時折日は差し込むものの、終日薄曇りの天気となった。
日中は風もあり幾分すごしやすく感じた。
近くの家の庭先では白百合が大きな花を咲かせていた。
夕方には薄雲のフィルターで夕日がまるで線香花火の玉のようにまぶしくゆっくりと落ちていった。
日が暮れると風がなくなった。
- アーティスト: 松任谷由実
- タイトル: VOYAGER
時折日は差し込むものの、終日薄曇りの天気となった。
日中は風もあり幾分すごしやすく感じた。
近くの家の庭先では白百合が大きな花を咲かせていた。
夕方には薄雲のフィルターで夕日がまるで線香花火の玉のようにまぶしくゆっくりと落ちていった。
日が暮れると風がなくなった。
薄曇りの空の切れ間から徐々に日差しがこぼれ、昼に近付く頃には青空が広がった。
風は時折吹くものの暑い一日となった。
公園の池で黒くて背中が銀に光る小さなトンボを見かけた。
蓮は青々とした大きな葉の隙間から丸いつぼみを重たげにもたげ始めている。
日が傾くにつれ再び薄雲が広がり、月は輪郭を失いぼんやりと空に浮かぶ。
終日曇り。
時折薄くなった雲の向こうに太陽の暖かいオレンジの気配を感じることはあっても陽が差すことなく、灰色の空に梅雨がにじむ。
夜になっても湿度の高い空気がゆったりと漂う。
夜道で気の早い蝉の弱い羽音を聴いたと思ったのは幻か。
朝のアスファルトは夜の雨の気配を残し濃く湿り気を残していた。
庭先の小さな水溜りですずめが水浴びをしているのを見かけた。
タンポポは綿毛で丸く膨らんでいる。
晴れた日に新天地に向けて飛び立つのだろうか。
夕方に降りだした雨は風を含み冷たい。