西区の住宅街にある、ご夫婦(?)二人でやっている、カウンター8席のお店。
老舗というほど古くないですが、暖簾はすでに古豪の風格。
味噌、塩、醤油とも800円。この日は一番人気があるという塩ラーメンを。
麺は小林で、オーソドックスな中太縮れ麺を、振りザルを使い、一度に
4杯の麺上げをしています。
スープは豚骨、野菜、魚介系のブレンドだそうですが、しつこさは無く
舌、喉をす~っと入っていく馴染みやすい味。
大きなチャーシューは一度炙ってあり、店内には肉を焼く香ばしい
煙が漂っています。
多分、手間とコストをかけた、とても美味しいチャーシューですが、個人的
好みで言えば、塩よりも醤油に向いた味かな?という気もしますが…
人を使わず、自分の間の届く範囲で、納得のいくラーメンを食べて欲しい
という姿勢、すごく納得できます。店主の人柄も含めて。
というわけで、今年2杯目のラーメンもスープまで完食★