
今、「FC鹿児島」と「ヴォルカ鹿児島」さんの合併について、
想うことがサポーターの中でもいろいろあると思います。
それについて、
ぼく自身は明確な答えが出ました。
明確なビジョンがありますので、
それを今日は書きたいと思います。
まず結論から言うと、
合併は安易にはしない方がいいと思います。
鳥越さんの意見、そして多くのコアサポのみなさんと想いは同じです。
これはもしかすると、
ぼくのエゴが入っているかもしれません。
サッカーのことを全然知らないからかもしれませんが、
ぼくの心の内側から溢れ出る情熱に耳を傾け、
そして自問自答して出てきた自分なり答えですので、
笑いながら読んでください(笑)
そもそもサッカークラブとは何なのか?
そんな疑問から、そして今までの鹿児島のサッカークラブをみてきて、
そしてこの混迷と言われる時代の、世の中の流れを感じてみて、
本当の意味での「蹴球維新」とは?
ただJリーグに行くだけ?
そんなことをいろいろ考えた末に、
ぼくが導き出した、たどり着いた結論です。
目指すべき方向は、けしてJリーグではなく、
地域の人々に、鹿児島の人々に愛されるサッカークラブ!
「鹿児島をスポーツで盛り上げよう!」
そんなコンセプト通りのサッカークラブです。
奇しくも、ホームスタジアムの共用問題からJ3への道が断たれている状態の今、
さもすると合併すれば、問題は解決するようになんだか誘導されているような風潮もありますが、
単純にそういう問題では無いような気がぼくはします。
そもそも5年前には、鴨池陸上競技場をホームとするサッカークラブは、
鹿児島には「ヴォルカ鹿児島」さんしかなかったわけで、
Jリーグも発足してすでにその時で15年は経っていたと思います。
以前は1チームだったわけですよ。
それが今回合併し、1チームになったところで、
同じことの繰り返しになる可能性も完全には否定出来ません。
15年繰り返した、15年チャレンジしてダメだったことが、
どうして同じことの繰り返しになる可能性が無いと言えますか?
合併の話はきっと、
「FC鹿児島」がこれまでやってきたいろんな活動、
「FC鹿児島」がこれまで成し得てきた実績から、
もしかするとこのクラブならいけるんじゃないか?と、
サポーターのみなさんに、県民のみなさんに、
何かを予感させるモノを感じさせたからではないでしょうか?
だから、合併すれば今なら、
15年、そして20年出来なかったことがやれると思い、
合併しようとしているのではないでしょうか?
ぼくはサッカーはあまりくわしくはありませんが、
「FC鹿児島」には何かを予感させるモノがあるのは確かですし、
応援していてそれをすごく感じます。
それくらい、
少なくともぼくにとってはすばらしいクラブです。
その可能性をみたからこそ、
「ヴォルカ鹿児島」さんは、その力を必要としているのではないでしょうか?
ぼくはそう思います。
しかし、本当にJリーグにいくことが、
この長年に渡る鹿児島のサッカー界の根本解決になるでしょうか?
鹿児島の経済に影響を持つ、
そんな存在になれるんでしょうか?
もちろんJリーグに上がれば、注目度も上がり、
サポーターも増えるでしょう。
スポンサーも増えるかもしれません。
ホームアンドアウェイのリーグ戦において、
経済効果もあることは容易に想像出来ます。
しかし、ここまで成し得なかった意味は、
他のクラブに、他の地域に追いつくことだけで納得できるものでしょうか?
ぼくはこの混迷の時代にあって、
地方活性化をライフワークとしていますが、
地方活性化の根本解決法は、
さらには日本という国全体が良くなるには、
地方が自力で立つことでしか成し得ないと思っています。
その自力で立つ事例として、
このサッカークラブという地域に根ざした団体がうまくいくことにより、
すごく全国の苦しんでいる地域・地方の役に立てるのではないかと思っています。
もちろんサッカーですから、
対戦相手の力も借りるのはもちろんですが、
その地域に愛されているクラブがあり、
そのまわりに自然と人が集まり、
そしてそこから人と人の交流が生まれ、
その渦がより人を巻き込んでいき、結果、その地域が活性化する!
そこには、そのクラブがJリーグのクラブかどうかは二の次であり、
まずはそのクラブがその地域の人々に愛されていること!
そこが大事なのではないかと思います。
もちろん理想論なのかもしれません、
単純にJリーグにいった方が、経済効果はあるのかもしれません。
でも、極論を言えば、
Jリーグにいるけどもう一つ盛り上がらないサッカークラブより、
JFL、もしくは九州リーグなんだけど、
地域の人に、サポーターに愛されていて、
すごく盛り上がってる方がいいんです。
お金を含む運営さえうまく行けば、
選手もJリーグのプロ選手にはなれないかもしれませんが、
愛される環境の元で、プロのサッカー選手にはなれる。
鹿児島は出遅れています。
でもだからこそ、その出遅れに感謝し、
ある意味なぜ出遅れたのか?
