◆個人的解釈なCDレビュー◆ -4ページ目

【Blind Guardian】 Nightfall In Middle-Earth

どうも不慣れでいけません… 
操作がまだよく…判りません;
とりあえず続けることが大切かと…
ということで、適当に第二弾を!!!



自分の梅雨やら雨の日やらを彩る一作!!!
(って今秋ですけどね… 秋の雨は冷たいし・・・関係ないかも)

【Blind Guardian】 Nightfall In Middle-Earth

1. War of Wrath
2. Into the Storm
3. Lammoth
4. Nightfall
5. The Minstrel
6. The Curse of Feanor
7. Captured
8. Blood Tears
9. Mirror Mirror
10. Face the Truth
11. Noldor(Dead Winter Reigns)
12. Battle of Sudden Flame
13. Time Stands Still(at the Iron Hill)
14. The Dark Elf
15. Thorn
16. The Eldar
17. Nom the Wise
18. When Sorrow Sang
19. Out on the Water
20. The Steadfast
21. A Dark Passage
22. Final Chapter(Thus Ends...)
23. Nightfall(Orchestral Version)
24. A Dark Passage(Instrumental Version)

はい。曲数多いですね。
でも、とりあえず、それは置いておいて・・・

現在でも順調に活動中、ドイツを代表するジャーマン・バンドの一つです。
メンバーは結成時以来換わっていなかったのですが、
2005年にドラムのトーメン・スタッシュが音楽性の違いから友好的に脱退。

一時期怪我、「肺が4つあったため」に手術するなど、
たびたびドラムはサポートが入ったりしていましたが、無事に復帰して、
ファンは安心したりもしたのですが…
(数少ない“メンバーチェンジの無いバンド”だったのですけどね…)

現在は“まるで“初期Blind Guardianそのまま”のようなバンドで活動中。
ボーカルなんかハンズィそっくり;
(Savage Gardenでしたっけ?)

ボーカルのハンズィ・キアシュは、以前はベースも兼任していましたが、
現在はボーカルに専念、サポートとしてのベースメンバーが、
ライブやレコーディングの都度、加わっているようです。

(前述のSavage GardenもPV見ましたが、ベースいない辺りまで、
そっくり;;;)

昨年、新譜『A Twist In The Myth』を発表し、
今年の“Loud Park”で来日する模様。
あ、ちなみに自分は行けません…(TーT)

まぁ、しょうがないということでw (諦め早いな;)

で、肝心のレビュー
この作品は、“指輪物語”こと“ロード・オブ・ザ・リング2で有名な、
トールキン作、『シルマリルの物語』から『クウェンタ・シルマリルリオン』を、
題材にしたコンセプトアルバムとなっています。
(物語の途中で終わっているそうですが…)

なんとも恐怖心を煽られる様な、戦争の音のイントロから、
『2. Into the Storm』へ。 流れ方が最強です。
とりあえず、その手の音楽が好きな人はここでノックアウトでしょう。
(ええ。勿論自分もね)

前述した曲の多さですが、楽曲自体は11曲。
他は効果音や"語り"が入っています。

それがまた“意味がわからなくても”痺れるのですわぁ…

幾度もクライマックスを迎える構成ですが、
なんといっても一番のクライマックスは
『9. Mirror Mirror』
でしょう!!!


いやもう、名曲過ぎます。ツインリード・ギターが好きなら、
一度は聴きましょう。 じゃないと損をします。
『6. The Curse of Feanor』もツインリード素晴らしいです。

しかし! 個人的に一番のクライマックスは、
『13. Time Stands Still(at the Iron Hill)』w

いや、本当、もう鳥肌ものですよ。 
鳥肌立ちすぎて、毛が生えて、
羽が生えて、翼になって、
空高く飛べるくらいね!


…大げさじゃないですよ… ええ、きっと… 多分;


永遠のアンセムと言えます!個人的に!!!