今日の土曜日は、出勤している。そろそろ仕事を終わらせて帰るところ。


午後8時から、子供の保護者会で年1回だけする芝居の、初稽古がある。今年はどんな台本なのか楽しみだ。




ところで、このブログの名称は、3分くらい悩んで、ミニー・リパートンという米国歌手の曲「Lovin' You」(1974年)の歌詞から付けた。


そのフレーズは、 No one else can make me feel the colors that you bring.


この曲を知ったのは、高校生のとき、よく聴いていた今井美樹がカバーアルバム「fiesta」のなかで採り上げていたから。


リパートンのオリジナルをやっと聴けたのは大学生になってからだった。


以前にも調べたことがあった気がするが、今一度wikipediaを開いてみると、彼女は乳がんのため1979年に31歳の若さでこの世を去っているそうだ。


この曲の内容は、相当濃い(べた惚れな)ラブソングだけど、どこかピュアなところがあって、とてもいい曲だ。歌詞カードがなくても歌えてしまう。


カバーされた曲を気に入ると、オリジナルをどうしても聞きたくなる。


ところが、ここ数年でブームの邦楽のカバーシーンは、誰でも知っている有名な曲ばかり選ばれているからおもしろくない。


セールスが絡むと仕方がないからか、自分が邦楽の有名曲を大方知っているからか。


でも今の若者が、そんなカバーから過去の名曲たちに興味を持ってくれているなら大歓迎したい。