なぜ「蹴球維新」なのか?
その意味を考えた時に、
ぼくの中には、「FC鹿児島」に大きな可能性を見出すことが出来ました。
Jリーグ、そして日本サッカー協会をも驚かす、
そしてサッカー界のみならず、
全国の商工会、
全国の地方自治体、
すべてが参考になるような組織の作り方、
すべての地方が立ち上がり、結果日本が立ち上がれるような、
そんな可能性をFC鹿児島は持っているとぼくは感じています。
少し話が大きいかもしれません。
ただJリーグにいけばいいのかもしれません。
でもぼくの中には、なぜか情熱が湧いてきて、
そんなことを考えてしまうのです。
目指すべき方向は、今の「FCKファミリー」をそのまま大事にすること!
今のサポーターがサポーターを呼ぶ、
すばらしい理念、すばらしい組織作りを継続していくこと。
サポーターやフロントの方々には、
Jリーグというブランドも魅力的だと思います。
でも、これはけしてJリーグ入りを諦めるということではなく、
ただ単に理想を追うということでもなく、
単純に、愛されるクラブ、
すでに愛されているクラブに大きな価値があるということを言いたいのです。
まさにそれこそが、
ぼくは「蹴球維新」なのではないかと思います。
Jリーグのクラブではないのに、地域で一番愛され、
そしてそこに集まる人々の自然な交流により、経済も循環する!
「愛から始まる地方経済の作り方!」
あ、これ本が書けそうだな(笑)
まさに、今の日本経済が抱える問題を根底から覆す、新しい経済の作り方、
もっといえば、Jリーグに行かない方が、
よりその経済が回り組織運営がうまく行った時に、
よりクラブが盛り上がった時に注目が集まるのではないでしょうか?
Jリーグに行けば、単純にJリーグを目指す自治体があらわれるかもしれません。
だからあえてJリーグでないことが逆に注目を呼び、
結果、世の中の役に立てる。
その方がサポーターもフロントの方々もうれしいのではないでしょうか?
それはもしかすると、
最初に掲げた「蹴球維新」の本質なのではないかとぼくは感じました。
混迷の時代だからこそ思います。
維新のエネルギーを持つこの鹿児島が、
Jリーグに関して、なぜ出遅れたのか?
それを考えた時に、
すごく納得のいく答えは、
鹿児島だから遅れた。
ということだと思います。
鹿児島の土地が持つ、
維新のエネルギーが、もしかするとそうさせたのかもしれない!
とまで、ぼくは思ってしまいます。
それは、本当の意味での、
「蹴球維新」を起こすためだったかもしれません。
これからも単にJリーグを目指す合併に翻弄されることなく、
愛されるクラブ、結果Jリーグに行けるのかもしれせんが、
より愛されるクラブを目指して進んでいって欲しいと思います。
えーい!
こうなったらJFLでHOYOにリベンジして、
JFLの頂点に君臨し続けるのも楽しいかも!(笑)
そしてその時には、
長年Jリーグに行けなかった「ヴォルカ鹿児島」さんに対して、
大事なことに気付かせてくれた存在として、
本当の意味で感謝出来るのではないかと思います。
6月9日は、「ヴォルカ鹿児島」に負けました。
そして7月15日は、「大隅NIFS」に負けました。
正直強かった。完敗です。
負けた時の悔しさ、痛みを嫌というほど味わいました。
「ヴォルカ鹿児島」に負け、
「大隅NIFS」に負けてからもいろいろ考えていました。
まぜ負けたのだろう?と。
鳥越さんが持ってきた「FC鹿児島」の前身「大隅NIFSユナイテッドFC」のユニフォームを
掲げてエールを送ったあとに感じた答えは、シンプルでした。
相手から発せられてきた想いの声は、
「これで気が少しは晴れた。」
でした。
いままでJリーグを目指し、
その夢を達成出来なかったチームの想いも、
ある意味全部を引き受けて
「FC KAGOSHIMA」は今年、JFLに昇格します!
「FC鹿児島」を通して、本当にいろんなことを学ばせてもらっています。
本当に「FC鹿児島」には感謝です。
ぼくは、「FC鹿児島」を愛しています。
もうFCKなしでは生きて行けない!
少なくともぼくにとってFCKは、
そんな最高のクラブです!
だからみんなでこのクラブを支え、
盛り上げていきましょうね!
こんな個人的な想いを、
最後まで読んでいただきありがとうございます。
いつも本当にみなさんには感謝です。。。
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