先日、娘のためのトランペットをリサイクルショップで探していたとき、近くの陳列棚に並べられたアナログのレコードプレーヤーが目に飛び込んできた。
レコードといえば幼少期から大好きで親しんできたオーディオコンポーネントだ。
懐かしいなぁと思って眺めていると、そこにはない、ある特定モデルのことを思い出した。
テクニクス SL-MA1
立派な木目調のキャビネットにフルオート機構という何とも魅力的なモデルだ。もちろんダイレクトドライブ。
このタイプに魅力を感じていた（今でも感じる）のはきっと、叔母の家に山水のXR-Q5があったから。
SL-MA1の方はレコードサイズまで自動検出してくれるし、ボタン操作でアームが左右に移動できたりもする。
プレーヤとしての素性なり音質は、今持っている SL-1200MK3 + DENON DL103R が格段によいはずだがすべて手動操作なので、フルオートタイプのSL-MA1がどうしても忘れられない。
中古でもいいから自分のものにしたい。こりゃもう趣味の領域だ。腕時計を集めるのと同じ。
ネットオークションで探してみよう。
SL-MA1
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-ma1.html
XR-Q5
http://audio-heritage.jp/SANSUI/player/xr-q5.html
SL-1200MK3
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-1200mk3.html
DL-103R
http://denon2.jp/products/cartridge.html
