日が落ちると酒が恋しくなる身としては、秋の夜長は嬉しい時期です。
ワインは、普段はあまり飲まないのですが、今年のヌーボーは出来が良いと
聞き、数年ぶりに解禁日の17日に買いに行きました。
地場のコンビニ(テーブルワインは中々充実)で1580円なり。
なるほど、これは美味しい。ならペットボトル入り500円ヌーボーはどうか?
と、翌日大手スーパーに買いに行った所、即日完売だったそうで…残念。
この時期ならではと言えば、ビールも新ホップを使った限定品がいくつか
出ています。
「ほんとうの ビールたまには 呑みたいな」
土曜日のNHKラジオ、「ぼやき川柳」は好きな番組ですが、中でとても共感を
覚えたのがこの句です。
今や我が家では、ビールと言えば、第3のビール「麦とホップ」が出て来て
もう、ハートランドが、とかエビスが…は、遠い昔の話になりましたが。
折角のこの時期ですので、年に何度かの「本当のビール」をいただきます。
■サッポロ 黒ラベル 東北ホップ100%
軽い味わいになったけれど、黒ラベル独特の個性が薄まったかも?
むろん美味しいけれど、位置づけが難しいですね…
■サッポロ クラッシック 2011富良野VINTAGE
麦100%の美味しさはいつも通りですが、麦100%の重厚感に華やかさが
加わり、エビスほど重くなく、これ好きです。
■キリン 一番搾り 2011岩手県遠野産とれたてホップ
一番フルーティというか、華やかな香りでクラッシックより軽い感じですが
これも良いですね。 1本に1円東北の農業支援に回ると言うのも良し。
好みで言えば、クラッシックか一番搾り。でも黒ラベルも捨てがたいし…
もう1本づつ呑み比べてみないと、結論は……出せない無いですねぇ…