スーパーカミオカンデ一般公開2026に行ってきました
スーパーカミオカンデ 一般公開2026 | 東京大学宇宙線研究所附属神岡宇宙素粒子研究施設2026年9月19日(土)スーパーカミオカンデ 一般公開2026を開催致します。皆様のご参加をお待ちしております。www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp応募して当選した、スーパーカミオカンデ一般公開に行ってきました。応募のきっかけこのイベントを知ったのは、スマホのGoogle Discoverに出てきたからです。最近よく宇宙に関する動画を見たりしているので、おススメで出てきたのだと思います。「当たるわけないよな」と思いながらも妻に一緒に行くか聞き、2名で応募しました。応募の時点で参加したい時間帯を選択するのですが、朝早いほど希望者が少なそうな気がしたので、前泊を覚悟で2便を選んでありました。当選したことは驚きでした。抽選倍率2025年は23倍程度だったようですが、スタッフの人によると今回は36倍だったそうです。私と同じような経緯で応募した人はかなりいたのかもしれません。今の時代、ネットの影響は無視できませんね。私のような"俄か"の応募を助長した気がします。まあ今年急に爆発したというより、去年からその流れがあったのでしょう。こちらのニュースには応募者数まで載っていました。宇宙物理学の最前線公開…スーパーカミオカンデ VRで水槽内体験(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース 岐阜県飛騨市神岡町の素粒子観測施設「スーパーカミオカンデ」が19日、一般公開された。訪れた人たちは実験エリアなどに入り、宇宙物理学の最前線を見学した。 一般公開は例年行われており、今年は定員30news.yahoo.co.jp便によって当選しやすい・しにくいはあったはずなので、聞いてみればよかったかな。集合場所到着~グッズの購入8:50ごろに到着しました。駐車場でほかの車のナンバーを見ると、横浜などの遠方もあった一方で、富山「わ」が少なからずありました。ここは岐阜県ですが、富山空港から車で1時間程度。富山からアクセスしてきた人も多そう。どちらかというと富山の経済圏に入りそうな場所でした。早く着き過ぎたと思っていましたが、記念品の販売コーナーなどもあって、売り切れる前に買うことができてよかったです。#陽子崩壊待ち(陽子の崩壊を観測したい ← 世界で最初に観測できたらノーベル賞級)というTシャツと、キャンディーを買いました。なぜキャンディーが売られているのか、あとで聞いたのですが、カミオカンデを文字ってカミオキャンディというおやじギャグだったそうです。(ちなみにこれらのグッズは、スーパーカミオカンデの公式グッズというわけではなさそうでした。後述する団体が企画したもの)神岡鉱業の強い存在感9:30になったら説明もそこそこにマイクロバスで坑道入り口に移動しました。(注意事項はバスの中で伝えられました)スーパーカミオカンデは神岡鉱業という企業が所有する鉱山跡を間借りして建設されているため、鉱山法のルールが適用されるそうです。何にしても、神岡鉱業の強い影響力みたいなものが感じられました。東京大学と互いに依存し合っているような…。坑道自体は神岡鉱業の持ち物なので、坑道入り口は写真撮ってもいいけどSNS等へのアップはNGと言われました。ま、普通にGoogle Mapに写真あったりします。Google MapsFind local businesses, view maps and get driving directions in Google Maps.maps.app.goo.gl見学会の感想など真っ暗な坑道の中を専用バスで2kmくらい入っていきました。スーパーカミオカンデの入り口に到着です。スリッパに履き替えて中へ。ここは実験水槽の上です。そんなに広くもなく、立ち入れる場所はごく限られていました。この施設の関係者である三浦教授と森山教授がいろんな説明をしてくれました。これが水槽への入り口だそうで、ここを開けて緑色のゴンドラで降りていくそうです。今回の見学では巨大水槽の内部は見ることはできません。ふたを開けると、観測を一時的に中断する必要があるからだそうですが、唯一、天皇陛下が来られた時だけは、ふたを開けたそうです。観測は24時間されていて、ネットでも見ることができます。スーパーカミオカンデ リアルタイムモニタ大学の実験室的な光景も見られました。水の濾過装置です。コントロールルームには昼間だけ人がいるみたいでした。東京大学の学生だけでなく、他大学の研究者もいたりするそうです。水槽内部(光電子倍増管)の写真を背景に記念撮影もできました。1時間くらい施設内にいたと思いますが、あっという間でした。研究者たちの関心は次世代のハイパーカミオカンデ(建設中)にすでに移っているのかもしれませんが、それでも今もし仮に超新星爆発が起こってスーパーカミオカンデでそれを捕らえることができなかったら責任問題になるようで、緊張感をもって仕事をされているようでした。東京大学の研究施設ではありますが、ほぼ国家プロジェクトってところでしょうか。経済活動では日本は後退していますが、科学技術分野ではまだアメリカとしのぎを削っているようですね、少なくとも素粒子物理学の世界は。