夢占いは案外当たる | やまなみ事務所長 右田和暉のブログ

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司法書士・行政書士の話や北九州のローカルネタなどを適当に書いていきます。

こんばんは。

やまなみ事務所の司法書士・右田和暉(みぎたかずき)です。

 

 

夢占いというか、潜在意識というか。そういう実体験のお話です。

 

 

年始に、歯が抜ける夢を二回ほど見ました。

それはそれはリアリティにあふれており、甘いもの食べすぎたせいだとか夢の中でひどく後悔しておりました。

2回目の夢は、合計7本ほど抜けており、虫歯と明らかにわかる歯があったりと、かーなりリアルな夢でした。

 

 

「ああああああああああああああああ」っと慌てふためき目を覚ましたのですが、

知り合いから夢占いという言葉を聞いたばっかりだったので、調べてみることにしました。

すると、虫歯が抜ける夢は、「厄が落ちる、難が去る」という状態であることを示唆するものでした。

 

 

それから数週間であら不思議。めちゃくちゃあったヘビーな悩みが万事解決しました。

 

 

逆も経験したことがあります。

 

 

平成25年度司法書士試験直前期のこと。

大学4年生であった僕は、周りが就活が終わって落ち着いていく中、「人生後がない。生きる価値がないのかもしれない」と本気で思っていた年でした。

 

LECの全4回の全国公開模試(スーパー模試?)では、合格判定が確かE→S→C→Sであったと記憶しています。

メンタルの弱さで合格判定が乱高下していますね(笑)

 

この時の僕は完全な病み期で、「受かるはずがない。書式で枠外しするに違いない」と日々刷り込んでしまった年でした。

 

 

そんな中、受かって大はしゃぎする夢を見たのです。

とんでもない幸福感と開放感に溢れた夢で、夢の中でこれは夢ではないと思うくらいのものでした。

 

 

この時は藁にもすがる思いだったのか、なぜかこの夢の意味を検索してみたのですが、期待とは真逆で、不合格の暗示とのことでした。

 

 

そうだよなー無理だよなーと完全ネガティブモードに入ってしまったまま本試験へ。

あろうことか、誤っているものを選びなさい問題で正しいものを選んだりといったケアレスミスを連発しており、午前試験で、狙いすましたかのように、ギリギリ足切りラインを超えませんでした。

 

 

潜在意識は怖い。というか思いの強さは怖いです。

プラスに働けば強力な力を発揮しますが、マイナスに刷り込んでしまうと本当にその方向に向かって行動を取ります。

 

 

正直なところ、平成25年試験は合格できる年でした。

ただ己の弱さを炙り出してくるのが司法書士試験です。

 

 

翌年は試験対策というよりも、メンタル面をかなり重視して試験に挑みました。

もちろん模試の合格判定はS→S→S→S

 

結局思いの強さとコントロール次第で人生は変わると確信しています。

そして平成25年度不合格をし、26年度に合格できたのは、その後の人生において良い成長の機会だったと思います。

 

 

 

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