まだ気温が低かった3月にタイヤに交換しました。
交換前
アメリカ製オールシーズンタイヤ(新車装着タイヤ。燃費はよくない)
交換後
ダンロップ ルマン5(運動性能、静粛性、低燃費のバランス)
低燃費タイヤのエコ性能が最大に発揮されるのは夏です。
初めての夏を経験し、最高値が見えてきたので書いてみます。
ガロンあたり40.9マイル
最近一番よかった平均燃費の表示は 40.9mpg でした。
満タン後 数日かけて158マイル(254km)通勤に使ったあと
交換前のタイヤは 同じ条件では 37mpg ぐらいだったので、タイヤだけで燃費が 10%前後向上したと思います。
期待以上の低燃費タイヤで満足しています。
40.9mpg(mile per gallon)を日本式に直すと 約 17.4km/L。
2400ccの純ガソリン車であることを踏まえると割といい数字だと思いますが、正直にいうと、道路環境にかなり助けられています。
燃費を決定づける3大要素は
・道路環境(距離、空き具合、信号の多さ、勾配、天候など)
・車自体の性能(車重やエンジン、ハイブリッド機構の有無、タイヤなど)
・運転方法
17.4km/L は 小型車やハイブリッド車に比べたら全然大したことありませんが、運転方法を工夫してアコードクーペの燃費を伸ばすことはそれはそれで楽しいです。
「エコ」は今ある道具や環境の中で実行できるものであり、必ずしも道具を最新式にする必要はないと思うのです。
ちなみに、40.9mpgの写真あとは41.0まで伸びたけど、その後コロナ抗原検査をドライブスルーを受けている間、エアコンのため40分くらいアイドリングしたのでみるみる37ぐらいまで落ち、現在リカバリ中で39くらいまで回復したけど40.9まで回復するには40.9以上の実績が必要なので無理です。まあ世の中そんなものです。
検査は陰性でした。8月27日時点でコロナ第7波はピークアウトしたような気もするけど、まだまだ油断できませんね。