そう思っていてもいつか中国人がノーベル賞を取る時代がやってくるような気もしますが。。。終わってみて今回は貴重な経験になりました。ノーベル賞の受賞につながる成果を残した研究施設に立ち入ることができたのは幸運なことでした。なお、行ってみて初めて分かったことですが、この一般公開のイベントは東京大学の主催っぽく見えますが、実態は地元団体が切り盛りするイベントでした。(ヘルメットもこの団体が用意したものでした)要は、地域の活性化を目的に、スーパーカミオカンデの力を借りて人を呼び込もうというものでした。彼ら自身も楽しんでいる様子でした。悪い意味ではなく、東京大学も一般人に見学機会を与えるという社会的責務を果たしてくれているし、それで地元とウィンウィンの関係になれるなら、それもいいのではないかなと思いました。ニュートリノのことや、観測の仕組みなどは書きませんでした。(素人すぎて書けませんでした)が、この機会に多少知識を得ることはできたので、感覚的な部分で今後の人生を豊かにしてくれる予感はします。陽子に寿命があるかどうかなんて、考えたこともなかったし。私より遥かに宇宙や素粒子のことが好き&詳しい人で、参加したかったのに落選した人もいるはずです。本当は彼らにこそ参加してほしいイベントだと思いました。イベントに関しては以上です。アコードクーペでの移動・寄ったところ・食べたものあとは雑記です。9/18資格試験が無事に終わり、妻と合流して徳島駅前を14:30に出発。運転は妻と交代しながら行きました。明石海峡大橋。本州へ渡るのは約1年ぶり。夕食は東海北陸道の長良川SAにて。郡上八幡あたりで豪雨に見舞われましたが、21時すぎに高山市のホテルに到着です。バルコニーのある部屋でした。翌 9/19。バスルームからも外が見える仕様でした。(ロールスクリーンあり)ホテルで朝食です。車は市営駐車場に入れてありました。7:50ごろ飛騨市に向けて出発しました。高山といえばそれなりの観光地でもあるのに、ホテルに泊まっただけになりました。仕方ないですが・・・。【公式】FAV LUX 飛騨高山|宿泊予約はこちらから高山駅から徒歩4分、古い町並などの観光スポットも徒歩圏内。最大6名1室まで宿泊可能で、家族旅行やグループ滞在にも最適。サウナ付きスイートルームや貸切サウナも有り。カフェ「Regalo」も併設。キッチンやランドリー付きの機能的な客室で長期滞在も可能です。fav-hotels.comアコードクーペは、11万キロ間近です。そろそろ遠出するときには一抹の不安を感じるようになってきました。「トラブルなく無事に帰ってこられるだろうか・・・」って車が新しいうちは考えませんよね。が、今回の旅は快調に動いてくれました。こんな農道っぽい道も楽しい。順調に移動し、8:50には集合会場に到着しました。( ここから見学会。先に書いたとおりでした)見学会のあと、スタッフの人がおススメしていた「道の駅 宙ドーム・神岡」に移動しました。人も駐車場も混雑していました。「ひだ宇宙科学館 カミオカラボ 」という施設が併設されていました。軽く見て回りました。昼食はここで、飛騨牛肉そばをいただきました。美味しかったです。自分向けのお土産に地酒を買いました。何種類かあったのですが、奥飛騨の文字に惹かれました。奥飛騨といえば有名な温泉どころ。「奥飛騨慕情」という演歌が好きです。いつか行きたいなあ。この道の駅を出発し、2時間弱かけて下呂温泉に移動しました。下呂温泉は初めて来ました。日帰り入浴ができる施設は多くはありませんが、そのなかのひとつ、「クアガーデン」に行きました。若い人が多かったです。中高年はホテルや旅館の温泉にいるのかもしれません。そんな贅沢もしてみたい・・・が、今回は帰りを急ぐので。。温泉街でお土産を購入。ゲロってことからカエルで温泉街をアピールしているようでした。下呂プリンという長い行列ができた店がありました。顔をマスクするのが面倒で、AIで人を消去した写真を載せようとしたのですが、なんか閑散として印象が大いに違うことに驚きました。こちらが元の写真です。下呂温泉の泉質は・・・ちょっと普通でした。有馬温泉や別府温泉のほうが好きかな。徳島に向けて下呂温泉を出発したのは17時過ぎでした。夕食は養老SAで、自分はカツカレーを。よく見かけるCD売り場。CDドライブがない車が増えてきて、やがて昔懐かしい景色になりそうですね。帰宅したのは0時半ごろでした。出発時のオドメーターは67,803milesだったので、623マイル(1,002km)走りました。高山のガソリンスタンドで給油してリセットされた燃費計は、帰宅時点で47.9mile/gallon。日本風にすると20.4km/Lでした。2400ccガソリン車にしては良すぎる数字には理由があって、標高の高い場所から下りてきたからです。往路は40.9mpgでした。まあ、これだけ走ってくれるってことはエンジンやトランスミッションに大きな問題はないってことでいいでしょうか。おや、68,426×1.609=110,097 で、11万キロを超えました。長くなりましたが、良い旅になりました。参加者全員に配られていた小袋と、任意で持ち帰ることができたペーパークラフトです。下手ですがスーパーカミオカンデの模型になりました。