先月行われたオータムフェスト、書きかけのまま10月になってしまって
ボツにしていたら、本日の新聞でその時のお店と経緯の紹介記事が掲載
されていました。(見出しのみ転用しています)
ちょうどこの日、私もお店にお酒を買いに行っていて、この取材をそばで
見ていたんです…という訳で、改めて先月の話ですが、オータムフェスト
当日の事を書かせてもらいました。
-------- 以下、9月25日時点の話です。
青空の下で飲む酒は旨い…けれど、酔っぱらうほど飲むわけにもいかず
晩酌タイムには時間があるし、ヘビの生殺し状態?になるのがちょっと…
と、あまり食のイベントには出かけないのですが、今回は「食べて北海道を
元気に」だよね、と大義がたって?出かけてきました。
先週行って来た西11丁目にある「醸蔵」、この週は中央区の桜本商店さん
が出店(私もよく買わせてもらう店です)
「売上利益を震災支援に全額寄付します」の心意気が嬉しく、つい飲み比べ
セット2セットいただいてしまって、ほろ酔い気分になってしまいましたが。
(写真が妙に赤いのはテントの赤がしっかり写り込んでいたのですね…失敗)
高校生が作ったソーセージの売店、大きな被害は無かったようですが、今回
被害の大きかった胆振地方の隣りの管内なので、ここではウィンナーを購入。
そしてこの日は待っていました、特に被害の大きかった厚真町から町の名産
あづまジンギスカンが震災を乗り越え、出店。
平日の午前中なら空いているかな?と思いましたが、やっぱり30人近くは
並んでいたかな?でもメニューがシンプルなので10分と待たず塩コロジン
ギスカンと豚のどかしら串をいただけました。
ここの味付きジンギスカンは結構好きで、何度か買いに行きましたが、この
塩コロジンギスカンは新しいメニューみたいですね。
これはこれで美味しいけれど、やっぱり馴染みのある味付きも食べたかった
…というのは、今回はやむを得ないですね。次回期待しています。
醸蔵の方は、今週は北区の銘酒の裕多加さんが担当しています。
こちらでは精米度数の違いを味わってくださいというセットを呑んでみました。
正直精米度合いより蔵元の個性の方が違うので、今回飲んだ宮城の
乾坤一(食用米のササニシキを使った酒)、食用米を使ったお酒は…という
イメージを覆す一杯で、これはなかなか興味ある酒でした。
この蔵のある宮城も、そして福島も、熊本も西日本も、震災や台風の被害に
負けることなく頑張りましょう!もちろん北海道も。