並行輸入車のデメリットのひとつはリコールが出た時の対応です。
日本車でも問題になっている「デンソー製燃料ポンプ」のリコールですが、
米国ホンダでも出たというニュースを見たときは焦りました。
「2017〜2020年モデルのアコードなど」なので、自分の2017年式アコードも対象かと思ったのです。
でも調べてみたら、対象外でした。
ニュース記事の年式と車種は"最大範囲"らしく、2017年式はアコード以外の車種のみ(Pilotなど)でした。
よかった。
調べ方。
米国ホンダのHP
https://owners.honda.com/service-maintenance/recalls
で、VINを入力。
受けていないリコールがある場合はそれが表示されますが、私の個体は「なにもなし」でした。
ちなみに受けた・受けてないを含めて、年式から検索すると、
2019年に燃料ポンプのリコールが1つ出ていますが、幸いこれは V6モデルだけの問題で、私の直4モデルは関係ありませんでした。
私のアコードは2013〜2017年の9代目アコードなのですが、私が買った2017年式は工場出荷されてから1つもリコールが出ていませんでした。
ちなみに、2018年式アコードの場合(フルモデルチェンジ直後)、
6つも出ていています。モデル初期型にリコールが出やすいのは日本車も同じですけど。
(一番上にあるのが今回問題になっているデンソー製燃料ポンプ)
私はたまたまリコールからフリーでいられていますが、並行輸入車のデメリットのひとつがリコールであることには違いありません。(海を越えてリコール受けるのは非常に難しい・・・)
ある程度の覚悟が必要なので安易にオススメできません。
いつもアコードクーペのいいことばかり自己満足で書いているので、たまにはネガティブなことも書いてみました。