10月になって、すっかり秋の気配。紫蘇に小さな実が見えてきています。
紫蘇は丈夫な植物ですね。ロクに日も当らない裏庭に放っておいても、適当に
種を弾かせ、適当に茂ってくれて、葉は天麩羅にすると美味しいし。
実がもう少し大きく実ったら、穂先をしごき、刺身の薬味にしましょう。
そして、大きく育ち、硬くなったり、虫食いになった葉は、紫蘇ジュースです。
21cm程のボウルに一杯の紫蘇の葉を水洗いし、水300cc位でしょうか
①まあ適当に加え、水から煮立て15分ほどかな?葉がペタペタになるまで
煮ます。
途中、思い付きで、鍋を移して土鍋の蓋を落し蓋にして正解でした。
②これに、酢を大匙3杯ほど加えます(赤い色を出す為と、さっぱり感の為)
③一度、ザルに布巾を敷き、漉して、葉をきっちり絞り(熱いのでご用心)
もう一度鍋に移し、砂糖を好みで3~4杯加え、煮立てます。
紫蘇ジュースの完成です。
このまま氷、炭酸等で割って飲むのもいいのでしょうが、私は当然焼酎と
炭酸で割って、紫蘇チューハイ。
紫蘇の風味が立って、なかなかいい感じです。
②と③は一度に砂糖、酢を加え、絞って終わりでも良いのかもしれません。
何となく私は、こうしてみたのですが。
砂糖も、炭酸割りジュースにするなら、この2~3倍の砂糖があってもいいかも
知れません。私は焼酎に割る前提で、あまり甘いのは嫌だったので、控えめ
にしましたが、そこはお好みで、といった所でしょうか?