日高の春ウニとクラッシック仙禽 雄町 | Bグルときどき腕まくり

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主に札幌のラーメン他B級グルメの感想。口に合わなかったものは載せないので最低「普通に美味しい」ですが、お気に入りは★~★★★を付けました(☆はおまけ)。
北海道の海や、山や四季とかは別ブログでどうぞ。
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日高路の春、丘に牧場に緑が甦り仔馬も生まれ、春真っ盛りです。

 

 

海も冬の鉛色のコートを脱いで明るい色に変身。

 

 

波のキラキラする浜辺で、打ち上げられた昆布を集めている人がいます。

名産、日高昆布は昆布の風味が強く、煮ると柔らかくて美味しいのです。

 

さて、日高路をドライブすると必ず立ち寄る高槻商店。

この日は贈答用のサクラマス、根ボッケにハッカクの浜干しを買って

自家用には日高の春ウニを求めました。

 

産地は冬島とあり、昆布の上浜の場所で獲れたウニですね。

よし、値も良いけれど、これなら良しとしましょう。

 

美味しい昆布の獲れる場所で、美味しい昆布を食べて育ったウニがやっぱり

美味しいよね…とは、ホソメ昆布の日本海側をくさすつもりでは無いのですが。

 

子供の頃はウニの口の所をとり、2~3個分のウニをそこから詰めて、浜辺の

焚火で焼きウニにして食べた…貧乏だったけれど、今思うと何と贅沢な!

 

なんて事を思いながら、殻を割って塩水で洗ったりせずそのまま指ですくって

いただくと、あの頃を思い出しますねぇ

酒が飲めるようになったところが、あの頃とは違いますけれど…ねっ

 

お酒は栃木の酒仙禽」で、こちらはいつもの桜本商店さんで求めました。

これまた美味い酒、美味いウニとで口中の至福。ああ満足。

 

日高昆布の事も書いてみましたので、宜しければ別ブログの方もどうぞ。

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