最近は「ラーメン○○」という名前より、麺屋□□とか、麺や△△とかの名前が
多くなりましたね。
漢字の当て字や、キラキラネームみたいな店名でなければ、そうこだわらないの
ですが、暖簾だけは少し気になります。
北海道ならではの慣習なのかな?
店名の暖簾は、製麺メーカーが贈るみたいで、それは、初めての店の場合に
結構判断基準になったりします。
好きな製麺所、日本の美を感じさせる店名、いいじゃないですか。
頼んだのは味噌で、730円。
チャーシューの上に卸生姜が乗るのは、大蓮や彩未みたいです。
味噌は、色が濃いですが、白味噌系の味。
もしかして、火入れして焼いてあって、少し濃い目の色なのかな?
モヤシや玉ねぎは、細切りのチャーシューと一緒に、ペタペタになるまで
しっかり炒めてあり、作りは純正村中の母さんの流れですね。
好きです、この味、好みに合います。
純連などに比べ、やや抑えた脂の濃さは、ジジイとなった今は一番好きかも。
あやうくスープまで完食しそうになりましたが、そこは我慢。
これは、醤油や塩も楽しみになりました。
北区方面は、もうずいぶん前に「やぶれかぶれ」も「駅」も無くなって
少しさみしい思いをしていたのですが、また楽しみな店が出来ました。
北区新琴似4条2丁目