◆個人的解釈なCDレビュー◆
きっとうまく言葉に出来てません;
でも、とりあえず書こうかと~ (TωT)ゴメンナサイ
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【Linkin Park】 Minutes To Midnight

はい。二日連続の更新ですね。
珍しい…
今回も適当に選んだアルバムをレビュー!
今回は本当に適当よ!?
A.B.C.D.と来て、今回はLだし!!!www


なんでここに来てLinkin Parkなのかと言いますと、
適当なのも勿論ですが、来日公演に行って参りますので、
その前にせめて… ということで…
【Linkin Park】 Minutes To Midnight
  1. Wake
  2. Given Up
  3. Leave Out All The Rest
  4. Bleed It Out
  5. Shadow of The Day
  6. What I've Done
  7. Hands Held High
  8. No More Sorrow
  9. Valentine's Day
  10. In Between
  11. In Pieces
  12. The Little Things Give You Away
2000年のファースト・アルバム発表から破竹の勢いで、
世界のトップに。
オルタナ、ミクスチャーの中でもひときわ輝くメロディ・センスと、
叙情的なメロディに呼応する衝動的なサウンドが魅力。
とはいえ、疾走曲は少なく、縦ノリのリズムが気持ちよかった。

まぁ、細かい所はいつもどおり自分でお願いしますねw

で、この3作目は4年ふりの新作ということで、
かなり期待されましたが… 正直世間的には叩かれてます…ね…

今回はちょっと気合入れて一曲ずつレビューよw
(めずらしい…;)

①『Wake』

  イントロです。前作もイントロ・トラックがありましたし…
  う~ん なかなか期待を煽るイントロw

②『Given Up』
  って… あれ…??? リズム跳ねてない~w 
  しかし、個人的にはパワーもある楽曲で好きですね。
  “新境地開拓”というほどの意気込みは正直感じませんが…
  疾走しつつ、しっかりと彼ららしいサビまで聴き手を運びます。
  『また違った一面を見せつつ、今までの作風も残っている』
  という面でも、満足な一曲。

③『Leave Out All The Rest』
  彼ららしいイントロから始めるパワーありバラード。
  前作でいう『Easier To Run』かと…???
  とはいえ、かつてのような叙情性はあるものの、
  衝動的に働く、どうしようもない切なさ。のようなものはなく、
  落ち着いた印象。
  “1分以内でサビに到達”という彼らの特徴はバッチリ。
  でも、なんか物足りなさが……

④『Bleed It Out』
  お、また疾走曲か?と思いつつ、ゆっくり盛り上がっていく…
  やっとマイク・シノダの声が聴けました;
  くる…来る…来る?… …来る……よね?…あれ…???
 終わっちゃった;

  みたいな曲…;
  いや、メロディは彼ららしいのですが… う~ん…

⑤『Shadow of The Day』
  で、ふたたびバラードに…
  イントロの打ち込みが、MTRによくついてくるリズム・ガイドの音;
  メロディ・ラインといい、ルートを刻むベース・ラインといい、
  ドラムのパターンといい、U2を彷彿とさせます。
  というか、ギターにディレイかけて、ボノが歌ったら、
  そのままU2じゃない??? いや、いい曲ですけど…
  ちなみにオリジナル・アルバムの中で、
  初の“4分越え”の曲。

⑥『What I've Done』
  今度は『後期Paradise Lost』ですか?
(One Secondあたり)

  というイントロからスタート。
  う~ん… なんかメロディが弱い…
  もしかしたら一番印象に残りにくい曲のような…
  でも、アルバムからの1stシングルでしたっけ? 何故…

⑦『Hands Held High』
  一番異彩を放つ曲。
  …どうなのでしょうか… 
  バック・ミュージックには良いのですが…
  ア~メ~ンって…

⑧『No More Sorrow』
  今度は『中期Amorphis』ですか!?(誇張表現w)
  ヘヴィなイントロから、今までの彼らになかったリズムで展開。
ダダダダダダ!!! 
スネアと一緒にダダダダダダ!!! 
皆で一緒にダダダダダダ!!!
  それに尽きますな (おい)

⑨『Valentine's Day』
  またバラード。今回は引っ張って引っ張って、サビに。
  しかし、どうにも展開が同じなので… 飽きm…;
  普通にまぁ、良いかも…って曲なのですが…
  まぁ、あれですよ。
  確かに
自分もバレンタイン・デーは叙情の嵐ですよ。

サビは
『バレンタイン・デーなんて嫌いだ!』って
泣きながら、
 
走り去る印象といいますか…
(違うし; もはや言いたい放題;)


⑩『In Between』
  またレビューの難しい曲ですね…
  (適当な癖に)
  来るのか?と思わせつつ、終了。

⑪『In Pieces』
  ッ今度は『菅野よう子』か!!??
  (言いすぎ;;嘘なので本気にしないでね)

  ギターが裏“ンッキャ”と刻んでます。
  新しい側面と捕らえてよいのか…?;;
  ?だんだんとテンポ・アップして行き、来るか?という部分で…
  ギター・ソロ突入
  初のギター・ソロなのでは? 
  『どうだ? 驚いたろ?』的な勢いで、
  盛り上がっていきます
が、

  あったいうまに終了… 
  もうちょっと盛り上げても…

⑫『The Little Things Give You Away』
  珍しく“6分越え”の曲。
  個人的にメロディは好きです。
  跳ねる8/6リズムで、なかなか面白い(個人的には)
  ゆっくり聴くには好きな曲です。盛り上がりもありますし…


同時期に活躍したバンド達の多くが去り、
その中で彼らはどうするのか…
これまでの作風を貫くのか、
新たな進化を魅せるのか…

そんなプレッシャーの中で発表されたと思います。

よくインタビューで『自然とこの路線が…』とか
『常に進化を…』といいますが、実際は悩むものだと思いますよ…
誰でも…まぁ一部には、本当に自然体でいるバンドもいるのでしょうが。
作風を貫くというのも、決して簡単な選択ではありませんし・・・
賛否両論ありますが、それが出来てるのは
イングウェイくらいでは…(失礼)


アルバム単体で捕らえると、
後半のバラード連発はいかがなものかと……
クライマックスもなく終わってしまう印象で……
“より内向的なサウンドになった”といえば、聞こえは良いかもですが…
つまり今までの作品と比べると、全体的に落ち着いた印象。
過去のような衝動を誘うようなリズムやギター・サウンドはないため、
今までの作品に焦がれたファンには、叩かれるのも頷けます…。
正直“進化した”とは自分はちょっと言えません…

新しい側面を捜すことを選んだ彼らには、
賞賛を送りたいと個人的には思いますが、
ファンの多く、はそれについていけなかった、
というのが事実かと……
今までのように聴き手を離さない。
思わず身体が縦ノリに…みたいな曲は皆無かと…

個人的には好きです。
冬場の散歩のお供には良さそうな曲も多いですし…

 
また、これらの曲がライブでは、

どのように役目を果たすのかも気になります。
結構手拍子のサンプリングされた曲も多いし……
そこら辺は確かめてきますです。 個人的に!
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