「胸の振子」というタイトルの曲が日本には2つ(有名どころでは)あると思います。
より知られているのは昭和22年の服部良一作曲のほう( 歌は 霧島昇)かもしれません。
「柳につばめは あなたにわたし」という素敵な歌詞で始まります。
ですが自分は、昭和62年の玉置浩二作曲のほう(歌は 薬師丸ひろ子)のほうがリアルタイムゆえ印象に残っています。
作詞は昨年お亡くなりになった伊集院静さんです。
今朝なぜかこの曲が浮かんできて、リピートしています。迷う心を振り子に例えるなら。
どうしようか、迷っていること。それは・・・
(削除しました)
さて、薬師丸ひろ子さんといえば、「花図鑑」というアルバムも好きです。
中学生のころ、これを聴きながらテスト勉強や受験勉強をしていました。集中できてた気がします。
花図鑑というタイトルからも伝わってくるように、和風で清楚な印象の曲が中心。
調べてみたら、全曲を松本隆さんが作詞していました。だからこその統一感や世界観なのでしょう。
このように作曲家はバラバラでも作詞家が1人だけというアルバムは、どのくらいあるのかな?
ChatGPTに、アーティスト本人ではない作詞家が全曲作詞しているアルバムにどんなものがあるか、質問してみました。
ChatGPT says :
以下に、日本のポップスアルバムでひとりの作詞家が全曲の作詞を担当しているものを100枚挙げてみます。アーティスト本人による作詞は除外し、有名な作詞家が手掛けたアルバムを中心にリストアップします。
- 中森明菜 - 『CRIMSON』 (作詞: 売野雅勇)
- 工藤静香 - 『Joy』 (作詞: 中島みゆき)
- 松田聖子 - 『SUPREME』 (作詞: 松本隆)
- 早見優 - 『SUMMER SPECIAL』 (作詞: 康珍化)
- 小泉今日子 - 『No.17』 (作詞: 松本隆)
- Wink - 『Twin Memories』 (作詞: 及川眠子)
- KinKi Kids - 『H album -H・A・N・D-』 (作詞: 松本隆)
- 中山美穂 - 『CATCH THE NITE』 (作詞: 松本隆)
- 中島美嘉 - 『YES』 (作詞: 佐藤永麻)
- 乃木坂46 - 『透明な色』 (作詞: 秋元康)
- 小泉今日子 - 『KYO→』 (作詞: 康珍化)
- 安室奈美恵 - 『Queen of Hip-Pop』 (作詞: michico)
- 島谷ひとみ - 『GATE
scena III』 (作詞: 井上秋緒) - 観月ありさ - 『SHAKE YOUR BODY FOR ME』 (作詞: 秋元康)
- Wink - 『Velvet』 (作詞: 及川眠子)
- 渡辺美里 - 『ribbon』 (作詞: 松井五郎)
- 荻野目洋子 - 『Scandalous』 (作詞: 売野雅勇)
- 西城秀樹 - 『GENTLE A MAN』 (作詞: 阿久悠)
- モーニング娘。 - 『ファーストタイム』 (作詞: つんく♂)
- 菊池桃子 - 『Ocean Side』 (作詞: 松本隆)
何件か確認しましたが、間違いだらけでした。知りたいことはシンプルなのに、AIを使いこなすのも難しいですね。
そういえば、松井五郎さんが全曲作詞を担当した、井上昌己さんの『matiere』というアルバムを最近よく聴いています。1990年発売ですが今になって初めて聴きました。また今度ブログに書いてみたいと思っています。