なぜ?が分かって、目からウロコ!
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アトリエ・ミニョン
村雲久美子 です
タルトのコースレッスンは秋スタートです!
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現在体験レッスンは満席です。
先日タルトタタンを作った際
輸入リンゴを使いました。
理由は、日本は
リンゴの時期じゃなかったから。
8月はまだ桃やブドウですもんね。
もちろん貯蔵リンゴも売っています。
私がスーパーで見たのはフジでした。
貯蔵のフジを使うという手もありましたが
今回は輸入リンゴにしてみました。
使ったのはこちら。
「ジャズ」という名のリンゴです。
日本のリンゴの小さいサイズより
更に小さい。
いわゆる丸かじりリンゴ。
手ごろなサイズとお値段だったのと
「シャキッとした歯ごたえ」
「さっぱりとした味」
とpopに書いてあったので、試しました。
食べてみたら、本当にさっぱり(笑)。
甘みが強くない。
固め。
もっと酸っぱくても良いけど
加工用じゃないものね。
固めなので、煮込んでも崩れませんでした。
リンゴの形を活かすお菓子だと
この煮崩れしないというのは
大事な点です。
こちらでタルトタタンを作りましたが
リンゴが甘くない分、本当に甘くない(笑)。
品の良い甘さに仕上がりました。
お菓子に使うリンゴで一番いいのは
「紅玉」という硬くて酸味の強いリンゴ。
一時、ほとんど見られなくなったけど
最近はちょっと復活してきました。
でも、まだ時期じゃないのですよね~。
どうしようもない時は輸入でいいかな。
出来るだけ旬の果物で作りたいので。
あ、ニュージーランドは南半球なので
日本の季節が逆です。
リンゴのシーズンだったんですよ。
でも、もう、そろそろ終わりですね。
ちなみに輸入のフルーツを買うときは
ポストハーベストという
収穫後の農薬の記載を確認してくださいね。
今回は皮は不使用です。
農薬のことはアレコレ書くと長くなるから
かきませーん(笑)。
早く紅玉が出てこないかな~(#^^#)
あ、次はブドウのネタをアップします。
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笑いが絶えないレッスン後のお写真
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