいい友達なんですよ。
お互いに。きっと。
不思議な友達。です。