1年ぶりに島の風に当たりに行き、初日は花笠食堂で腹拵え。
沖縄のマイミクさんによるとここは「典型的なおばあの家庭料理」
だそうで、確かに、お客さんの地元比率がうんと高い気がします。
頼んだものは大定番の「トーフチャンプルー」の定食。
ご飯は白米、玄米、赤飯の中からいずれか、汁は、なかみ(モツ)汁ほか
沖縄すばなど5種類から選べますが、私はソーメン汁を選択。
更に、もずくか、ぜんざいか1品が付いて800円です。
チャンプルーは、島豆腐のしっかりした味が美味しいのは無論ですが
九州系のやや甘い醤油で炒めるのも、我が家で作るとの違いでしょう。
同じように甘めの北陸、福井や富山の醤油を使うのも美味しいかも?
沖縄料理が北海道の豆腐と出会い、福井の醤油で味を調えられて
…ちょっとやってみようかな?
2日目は、イカ墨汁の定食が無いかな?と探したのですが
「あれは家庭料理だから、お店では…」と言う事で、まんじゅまいで
イカ墨ソーメンチャンプルーを
3日目の昼は、なか家で「みそ汁」を注文。
この店は初めて入ります。味噌汁だけの注文も初めて。
沖縄で味噌汁を頼むとご飯が付いてくる、というのは知識として知っては
いましたが、実際に出て来たのを見ると、その大きさにちょっと感動。
白味噌の汁に小松菜、ゆし豆腐、たまご、スライスした人参や薄切りの
豚肉など具だくさん。これで525円。
他に、みそ汁定食というのもありましたが、私は単品で充分でした。
ご馳走様でした。☆